第106回 歯科医師国家試験:B問題

第106回 歯科医師国家試験:B問題

B問題

B1〜B20

106B1
2歳の女児。下唇の損傷を主訴として来院した。1時間前に室内で転倒したという。全身状態に異常を認めない。初診時の口腔内写真(別冊No.1)を別に示す。

治療で重視するのはどれか。2つ選べ。
a MRIの撮像
b 止血剤の使用
c 細菌検査の実施
d 口唇腺への対応
e 口輪筋損傷の程度

解答:表示

 

106B2
7歳の男児。上顎前歯部の異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)とを別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 歯牙腫
b 過剰歯
c 異常結節
d 異常咬耗
e 上顎左側側切歯の異所萌出

解答:表示

 

106B3
63歳の女性。上顎臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。15年前に上顎両側臼歯を抜去し部分床義歯を装着したが、5年前に破損したため、その後は使用していなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No.3)を別に示す。

デンチャースペース減少の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 咬 耗
b 外骨症
c 舌肥大
d 安静空隙量の減少
e 下顎右側臼歯の挺出

解答:表示

 

106B4
36歳の女性。上顎左側臼歯の冷水痛を主訴として来院した。└5にコンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.4A)、エックス線写真(別冊No.4B)及び齲蝕除去中の口腔内写真(別冊No.4C)を別に示す。

矢印で示す器具の使用目的はどれか。1つ選べ。
a 隔 壁
b 防 湿
c 歯間離開
d 歯肉排除
e 隣接歯保護

解答:表示

 

106B5
19歳の女性。口唇の突出を主訴として来院した。マルチブラケット装置による治療を行った。動的治療前後の顔面写真(別冊No.5A)と口腔模型の写真(別冊No.5B)とを別に示す。動的治療前後の模型分析の結果を表に示す。


動的治療後に上顎に用いる装置で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 舌側弧線装置
b 犬歯間保定装置
c トランスパラタルアーチ
d ラップアラウンドリテーナー
e Nanceのホールディングアーチ

解答:表示

 

106B6
82歳の女性。頸部の腫脹を主訴として来院した。4日前から下顎前歯部歯肉に腫脹を生じ、次第に増大してきたという。初診時の顔貌写真(別冊No.6A)、エックス線写真(別冊No.6B)及びCT(別冊No.6C)を別に示す。血液検査の結果を表に示す。

まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。
a 温罨法
b 栄養改善
c 切開・排膿
d 病理組織検査
e 原因歯の抜去

解答:表示

 

106B7
60歳の女性。上顎右側第一大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。昨夜から自発痛と歯肉の腫脹とがあるという。頰側歯肉に波動を触れる。歯周ポケットは頰側中央で7mm、他は3mmであった。初診時の口腔内写真(別冊No.7A)とエックス線写真(別冊No.7B)とを別に示す。

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a 感染根管治療
b 切 開
c 骨穿孔
d 歯根切除術
e 抜 歯

解答:表示

 

106B8
48歳の男性。上顎犬歯の着色を主訴として来院した。齲窩に探針を挿入できなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.8)を別に示す。

この齲蝕病巣の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 自浄域に生じる。
b 歯肉退縮に伴う。
c 表層下脱灰を認める。
d 齲蝕円錐が明瞭である。
e 再石灰化が期待できる。

解答:表示

 

106B9
55歳の男性。かかりつけ歯科医で指摘された左側下顎角部のエックス線透過像の精査を希望して来院した。自覚症状はないという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)とCT(別冊No.00B)とを別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 開窓術
b 掻爬術
c 摘出術
d 経過観察
e 放射線治療

解答:表示

 

106B10
58歳の男性。上顎左側第二小臼歯部の歯肉出血を主訴として来院した。特記すべき既往歴はない。歯周基本治療後にフラップ手術を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)とエックス線写真(別冊No.10B)とを別に示す。歯周基本治療後の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

術後に生じると考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 食渣滞留
b 構音障害
c 審美障害
d 知覚過敏
e 歯の挺出

解答:表示

 

106B11
56歳の男性。上顎左側中切歯の修復物が脱離し、再修復を希望して来院した。疼痛と動揺とを認めない。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線写真(別冊No.11B)とを別に示す。

適切な前処置はどれか。2つ選べ。
a 歯の挺出
b 小帯切除
c 歯肉移植
d 歯槽骨整形
e 感染根管治療

解答:表示

 

106B12
62歳の男性。口蓋の違和感を主訴として来院した。2年前から気付いていたが、痛みがないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)、MRI(別冊No.12B)及び生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.12C)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。
a 切除術
b 開窓術
c 凍結外科
d 梱包療法
e 放射線治療

解答:表示

 

106B13
10歳の女児。上顎左側乳犬歯部の異常を近医で指摘され来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線写真(別冊No.13B)とを別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b └Cの歯内療法
c └Cの抜歯
d └3部の開窓
e └3の抜歯

解答:表示

 

106B14
42歳の女性。上顎右側中切歯の変色を主訴として来院した。学童期に鉄棒から落ちて上顎前歯部を打撲したことがあるが、1┘に痛みを自覚したことはないという。動揺度は0度である。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線写真(別冊No.14B)とを別に示す。

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a 抜 歯
b 抜 髄
c 漂 白
d 感染根管治療
e アペキソゲネーシス

解答:表示

 

106B15
13歳の女子。下顎左側部の腫脹を主訴として来院した。3年前に気付き、その後徐々に増大してきたという。腫脹部は骨様硬で、圧痛はない。初診時の顔貌写真(別冊No.15A)、口腔内写真(別冊No.15B)、エックス線写真(別冊No.15C)及び生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.15D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。
a Paget骨病
b 大理石骨病
c Gardner症候群
d von Recklinghausen病
e McCune-Albright症候群

解答:表示

 

106B16
65歳の男性。上顎腫瘍切除後に顎義歯の製作を希望して来院した。口腔内写真(別冊No.16A)と製作した顎義歯の写真(別冊No.16B)とを別に示す。

矢印で示す部分の目的はどれか。2つ選べ。
a 支持域の拡大
b 下顎偏位の防止
c 義歯強度の増加
d 構音機能の改善
e 飲食物の漏洩防止

解答:表示

 

106B17
76歳の男性。高血圧、狭心症および不整脈で加療中であるという。モニタを装着し、水平位で印象採得中に胸部圧迫感を訴え、意識を消失した。不規則な呼吸を認め、頸動脈拍動を触知しない。意識消失時のモニタ心電図(別冊No.17)を別に示す。

まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。
a 座位にする。
b 気道を確保する。
c 胸骨圧迫を開始する。
d 電気的除細動を実施する。
e ニトログリセリンを舌下投与する。

解答:表示

 

106B18
68歳の男性。下顎前歯の舌感不良を主訴として来院した。数年前から気になっていたが、痛みがないので放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b レジンコーティング
c ラミネートベニア修復
d コンポジットレジン修復
e グラスアイオノマーセメント修復

解答:表示

 

106B19
2歳の男児。下顎前歯の形の異常を母親が気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.19)を別に示す。

管理するにあたって留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 舌 癖
b 過剰歯
c 歯根吸収
d 発音障害
e 永久歯先天欠如

解答:表示

 

106B20
21歳の女性。上顎左側第一小臼歯と第二小臼歯との冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と齲蝕除去中の口腔内写真(別冊No.20B)とを別に示す。

矢印で示す器具の使用目的はどれか。1つ選べ。
a 歯の固定
b 隔壁の設置
c 術野の明視
d 接触点の回復
e 歯間乳頭の保護

解答:表示

B21〜B40

106B21
26歳の男性。上顎左側第一小臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。自発痛はないという。電気抵抗値は16kΩである。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、エックス線写真(別冊No.21B)及び感染歯質除去中の口腔内写真(別冊No.21C)を別に示す。

続いて行うのはどれか。lつ選べ。
a 抜 髄
b 直接覆髄
c 生活歯髄切断
d 暫間的間接覆髄
e コンポジットレジン修復

解答:表示

 

106B22
65歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。初診時の口腔内写真(別冊No.22A)と筋圧形成後の個人トレーの写真(別冊No.22B)とを別に示す。

矢印で示す部位のコンパウンドが厚くなり過ぎた場合に影響を受ける下顎運動はどれか。2つ選べ。
a 前方運動
b 後方運動
c 右側方運動
d 左側方運動
e タッピング運動

解答:表示

 

106B23
7歳の男児。根尖病巣を有した上顎左側中切歯に根管充塡を行っている。練和終了時の根管充塡材の写真(別冊No.23A)と器具の写真(別冊No.23B)とを別に示す。

使用するのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

解答:表示

 

106B24
78歳の男性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。3か月前から硬口蓋から軟口蓋にかけてしみるようになり、次第に痛みが増悪してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)と生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.24B)とを別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。
a 扁平苔癬
b 類天疱瘡
c 単純疱疹
d 尋常性天疱瘡
e アフタ性口内炎

解答:表示

 

106B25
79歳の女性。食物が噛みにくいことを主訴として来院した。10年前に義歯を装着してから咀嚼時に疼痛はなかったという。義歯を新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)、使用中の義歯の写真(別冊No.25B)及び使用中の義歯装着時の顔貌写真(別冊No.25C)を別に示す。

義歯製作前の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
a 小帯切除
b 咬合挙上
c 粘膜調整
d 義歯清掃指導
e 抗真菌薬の投与

解答:表示

 

106B26
40歳の女性。前歯で食物が噛みにくいことを主訴として来院した。数年前から次第に増悪してきたという。初診時の顔面写真(別冊No.00A)、口腔内写真(別冊No.00B)及びエックス線写真(別冊No.00C)を別に示す。

考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 関節リウマチ
b 線維性異形成症
c アクロメガリー
d Goldenhar症候群
e Beckwith-Wiedemann症候群

解答:表示

 

106B27
67歳の男性。左側頰部の膨隆を主訴として来院した。疼痛はないという。初診時のCT(別冊No.27A)とMRI(別冊No.27B)とを別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 血管腫
b 脂肪腫
c 線維腫
d 多形腺腫
e 腺様嚢胞癌

解答:表示

 

106B28
40歳の女性。歯肉退縮を主訴として来院した。10年前から下顎前歯の歯根露出を自覚し、1年前から32┐にブラッシング時の痛みを感じるようになったという。歯周ポケットは全周2mmで、動揺を認めない。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

歯周基本治療終了後に行う処置で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 小帯切除術
b 歯肉整形術
c 口腔前庭拡張術
d 結合組織移植術
e 歯肉弁根尖側移動術

解答:表示

 

106B29
62歳の女性。義歯の新製を希望して来院した。10年前に義歯を装着したが、6か月前から食物が噛みにくくなり、上顎義歯の破折・修理を繰り返すようになったという。口腔内診査で残存歯と欠損部顎堤とに異常を認めない。使用中の義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.29A)と使用中の義歯の写真(別冊No.29B)とを別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a └7人工歯の追加
b 咬合挙上後に上顎義歯の新製
c 下顎前歯抜去後に下顎義歯の新製
d 破折部の常温重合レジンによる補強修理
e 下顎前歯抜髄後にオーバーデンチャーの新製

解答:表示

 

106B30
64歳の女性。舌の白色病変を主訴として来院した。1週前に近医で指摘されたという。初診時の舌の写真(別冊No.30A)と生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.30B)とを別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 放射線治療
b 舌部分切除術
c 舌半側切除術
d 5-FU軟膏塗布
e 副腎皮質ステロイド軟膏塗布

解答:表示

 

106B31
19歳の女性。食物がうまく噛めないことを主訴として来院した。開口障害を認める。初診時の顔面写真(別冊No.31A)、エックス線写真(別冊No.31B)及び口腔内写真(別冊No.31C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 上気道の狭窄
b 上顎骨の過成長
c 下顎骨の劣成長
d 下顎中切歯の舌側傾斜
e コンケイブタイプの側貌

解答:表示

 

106B32
65歳の女性。下顎左側大臼歯部の咬合時の鈍痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線写真(別冊No.32B)とを別に示す。下顎左側第一大臼歯の根分岐部病変はLindheの分類で3度である。歯周基本治療後の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

┌6に対する処置方針で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 抜 歯
b GTR法
c ヘミセクション
d ルートセパレーション
e エナメルマトリックスタンパク質の応用

解答:表示

 

106B33
58歳の女性。義歯の新製を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、印象採得前の口腔内写真(別冊No.33B)及び個人トレーの写真(別冊No.33C)を別に示す。

歯頸部への処置を矢印で示す部位まで行わない理由はどれか。1つ選べ。
a 鉤尖の位置設定のため
b レストの位置設定のため
c ラビアルバー設置のため
d 印象体の変形防止のため
e ガイドプレーン設置のため

解答:表示

 

106B34
22歳の女性。下顎左側部の腫脹と疼痛とを主訴として来院した。以前から同様の症状が断続的にあったという。体温38.0℃、脈拍100/分である。初診時の顔貌写真(別冊No.34A)、最大開口時の口腔内写真(別冊No.34B)、エックス線写真(別冊No.34C)、CT(別冊No.34D)及びMRI(別冊No.34E)を別に示す。

まず行うべき治療はどれか。2つ選べ。
a 抗菌薬投与
b NSAIDs投与
c 高圧酸素療法
d 骨皮質除去術
e ┌78の抜歯

解答:表示

 

106B35
5歳の男児。下顎右側第二乳臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。10日前にE┐の疼痛のため近医を受診したという。軽度の動揺と打診痛とを認め、腫脹部に波動を触れる。全身状態は良好である。初診時の口腔内写真(別冊No.35A)とエックス線写真(別冊No.35B)とを別に示す。

まず行うのはどれか。1つ選べ。
a 抜 歯
b 抜 髄
c 膿瘍切開
d 生活歯髄切断
e 副腎皮質ステロイド軟膏塗布

解答:表示

 

106B36
8歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。上顎歯列弓幅径は標準値よりも1S.D.を超えて小さい。初診時の口腔内写真(別冊No.36)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。
a 咬合挙上板
b リンガルアーチ
c アクチバトール
d クワドヘリックス
e トランスパラタルアーチ

解答:表示

 

106B37
65歳の女性。下顎左側犬歯と第一小臼歯との間に食物が挟まりやすいことを主訴として来院した。5年前に┌4にレジン前装冠を装着し、3年前まで問題なく使用していたという。ある検査時の口腔内写真(別冊No.37)を別に示す。

この検査で判断できるのはどれか。1つ選べ。
a ┌3の挺出
b ┌4の近心傾斜
c ┌34の近遠心的動揺
d ┌3の遠心隣接面齲蝕
e ┌4のレジン前装冠破損

解答:表示

 

106B38
76歳の女性。下顎の腫脹を主訴として来院した。昨夜転倒して受傷したという。全身状態は良好である。既往歴として高血圧と糖尿病とがあり、血圧は130/87mmHg、HbA1Cは6.0%である。初診時のエックス線写真(別冊No.38)を別に示す。

適切な治療法はどれか。2つ選べ。
a 線副子を用いた顎間固定
b 床副子を用いた囲繞結紮
c 金属プレートによる固定
d ワイヤーによる懸垂固定
e 遊離骨移植による再建固定

解答:表示

 

106B39
52歳の男性。上顎左側第一大臼歯欠損を主訴として来院した。上顎左側第二小臼歯と第二大臼歯とを支台歯としたブリッジを装着することとした。側方チェックバイト採得時の写真(別冊No.39A)と半調節性咬合器の調節する部位を矢印で示した写真(別冊No.39B)とを別に示す。

このチェックバイトを用いて調節を行うのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

解答:表示

 

106B40
4歳の男児。上顎乳前歯の齲蝕治療を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.40A)とエックス線写真(別冊No.40B)とを別に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 正中埋伏過剰歯の存在
b 上唇小帯の付着位置異常
c A┘の瘻孔形成
d └Bの先天欠如
e A┴Aの歯根異常吸収

解答:表示

B41〜B52

106B41
65歳の女性。上顎左側臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。自発痛と打診痛はない。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.41A)とエックス線写真(別冊No.41B)とを別に示す。

窩洞に付与するのはどれか。1つ選べ。
a 点 角
b 起始点
c ベベル
d 予防拡大
e 円形穿下

解答:表示

 

106B42
20歳の男性。上顎左側前歯の形態不良を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.42A)とエックス線写真(別冊No.42B)とを別に示す。

原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 過剰歯
b └3の矮小歯
c └3の先天欠如
d └Cの晩期残存
e └3のエナメル質形成不全

解答:表示

 

106B43
53歳の男性。下顎右側第一大臼歯の痛みを主訴として来院した。歯周治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

適切な処置方針はどれか。1つ選べ。
a ヘミセクション
b ルートリセクション
c ルートセパレーション
d トンネルプレパレーション
e ファーケーションプラスティー

解答:表示

 

106B44
44 5歳の男児。上顎右側乳中切歯の著しい動揺を主訴として来院した。5回の前歯部外傷の既往があるという。動揺度は、A┘が3度、└Aが1度である。初診時の口腔内写真(別冊No.44A)とエックス線写真(別冊No.44B)とを別に示す。

A┘への適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 暫間固定
c 感染根管治療
d 抜 歯
e 再 植

解答:表示

 

106B45
72歳の女性。口腔乾燥を主訴として来院した。数年前から気付いていたが放置していたという。血液検査の結果、抗SS-A抗体と抗SS-B抗体とは陽性、Saxonテスト0.8g/2分(基準値:2g以上/2分)、ガム試験3ml/10分(基準値:10ml以上/10分)であった。初診時の舌の写真(別冊No.45)を別に示す。

次に行うべき口腔検査はどれか。1つ選べ。
a 味覚検査
b Schirmer試験
c 舌粘膜病理組織検査
d ローズベンガル試験
e 唾液腺シンチグラフィ

解答:表示

 

106B46
8歳の女児。開口時の右側への偏位を主訴として来院した。階段で転倒して顎を打ってから開口時に痛みがあるという。クリック音を認めない。初診時のエックス線写真(別冊No.46)を別に示す。

適切な対応はどれか。2つ選べ。
a 開口訓練
b 下顎頭切除術
c 観血的整復固定
d 顎関節腔内洗浄
e チンキャップ装着

解答:表示

 

106B47
部分床義歯を製作中である。シリコーンゴム印象材を用いて、顎堤粘膜を加圧印象することとした。設計を行った研究用模型の写真(別冊No.47A)と個人トレー製作過程の写真(別冊No.47B)とを別に示す。

矢印で示す部位での操作で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア:レストシートの位置と一致させる。
b イ:パラフィンワックス1枚を圧接する。
c ウ:パラフィンワックス3枚を圧接する。
d エ:トレー辺縁の義歯外形線と一致させる。
e オ:前歯部歯頸線の位置と一致させる。

解答:表示

 

106B48
かかりつけ内科医からの紹介状と検査結果を示す。

抜歯前に内科医に問い合わせるのはどれか。2つ選べ。
a HbA1c
b 出血傾向
c 血清鉄値
d ウイルス抗原の有無
e クレアチニンクリアランス値

解答:表示

 

106B49
24歳の女性。唾石摘出術後に疼痛があったため鎮痛薬を投与したところ、全身掻痒感と呼吸困難とを訴えた。顔面は紅潮し口腔内には浮腫がみられ、呼吸は努力性で喘鳴を認めた。体温35.9℃、呼吸数23/分、脈拍100/分、血圧80/40mmHgであった。酸素吸入とともに静脈路を確保した。

まず投与すべき薬剤はどれか。1つ選べ。
a フロセミド
b ジアゼパム
c アドレナリン
d フルマゼニル
e ニトログリセリン

解答:表示

 

106B50
次の文により50、51の問いに答えよ。
78歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。5年前に現在の義歯を装着し、問題なく使用してきたが、最近、上顎全部床義歯が脱離しやすくなったため、新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.48A)、使用中の上顎義歯の写真(別冊No.48B)及び新製した上顎義歯の写真(別冊No.48C)を別に示す。

50 新製した上顎義歯で変更したのはどれか。1つ選べ。
a 咬合平面
b 床外形線
c ポストダム
d 臼歯部咬合支持
e リップサポート

 

51 新義歯装着時に行う検査の写真(別冊No.00D、E)を別に示す。

写真Dの検査と同じ目的で行うのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

解答:表示

 

106B52
中学生100名に学校歯科健康診断を行った。永久歯の齲蝕経験歯数別人数分布を表に示す。

この集団のDMFT指数を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
解答:①.②

解答:表示