【口腔外科学】含歯性嚢胞・濾胞性歯嚢胞
▼参考となる過去問はこちら▼ 病態 嚢胞腔内に埋伏歯を含む嚢胞。退縮エナメル上皮に由来すると考えられている。退縮エナメル上皮層の間隙に組織液が貯留し、徐々に拡大していく。萌出途中の場合は萌出嚢胞とよばれる。 症状 ・一般…
▼参考となる過去問はこちら▼ 病態 嚢胞腔内に埋伏歯を含む嚢胞。退縮エナメル上皮に由来すると考えられている。退縮エナメル上皮層の間隙に組織液が貯留し、徐々に拡大していく。萌出途中の場合は萌出嚢胞とよばれる。 症状 ・一般…
・歯肉の結合組織にみられる多発性の嚢胞。 ・新生児あるいは乳児と成人にみられるものがある。 ・乳児、新生児の歯肉嚢胞は発生部位によってSerres の上皮真珠、Epstein 真珠、Bohn 結節とも呼ばれる。 好発部位…
▼参考となる過去問はこちら▼ 病 態 ・胎生期における鼻口蓋菅の遺残上皮に由来する嚢胞。厳密には、嚢胞が生じる場所により鼻口蓋管嚢胞(切歯管嚢胞)と口蓋乳頭嚢胞の2つに分けられる。 症 状 ・発育緩慢で初期は無症状。 ・…