第113回 歯科医師国家試験 D問題 【2020年2月7日更新】



D問題

解答(現在:2020/2/7)は随時更新中。正式な解答は3月16日の合格発表と同時に厚生労働省の解答をご覧くだい。

D1〜D20

113D1
放射線の影響における線量と頻度の関係を図に示す。

この図に該当するのはどれか。1つ選べ。
a 脱 毛
b 不 妊
c 骨壊死
d 白内障
e 白血病

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113D2
軟骨性成長がみられるのどれか。1つ選べ。
a 下顎骨
b 口蓋骨
c 上顎骨
d 前頭骨
e 頭頂骨

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113D3
(  ) is a chronic disease caused by inherited and/or acquired deficiency in production of insulin by the pancreas, or by the ineffectiveness of the insulin produced.
(  )に入るのはどれか。1つ選べ。
a Hepatitis
b Periodontitis
c Osteoporosis
d Diabetes mellitus
e Myocardial infarction

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113D4
骨芽細胞が産生するのはどれか。1つ選べ。
a ムチン
b ケラチン
c アグリカン
d アメロゲニン
e Ⅰ型コラーゲン

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113D5
過換気症候群で低下するのはどれか。1つ選べ。
a 血 圧
b 心拍数
c 動脈血pH
d 動脈血酸素飽和度
e 動脈血二酸化炭素分圧

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113D6
材料表面の水の接触角で評価するのはどれか。1つ選べ。
a 耐食性
b ぬれ性
c フロ―
d 溶解性
e 表面粗さ

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113D7
ホームブリーチで用いるのはどれか。1つ選べ。
a 過酸化水素
b 過酸化尿素
c 水酸化カルシウム
d 過ホウ酸ナトリウム
e 次亜塩素酸ナトリウム

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113D8
プリン体の代謝産物はどれか。1つ選べ。
a 乳 酸
b 尿 酸
c リン酸
d ビリルビン
e サイログロブリン

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113D9
口腔粘膜の上皮性異形成の診断基準項目で構造異型はどれか。1つ選べ。
a 濃染性核
b 異型核分裂
c 核の大小不同
d 細胞の形状不整
e 滴状の上皮釘脚形態

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113D10
骨格性開咬を伴う上顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。
a ANBの過小
b 顔面角の過小
c Y軸角の過大
d 咬合平面角の過小
e 下顎下縁平面角の過小

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113D11
乳児期の齲蝕予防法で適切なのはどれか。1つ選べ。
a フッ化物洗口
b 歯間ブラシの使用
c フッ化物の歯面塗布
d デンタルフロスの使用
e フッ化物配合歯磨剤の使用

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113D12
顔面部の造影CT横断像(別冊No.1A)と冠状断像(別冊No.1B)を別に示す。

矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 顎動脈
b 顔面動脈
c 後頭動脈
d 浅側頭動脈
e 上行咽頭動脈

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113D13
セカンドオピニオンとしての対応で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 検査の実施
b 転医の推奨
c 治療の実施
d 法廷での証言
e 治療方針の提示

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113D14
顎関節症の病態分類において、エックス線画像で異常が検出された場合に該当するのはどれか。1つ選べ。
a 顎関節痛障害
b 咀嚼筋痛障害
c 変形性顎関節症
d 復位性関節円板転位
e 非復位性関節円板転位

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113D15
1秒率〈FEV1%〉が低下するのはどれか。1つ選べ。
a 肝硬変
b 狭心症
c 心筋梗塞
d 肺線維症
e 気管支喘息

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113D16
歯科技工士法で規定しているのはどれか。1つ選べ。
a 絶対的欠格事由
b 歯科技工士の名称使用の制限
c 歯科技工指示書の2年間の保存
d 市町村保健センターヘの免許申請
e 都道府県知事による歯科技工所の開設承認

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113D17
成人の一次救命処置で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 気管挿管を行う。
b 酸素を投与する。
c 胸骨の上半分を圧迫する。
d 呼吸の確認を10秒以上かけて行う。
e 胸骨圧迫と人工呼吸を30対2で行う。

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113D18
インシデントレポートの作成に関係するのはどれか。1つ選べ。
a Anteの法則
b Wolffの法則
c Starlingの法則
d Heinrichの法則
e Bergonie-Tribondeauの法則

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113D19
口内法エックス線画像(別冊No.2)を別に示す。

矢印で示す領域が白く強調される理由はどれか。
a 散 乱
b 重 積
c 半 影
d 反 射
e ひずみ

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113D20
類天疱瘡患者の免疫血清学検査で陽性となるのはどれか。1つ選べ。
a 抗SS-A抗体
b 抗BP180抗体
c 抗デスモグレイン1抗体
d 抗デスモグレイン3抗体
e 抗サイログロブリン抗体

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D21〜D40

113D21
硬化した石膏の走査型電子顕微鏡像(別冊No.3)を別に示す。

この石膏の線硬化膨張率に最も近いのはどれか。1つ選べ。
a 0.01 %
b 0.03%
c 0.1 %
d 0.3%
e 1.0%

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113D22
von Harnackの換算表で、成人に対する3歳児の薬用量の割合はどれか。1つ選べ。
a 1/6
b 1/5
c 1/3
d 1/2
e 2/3

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113D23
プロトロンビン時間が延長するのはどれか。2つ選べ。
a 血友病
b 肝硬変
c 慢性腎不全
d ビタミンK欠乏症
e 血小板減少性紫斑病

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113D24
循環器疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 右心不全 ーーーー 下腿浮腫
b 高血圧症 ーーーー チアノーゼ
c 心筋梗塞 ーーーー 胸 痛
d 肺塞栓症 ーーーー 黄 疸
e 大動脈解離 ーーー 蝶形紅斑

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113D25
定型発達児の情動で2歳ころに分化するのはどれか。1つ選べ。
a 恐 れ
b 失 望
c 心 配
d 喜 び
e 不満足

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113D26
死体硬直が最初にみられるのはどれか。1つ選べ。
a 顎関節
b 股関節
c 膝関節
d 足関節
e 肘関節

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113D27
オーラルディアドコキネシスで評価するのはどれか。1つ選べ。
a 弾 音
b 通鼻音
c 破擦音
d 破裂音
e 摩擦音

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113D28
皮膚の主要常在細菌はどれか。1つ選べ。
a Clostridium 属
b Enterococcus 属
c Lactobacillus 属
d Staphylococcus 属
e  Bifidobacterium 属

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113D29
食品表示法でアレルゲンを含む食品として表示が義務付けられているのはどれか。3つ選べ。
a 米
b 乳
c 小 麦
d そ ば
e とうもろこし

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113D30
データの種類における順序尺度はどれか。2つ選べ。
a CPI
b 性 別
c 年 齢
d 現在歯数
e 要介護度

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113D31
アタッチメントゲインを認める治癒形態はどれか。2つ選べ。
a 再付着の獲得
b 新付着の獲得
c 歯の動揺の改善
d 上皮性付着の獲得
e プロービング深さの減少

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113D32
国際生活機能分類〈ICF〉の要素と具体例の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 活 動 ーーーーーー 就 職
b 参 加 ーーーーーー ボランティア活動
c 環境因子 ーーーーー バリアフリー
d 個人因子 ーーーーー 車椅子の使用
e 心身機能・構造 ーー 婚 姻

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113D33
フレイルの診断に用いるのはどれか。すべて選べ。
a 握 力
b 体 重
c 歩行速度
d 身体活動量
e 口腔衛生状態

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113D34
腺上皮細胞と腫瘍性筋上皮細胞からなる悪性唾液腺腫瘍はどれか 。1つ選べ。
a 多形腺腫
b 粘表皮癌
c 腺房細胞癌
d 腺様嚢胞癌
e Warthin腫瘍

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113D35
夏に流行し軟口蓋に多数の水疱を形成するのはどれか。1つ選べ。
a 水 痘
b 風 疹
c 麻 疹
d 手足口病
e ヘルパンギーナ

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113D36
児童福祉法で規定されているのはどれか。1つ選べ。
a 児童の健康診断
b 児童相談所の設置
c 未熟児の訪問指導
d 低出生体重児の届出
e 自立支援医療費の支給

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113D37
嬌止用ニッケルチタン合金線の応力ーひずみ曲線を図に示す。

応力の除去後、歯に作用するエネルギー(斜線)はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113D38
口唇と口蓋の裂を主訴として来院した生後3週の新生児の顔貌写真(別冊No.4)を別に示す。

本疾患にみられる特徴はどれか。3つ選べ。
a 鼻尖の偏位
b 鼻柱の短縮
c 上唇結節の欠如
d 上顎中切歯の先天欠如
e 中間顎〈切歯骨〉の前方突出

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113D39
歯根膜にある遅順応性の受容器はどれか。1つ選べ。
a Krause 小体
b Meissner 小体
c Merkel 盤
d Pacini 小体
e Ruffini 神経終末

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113D40
呼吸機能障害の重症度を評価するための指標はどれか。1つ選べ。
a ASA-PS分類
b FAST分類
c Hugh-Jones分類
d NYHA 分類
e TNM 分類

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D41〜D60

113D41
歯周治療におけるEr:YAGレーザーの用途はどれか。4つ選べ。
a 歯石除去
b 歯肉切開
c 痩孔の閉鎖
d 肉芽組織の除去
e メラニン色素の除去

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113D42
接着性モノマーの構造式を示す。

歯質との接着部位はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113D43
軟骨内骨化において軟骨細胞の増殖と分化を調節するのはどれか。1つ選べ。
a APC
b BRCA1
c p53
d PTHrP
e RANKL

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113D44
矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。

アーチワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。2つ選べ。
a Howeのプライヤー
b Youngのプライヤー
c ユーティリティープライヤー
d Tweedのアーチベンディングプライヤー
e Tweed のループフォーミングプライヤー

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113D45
抜歯時に行う静脈内鎮静法で健忘効果を期待する時期はどれか。2つ選べ。
a 来院時
b 静脈路確保時
c 浸潤麻酔時
d 抜歯処置時
e 帰宅時

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113D46
慢性根尖性歯周炎の治療でフレアアップを誘発するのはどれか。1つ選べ。
a 根管洗浄液の不足
b 根管内レッジの形成
c 根管中央部での器具破折
d ストリップパーフォレーション
e オーバーインスツルメンテーション

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113D47
65歳の男性。上顎左側側切歯欠損による審美不良を主訴として来院した。診察の結果、インプラント補綴治療を行うこととした。治療に用いた装置の写真(別冊No.6A)と治療中の写真(別冊No.6B)を別に示す。

この装置の目的はどれか。1つ選べ。
a アバットメントの装着
b 上部構造のスクリュー固定
c インプラント体埋入方向の誘導
d インプレッションコーピングの装着
e エマージェンスプロファイルの設定

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113D48
齲窩のない初期根面齲蝕への対応で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 暫間的間接覆髄
b ポリアクリル酸塗布
c レジンコーティング
d フッ化ナトリウム塗布
e コンポジットレジン修復

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113D49
28歳の女性。上顎右側中切歯の審美不良を主訴として来院した。3年前、1」に補綴装置を装着したが昨日の夕食中に欠けたという。冷温痛は認めない。初診時の口腔内写真(別冊No.7)を別に示す。

適切な処置はどれか。2つ選べ。
a 歯の源白
b 3/4クラウンの装着
c ラミネートベニアの装着
d オールセラミッククラウンの装着
e グラスアイオノマーセメント修復

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113D50
24歳の女性。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。同部に骨様硬の腫瘤を認める。自発痛と圧痛はなく、開口障害は認めない。内科で大腸内視鏡検査を受け、腫瘤性病変を指摘されている。兄にも同様の顎骨病変がみられる。初診時のエックス線画像(別冊No.8A)とCT(別冊No.8B)を別に示す。

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。
a Marfan 症候群
b Gardner 症候群
c Peutz-Jeghers 症候群
d von Recklinghausen 病
e McCune-Albright 症候群

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113D51
75歳の女性。下顎左側第一大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。昨夜食事時に自覚したという。初診時のエックス線画像(別冊No.9A)と頬側歯頸部歯肉圧排時の口腔内写真(別冊No.9B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

適切な処置はどれか。1つ選べ。
a 根尖掻爬
b 歯根切除
c 歯根分離
d 歯根尖切除
e ヘミセクション

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113D52
癌化率が最も高いのはどれか。1つ選べ。
a 紅板症
b 乳頭腫
c 白板症
d 口腔扁平苔癬
e 慢性カンジダ症

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113D53
LindheとNymanの根分岐部病変の分類と治療法の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
a 1度 ーーーーー 歯根分離
b 1度 ーーーーー ルートリセクション
c 2度 ーーーーー 歯周組織再生療法
d 2度 ーーーーー トンネリング
e 3度 ーーーーー 歯周ポケット掻爬

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113D54
37歳の男性。上顎左側第一大臼歯の咬合時の疼痛を主訴として来院した。補綴装置の適合に問題はない。垂直打診に反応を示した。プロービング深さは全周3mm以下であった。初診時のエックス線画像(別冊No.10A)とCT(別冊No.10B)を別に示す。

原因として最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 根管穿孔
b 歯根破折
c 歯根の外部吸収
d 未処置根管の残存
e 歯冠漏洩〈コロナルリーケージ〉

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113D55
16歳の女子。口腔内の疼痛を主訴として来院した。1週前に感冒様症状があったため内科を受診し内服薬を服用したところ、翌日から発熱、口腔内の疼痛、皮膚の水疱および眼の異物感が出現したという。特記すべき既往はない。初診時の眼の写真(別冊No.11A)と口腔内写真(別冊No.11B)を別に示す。

最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a GVHD
b 帯状疱疹
c Behcet 病
d 偽膜性カンジダ症
e Stevens-Johnson 症候群

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113D56
治療薬の長期服用による副腎皮質機能不全を考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 末端肥大症
b 関節リウマチ
c Cushing 症候群
d 甲状腺機能亢進症
e 全身性エリテマトーデス

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113D57
71歳の男性。口蓋部の腫脹として来院した。半年前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたという。左側口蓋部に弾性硬の腫脹を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)、CT(別冊No.12B)、MRI(別冊No.12C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.12D)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 切開排膿
c 開 窓
d 放射線療法
e 外科的切除

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113D58
フラップ手術に使用する器具の写真(別冊No.13)を別に示す。

使用順序で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア→イ→エ→オ→ウ
b イ→ア→オ→ウ→エ
c ウ→ア→オ→イ→エ
d ウ→イ→ア→オ→エ
e オ→ウ→ア→エ→イ

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113D59
73歳の女性。義歯が当たって痛いことを主訴として来院した。7年前に下顎部分床義歯を製作し問題なく使用していたが、最近になって噛みしめると下顎右側舌側部に疼痛が生じるようになったという。検査の結果、支台装置の適合に問題はなかった。初診時の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.14A)、義歯撤去時の口腔内写真(別冊No.14B)及び手圧による適合試験の写真(別冊No.14C)を別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 床の不適合
b 維持力の低下
c 人工歯の咬耗
d 義歯の回転沈下
e リンガルバーの変形

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113D60
4歳の女児。上顎乳前歯部の外傷を主訴として来院した。昨夜転倒し強打したという。A┴Aの動揺度は3度で接触痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線画像(別冊No.15B)を別に示す。

A┴Aに対して行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a 整復固定
b コンポジットレジン修復
c 生活歯髄切断
d 抜 髄
e 抜 歯

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D61〜D80

113D61
象牙質知覚過敏症に有効なのはどれか。2つ選ぺ。
a リン酸
b HEMA
c 過酸化水素
d シュウ酸カリウム
e フッ化ナトリウム

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113D62
35歳の女性。上顎左側小臼歯部の動揺を主訴として来院した。6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後に症状が改善されなかったためフラップ手術を行い、骨欠損形態を確認した。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)、エックス線画像(別冊No.16B)及び術中の写真(別冊No.16C)を別に示す。歯周基本治療後の再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

術中の所見を踏まえ、次に行う処置はどれか。2つ選べ。
a 自家骨移植
b 歯槽骨切除
c 歯肉結合組織移植
d FGF-2 製剤の応用
e オドントプラスティー

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113D63
11歳の男児。歯と歯の間に隙間があるのが気になり来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)とエックス線画像(別冊No.17B)を別に示す。

空隙歯列の原因はどれか。3つ選べ。
a 過剰歯
b 埋伏歯
c 癒合歯
d 矮小歯
e 先天欠如歯

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113D64
局所麻酔薬に添加されているアドレナリンとの相互作用で血圧低下を起こす危険性があるのはどれか。2つ選べ。
a β遮断薬
b 三環系抗うつ薬
c フェノチアジン系薬物
d ブチロフェノン系薬物
e ベンゾジアゼピン系薬物

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113D65
25歳の女性。齲蝕治療を希望して来院した。脳性麻痺と診断されている。歯科治療時の姿勢(別冊No.18)を別に示す。

画像はボバース体位をとっている

この姿勢の目的はどれか。2つ選べ。
a 転落の防止
b 筋緊張の抑制
c 低血圧の予防
d 鼻呼吸の促進
e 咳嗽反射の誘発

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113D66
7歳の男児。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、エックス線画像(別冊No.19B)及び3D-CT(別冊No.19C)を別に示す。

上顎右側第一大臼歯の近心傾斜の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a C」の低位
b E」の埋伏
c D」の遠心傾斜
d 4」の歯胚の位置異常
e 7」の歯胚の位置異常

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113D67
45歳の男性。口が開きにくいことを主訴として来院した。検査の結果、両側顎関節強直症と診断し、全身麻酔下に顎関節授動術を行うこととした。初診時の咬合時と最大開口時の口腔内写真(別冊No.20)を別に示す。

気管挿管に有用なのはどれか。1つ選べ。
a ビデオ喉頭鏡
b 経ロエアウェイ
c ラリンジアルマスク
d 気管支ファイバースコープ
e マッキントッシュ型喉頭鏡

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113D68
48歳の女性。上顎左側第二小臼歯の破折による冷水痛を主訴として来院した。10年前齲蝕治療のためメタルインレー修復を受けたという。検査の結果、抜髄処置後、鋳造支台築造を行うこととした。根管充填後に仮封した口腔内写真(別冊No.21A)と回転切削器具の写真(別冊No.21B)を別に示す。

仮封材除去に続いて行う処置に使用するのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113D69
55歳の男性。下顎左側第一小臼歯の変色を主訴として来院した。6か月前に気付いたが痛みがないためそのままにしていたという。検査の結果、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.22A)とエックス線画像(別冊No.22B)を別に示す。

窩洞形成時に使用するのはどれか。2つ選べ。
a 圧排コード
b ガムリトラクター
c サービカルマトリックス
d Tofflemire型リテーナー
e Ivoryのシンプルセパレーター

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113D70
口腔乾燥を主訴として来院した患者の酸刺激前後の唾液腺シンチグラム(別冊No.23)を別に示す。

最も機能低下がみられるのはどれか。1つ選べ。
a 右側顎下腺
b 左側顎下腺
c 右側耳下腺
d 左側耳下腺
e 両側耳下腺

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113D71
義歯の写真(別冊No.24)を別に示す。

陰圧による維持の向上に関与するのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113D72
口腔習癖と不正咬合の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。
a 口呼吸 ーーーーー 上顎歯列の狭窄
b 咬爪癖 ーーーーー 反対咬合
c 舌突出癖 ーーーー 上下顎前歯の舌側傾斜
d 母指吸引癖 ーーー 開 咬
e 下唇の咬唇癖 ーー 上顎前歯の唇側傾斜

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113D73
75歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として家族と来院した。半年前に気付いたがそのままにしていたという。検査結果の一部を表に示す。

適切な対応はどれか。2つ選べ。
a 構音訓練
b 舌抵抗訓練
c 頸部可動域訓練
d バルーン拡張訓練
e プッシング・プリング訓練

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113D74
5歳の女児。上顎前歯の形態異常を近医で指摘され来院した。2か月前に上顎左側乳中切歯が脱落し後継歯が萌出してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線画像(別冊No.25B)を別に示す。

治療方針の決定に有用なのはどれか。1つ選べ。
a MRI
b 咬合力検在
c 歯髄電気診
d 歯周ポケット検査
e 歯科用コーンビームCT

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113D75
50歳の女性。身長150cm、体重60kg。事務職で座位での仕事が多く、日常生活で運動する機会が少ない。食事摂取量の調査結果の一部を表に示す。

改善すべきなのはどれか。3つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113D76
遊離端義歯の設計で、最も優先すべきなのはどれか。1つ選べ。
a 囲続性の確保
b 維持力の付与
c 咬合圧の分散
d 受動性の付与
e 拮抗作用の確保

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113D77
39歳の女性。口臭を主訴として来院した。今朝起床時の飲食は緑茶のみであるという。プロービング深さは全歯3mm以下で、O’LearyのPCRは15%であった。口腔清掃指導を行ったところ、2週後の再来院時には口臭の訴えは認められなくなった。初診時の舌の写真(別冊No.26)と初診時と再来院時の口臭検査結果の一部を表に示す。

最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 仮性口臭症
b ロ臭恐怖症
c 生理的口臭
d 飲食物由来の口臭
e 口腔由来の病的口臭

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113D78
介護保険において居宅療養管理指導を行うのはどれか。3つ選べ。
a 歯科医師
b 管理栄養士
c 歯科衛生士
d 社会福祉士
e 介護支援専門員

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113D79
20歳の女性。受け口を主訴として来院した。検査の結果、顎矯正手術による下顎の後方移動を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.27A)、口腔内写真(別冊No.27B)及びエックス線画像(別冊No.27C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

術前矯正治療で行うのはどれか。2つ選べ。
a 上顎歯列の空隙閉鎖
b 下顎前歯の舌側傾斜
c 緊密な咬頭嵌合の獲得
d 下顎歯列正中と顔面正中の一致
e 上下顎歯列弓形態の不調和の改善

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113D80
55歳の男性。下顎右側第一大臼歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。5年前に6┐を抜歯し、そのままにしていたという。診察の結果、7┐の前処置後に固定性ブリッジを装着することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)及び前処置中の口腔内写真(別冊No.28C)を別に示す。

前処置により期待できるのはどれか。2つ選べ。
a 帯環効果の獲得
b 歯冠歯根比の改善
c 欠損部顎堤の形態改善
d 咬合圧負担能力の向上
e 支台歯形成時の露髄防止

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D81〜D90

113D81
全身性炎症反応症候群の診断基準項目はどれか。4つ選べ。
a 血 圧
b 体 温
c 呼吸数
d 心拍数
e 白血球数

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113D82
38歳の男性。下顎右側第一小臼歯のインレー破折を主訴として来院した。昨日、食事中に破折したという。検査の結果、2ステップセルフエッチングシステムを用いて補修修復を行うこととした。処置中の口腔内写真(別冊No.29)を別に示す。

必要なのはどれか。3つ選べ。
a シラン処理
b プライミング処理
c ボンディング処理
d レジンコーティング
e レジンインプレグネーション

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113D83
8歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。生後5か月時にロ唇形成術を受けている。初診時の顔面写真(別冊No.30A)、口腔内写真(別冊No.30B)及びエックス線画像(別冊No.30C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 唇顎裂
b 骨格性m級
c ハイアングル
d 臼歯部交叉咬合
e 上顎左側側切歯の欠如

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113D84
口腔内に装着する装置の写真(別冊No.31)を別に示す。

製作にあたり、医師の診断が必要なのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113D85
30歳の女性。上顎中切歯の変色による審美不良を主訴として来院した。変色は萌出時からみられたという。検査の結果、修復処置を行うこととした。初診時のロ腔内写真(別冊No.32A)、支台歯形成後に歯質の削除量の確認を行っている写真(別冊No.32B)及び修復物試適時の写真(別冊No.32C)を別に示す。

修復物装着時に歯面に行うのはどれか。1つ選べ。
a シラン処理
b 過酸化水素水処理
c フッ化水素酸処理
d サンドブラスト処理
e リン酸エッチング処理

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113D86
14歳の女子。口元の突出感を主訴として来院した。検査の結果、上下顎両側第一小臼歯を抜去してマルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.33A)、口腔内写真(別冊No.33B)及びエックス線画像(別冊No.33C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

マルチブラケット装置と併用するのはどれか。3つ選べ。
a リップバンパー
b 上顎前方牽引装置
c ハイプルヘッドギア
d スライディングプレート
e トランスパラタルアーチ

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113D87
61歳の男性。上顎前歯部ブリッジの動揺を主訴として来院した。7年前に③②1┴1②③のブリッジを製作したが、1年前から徐々に動揺が増大してきたという。検査の結果、すべての支台歯の抜去が必要と診断し、義歯製作のため印象採得と咬合採得を行った。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。

作業用模型上で行うのはどれか。2つ選べ。
a サべイング
b 歯冠豊隆の修正
c 抜去予定歯の削除
d ポストダムの付与
e レストシートの形成

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113D88
75歳の男性。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。3か月前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたという。耳鼻咽喉科で外科的治療の既往がある。右側眼窩下部から頬部にかけて無痛性の腫脹を認める。初診時のエックス線画像(別冊No.35A)とCT(別冊No.35B)を別に示す。

最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 骨 腫
b 骨肉腫
c 脂肪腫
d 扁平上皮癌
e 術後性上顎嚢胞
f  真菌性上顎洞炎
g 線維性異形成症

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113D89
ある小学校で集団フッ化物洗口を実施するため、2%NaF溶液を希釈して600mLのフッ化物洗口液(F濃度: 225 ppm)を作製することとした。
2%NaF溶液の必要量を求めよ。

ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
解答:① ②mL

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113D90
アクチバトール製作過程の写真(別冊No.36)を別に示す。

実施の順番に並べよ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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