第114回 歯科医師国家試験 D問題 (2021年2月10日更新)



解答は厚労省解答前(2021/3/18)の暫定的なものとなります。ご了承ください。

D1〜20

114D1
薬物を単回投与した際、最高血中濃度に到達するのが最も遅いのはどれか。1つ選べ。
a 経口投与
b 皮下注射
c 筋肉内注射
d 静脈内注射
e 動脈内注射

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114D2
母乳栄養で欠乏のリスクがあるのはどれか。1つ選べ。
a ビタミンA
b ビタミンC
c ビタミンd
d ビタミンE
e ビタミンK

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114D3
上顎歯列の狭窄を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。
a 吸指癖
b 咬唇癖
c 咬爪癖
d 睡眠態癖
e ブラキシズム

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114D4
粘膜上皮細胞と結合組織を結合するための構造はどれか。1つ選べ。
a 接着結合
b 密着結合
c ギャップ結合
d デスモゾーム
e ヘミデスモゾーム

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114D5
ミダゾラムによる静脈内鎮静法の禁忌はどれか。1つ選べ。
a 不安神経症
b 過換気症候群
c 滲出性中耳炎
d 本態性高血圧症
e 急性狭隅角緑内障

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114D6
医療過誤における歯科医師の民事責任はどれか。1つ選べ。
a 戒 告
b 懲 役
c 損害賠償
d 免許の取消し
e 歯科医業の停止

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114D7
(   ),the study of the distribution and determinants of health-related states and events in specified populations,is a potent scientific tool to confront a new infectious disease.
(   )に入るのはどれか。1つ選べ。
a Anatomy
b Biochemistry
c Epidemiology
d Pharmacology
e Physiology

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114D8
トータルヘルスプロモーションプラン〈THP〉で実施されるのはどれか。1つ選べ。
a がん検診
b 健康測定
c 一般健康診断
d 特殊健康診断
e 雇入時健康診断

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114D9
ウイルスに感染した上皮細胞を直接傷害するのはどれか。1つ選べ。
a 顆粒球
b NK細胞
c 樹状細胞
d 肥満細胞
e マクロファージ

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114D10
栄養支援チーム〈NST〉について正しいのはどれか。1つ選べ。
a 診療科毎に組織する。
b 職種別に記録を作成する。
c 管理栄養士を指示体制の長とする。
d 原疾患の合併症予防を目的に含む。
e 参加者は医療従事者に限定される。

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114D11
チアノーゼで血中に増加するのはどれか。1つ選べ。
a ビリルビン
b ヘモジデリン
c 還元ヘモグロビン
d プロカルシトニン
e コリンエステラーゼ

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114D12
医療法に基づく第7次医療計画(2018年)の5事業に含まれるのはどれか。1つ選べ。
a 遠隔医療
b 再生医療
c 周術期医療
d 終末期医療
e へき地の医療

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114D13
義歯の支持機能に影響を受けるのはどれか。1つ選べ。
a 舌圧検査
b 咬合力検査
c 発語明瞭度検査
d パラトグラム検査
e ブローイング検査

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114D14
ある患者の心電図(別冊No.1)を別に示す。

心拍数(回/分)はどれか。1つ選べ。
a 50
b 60
c 75
d 100
e 150

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114D15
関節雑音の既往のある患者が、今朝起床時に突然口が開かなくなったことを主訴として来院した。診察と検査の結果を表に示す。

顎関節症の病態分類で疑われるのはどれか。1つ選べ。
a Ⅰ 型
b Ⅱ 型
c Ⅲa型
d Ⅲb型
e Ⅳ 型

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114D16
催奇形性があるのはどれか。1つ選べ。
a 水 痘
b 手足口病
c 口腔カンジダ症
d ヘルパンギーナ
e トキソプラズマ症

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114D17
歯科治療中の幼児が口腔内に落下した異物により呼吸困難に陥った。異物の除去を行おうとしたところ、脈拍数30/分となり意識が消失した。
直ちに行うのはどれか。1つ選べ。
a 気管挿管
b 胸骨圧迫
c 静脈路確保
d 背部叩打法
e 腹部突き上げ法

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114D18
冷刺激で痛みが緩和するのはどれか。1つ選べ。
a 歯髄充血
b 急性単純性歯髄炎
c 急性化膿性歯髄炎
d 慢性潰瘍性歯髄炎
e 慢性増殖性歯髄炎

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114D19
放射線治療における晩期反応組織はどれか。1つ選べ。
a 骨 髄
b 脊 髄
c 粘 膜
d 皮 膚
e 生殖腺

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114D20
骨芽細胞の分化を促進する分子はどれか。1つ選べ。
a BMP-2
b Cathepsin K
c IL-1
d RANKL
e Sclerostin

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D21〜40

114D21
矯正装置の模式図を示す。

矢印で示すものの作用によって減少するのはどれか。2つ選べ。
a FMA
b 下顎角
c 顔面角
d Y軸角
e SNP角

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114D22
放射線の細胞致死効果における修飾因子はどれか。3つ選べ。
a 酸 素
b dNA損傷
c アポトーシス
d 細胞分裂周期
e 生物学的効果比

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114D23
咀嚼運動経路の検査で評価できるのはどれか。2つ選べ。
a 咀嚼周期
b 咀嚼能率
c 最大開口位
d 開閉口運動速度
e 終末蝶番運動路

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114D24
空気感染するのはどれか。2つ選べ。
a 結核菌
b 麻疹ウイルス
c 黄色ブドウ球菌
d 日本脳炎ウイルス
e Epstein-Barrウイルス

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114D25
先天性外胚葉異形成症でよくみられるのはどれか。1つ選べ。
a 低身長
b 易骨折性
c 知的障害
d 心血管障害
e 爪の形成不全

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114D26
39歳の女性。上顎右側第二小臼歯の違和感を主訴として来院した。1か月前から自覚していたがそのままにしていたという。5」には打診痛と根尖部歯肉に圧痛が認められる。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)、エックス線画像(別冊No.2B)及び築造体除去後のマイクロスコープ写真(別冊No.2C) を別に示す。

適切な処置はどれか。1つ選べ。
a 抜 歯
b 根尖掻爬
c 意図的再植
d 歯根尖切除
e 感染根管治療

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114D27
歯科治療で用いるプライヤーの写真(別冊No.3)を別に示す。

乳歯用既製金属冠修復に使用するのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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114D28
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律における分類で、コンポジットレジンが該当するのはどれか。1つ選べ。
a 医薬品
b 医薬部外品
c 一般医療機器(クラスⅠ)
d 管理医療機器(クラスⅡ)
e 高度管理医療機器(クラスⅢ)

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114D29
哺乳齲蝕が好発するのはどれか。2つ選べ。
a 上顎乳前歯
b 上顎第一乳臼歯
c 上顎第二乳臼歯
d 下顎乳前歯
e 下顎第二乳臼歯

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114D30
65歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上下顎治療用義歯を装着し、咀嚼困難は改善したが、舌感の不満を訴えている。装着した下顎治療用義歯の写真(別冊No.4A)と上下顎治療用義装着時の口腔内写真(別冊No.4B)を別に示す。

最終義歯を製作する際に考慮すべきなのはどれか。1つ選べ。
a 咬合の拳上
b 義歯床後緑の短縮
c 間接支台装置の追加
d リンガルバーヘの変更
e ワイヤークラスプヘの変更

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114D31
12歳の男児。前歯で食物が咬みにくいことを主訴として来院した。診断をした結果、ある装置を用いて矯正歯科治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.5B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

装置の誘導面の形成部位で適切なのはどれか。4つ選べ。
a 上顎前歯の舌側面相当部
b 上顎臼歯の近心面相当部
c 上顎臼歯の咬合面相当部
d 下顎前歯の舌側面相当部
e 下顎臼歯の咬合面相当部

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114D32
パルスオキシメータが症状の検出に有用なのはどれか。2つ選べ。
a 上気道閉塞
b 異常絞扼反射
c 過換気症候群
d クモ膜下出血
e 血管迷走神経反射

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114D33
82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は8年前に装着したという。診察と検査の結果、旧義歯にある前処置を行った後に新義歯を製作することとした。初診時の旧義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.6A)、旧義歯の写真(別冊No.6B)、前処置中と前処置後の旧義歯の写真が(別冊No.6C)及び前処置後の旧義歯装着時の口腔内写真(別冊No.6D)を別に示す。

この前処置の目的はどれか。1つ選べ。
a 人工歯の補強
b 審美性の改善
c 顎間関係の修正
d 発音機能の向上
e 下顎義歯の浮き上がり防止

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114D34
隣接する骨細胞間で低分子を通過させるのはどれか。1つ選べ。
a アクチン
b ラミニン
c コネクソン
d フィブリン
e インテグリン

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114D35
50歳の男性。上顎左側第一大臼歯の修復物脱離を主訴として来院した。15年前に修復治療を受けたという。診断をした結果、修復物を新製し、接着性レジンセメントで装着することとした。完成した修復物の写真(別冊No.7)を別に示す。

この後、修復物装着前に行うのはどれか。3つ選べ。
a 咬合調整
b シラン処理
c 辺縁のすり合わせ
d レジンコーティング
e 硫黄系機能性モノマー処理

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114D36
8歳の男児。片方の前歯が生えてこないことを主訴として来院した。診察の結果、└Aの抜歯後に経過観察をしたが、└1は萌出しなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)、エックス線画像(別冊No.8B)及び└Aの抜歯後のエックス線画像(別冊No.8C)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 上唇小帯の切除
b └1の開窓牽引
c └2の開窓牽引
d 1」の近心移動
e 上顎正中埋伏過剰歯の抜去

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114D37
72歳の男性。開口困難を主訴として来院した。2年前から右側下顎に疼痛を自覚ていたがそのままにしていたところ、2か月前から開口障害が発現したという。5年前に右側舌癌の治療歴があるが、現在まで再発はない。初診時の顔貌写真(別冊No.9A)、口腔内写真(別冊No.9B)及びエックス線画像(別冊No.9C)を別に示す。

原因として疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 顎関節強直症
b 関節突起骨折
c 筋突起過長症
d 放射線性骨髄炎
e 滑膜性骨軟骨腫症

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114D38
抗血小板薬が予防に有効なのはどれか。2つ選べ。
a 心筋梗塞
b 肺血栓塞栓症
c 心原性脳塞栓症
d 深部静脈血栓症
e アテローム血栓性脳梗塞

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114D39
医療保険者の役割はどれか。2つ選べ。
a 療養の給付
b 保険料の徴収
c 診療報酬の請求
d 一部負担金の支払い
e 特定健康診査の実施

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114D40
舌下神経管が存在するのはどれか。1つ選べ。
a 下顎骨
b 蝶形骨
c 側頭骨
d 後頭骨
e 第一頸椎

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D41〜60

114D41
Sjögren症候群と比較したIgG4関連疾患の唾液腺炎の特徴はどれか。2つ選べ。
a 女性に好発する。
b 唾液腺の圧痛を伴う。
c 唾液腺は弾性硬である。
d 唾液腺の腫脹が持続する。
e 唾液分泌機能の低下が著しい。

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114D42
45歳の女性。上顎右側小臼歯部の動揺と咬合痛を主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周組織再生療法を行うこととした。エナメルマトリックスタンパク質を塗布操作中の口腔内写真(別冊No10)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。


この操作で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 根面処理後に行う。
b 操作後に生理食塩液で洗浄する。
c 根面に血液が付着しないように行う。
d 骨欠損底部に肉芽組織を一層残して行う。
e セメント-エナメル境より歯冠側にも塗布する。

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114D43
光化学オキシダントで正しいのはどれか。3つ選べ。
a 光化学スモッグの原因となる。
b 二次汚染物質としてPM2.5がある。
c 有機物の不完全燃焼によって生じる。
d 一次汚染物質として窒素酸化物がある。
e 紫外線によって二次汚染物質が生じる。

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114D44
全部床義歯の間接法によるリラインに適した印象材はどれか。2つ選べ。
a 印象用ワックス
b アルジネート印象材
c ダイナミック印象材
d 付加型シリコーンゴム印象材
e インプレッションコンパウンド

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114D45
GTR法について正しいのはどれか。3つ選べ。
a 結合組織性付着により治癒する。
b 歯肉上皮細胞の侵入を阻止する。
c 水平性骨吸収部位が適応となる。
d 歯根膜由来細胞の増殖を促進する。
e LindheとNymanの根分岐部病変の分類1〜2度が適応となる。

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114D46
68歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として来院した。6か月前に脳梗塞を発症したという。プリンを用いてフードテストを行った後の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 咬合力の低下
b 咬合接触の不良
c 口唇閉鎖の不良
d 舌運動機能の低下
e 下顎運動機能の低下

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114D47
無歯顎患者の作業用模型の写真(別冊No.12)を別に示す。

矢印で示す解剖学的指標を用いて設定するのはどれか。3つ選べ。
a 正中線
b 咬合平面
c 歯槽頂線
d 口唇接合線
e 中切歯の排列位置

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114D48
気道確保困難が予想されるのはどれか。3つ選べ。
a 女 性
b 下顎前突
c 頸部腫瘤
d 睡眠時無呼吸
e Mallampati Class IV

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114D49
78歳の女性。口底部の腫脹を主訴として来院した。6か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。左側舌下小丘からの唾液の排出は良好で、舌の知覚異常はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.13B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。
a 開 窓
b 穿刺吸引
c 顎下腺摘出
d 舌下腺摘出
e 放射線治療

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114D50
6歳の男児。噛む時に軽い痛みがあることを主訴として来院した。下顎右側の奥歯に硬いものがあるという。矢印で硬固物を示した初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と摘出した硬固物の病理組織像(別冊No.14B)を別に示す。

考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 腐 骨
b 象牙質
c 食物残渣
d エナメル質
e 七メント質

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114D51
人工弁置換術を受けた患者の抜歯に際し、経口抗菌薬を予防投与することとした。ペニシリンアレルギーの既往がある。

適切なのはどれか。3つ選べ。
a クラリスロマイシン
b アモキシシリン水和物
c アジスロマイシン水和物
d クリンダマイシン塩酸塩
e セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物

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114D52
不正咬合を評価する指標はどれか。2つ選べ。
a CFI
b PDI
c DAI
d PHP
e PAR Index

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114D53
73歳の女性。下顎義歯の前歯部粘膜面に食物が停滞しやすいことを主訴として来院した。使用中のインプラント義歯は8年前に装着し、義歯の維持には問題がないという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)、義歯の写真(別冊No.15B)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.15C)及び適合試験の写真(別冊No.15D)を別に示す。

原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 義歯の回転
b 人工歯の摩耗
c 前歯部の咬合接触
d アタッチメントの劣化
e 下顎臼歯部の顎堤吸収

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114D54
日和見感染を起こすのはどれか。2つ選べ。
a Vibrio cholerae
b Candida albicans
c Bacillus anthracis
d Treponema pallidum
e Pseudomonas aeruginosa

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114D55
下顎枝垂直骨切り術において、骨切り時の損傷に注意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 顎動脈
b 舌動脈
c 顔面動脈
d 浅側頭動脈
e 上行咽頭動脈

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114D56
唾液に含まれる非酵素性抗菌因子はどれか。3つ選ぺ。
a シスタチン
b スタテリン
c ヒスタチン
d リゾチーム
e ラクトフェリン

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114D57
不正咬合と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 開 咬 ーーーー 下顎頭の吸収
b 叢 生 ーーーー 口唇閉鎮不全
c 過蓋咬合 ーーー 口呼吸
d 下顎前突 ーーー 吸指癖
e 上下顎前突 ーー 舌突出癖

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114D58
75歳の男性。上顎右側第二大臼歯の抜髄治療中のマイクロスコープ写真(別冊No.16)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 齲蝕除去
b 根管拡大
c 髄室開拡
d 根管口明示
e 根管長測定

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114D59
補綴装置の写真(別冊No.17)を別に示す。

レジンセメントを用いて装着する際に、装置内面にシラン処理が必要なのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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114D60
食品に表示されているマーク(別冊No.18)を別に示す。

えん下困難者用食品に表示されているのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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D61〜80

114D61
4歳の男児。下顎乳前歯部の自発痛と咬合痛を主訴として来院した。昨晩に転倒し、机に同部を強打して自発痛と咬合痛が生じてきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線面像(別冊No.19B)を別に示す

BA┬ABに対して行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a BA┬ABの固定
b BA┬Aの固定、「Bの抜髄
c BA┬Aの抜歯、「Bの抜髄
d A┬Aの抜歯、B┬Bの抜髄
e BA┬ABの抜歯

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114D62
60歳の男性。上顎右側前歯部ブリッジ前装部の脱離による審美不良を主訴として来院した。5年前に装着し、問題なく使用していたが、昨夜の食事中に脱離したという。診察の結果、ブリッジ前装部は適合に問題がないため、これを利用して修理することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と前装部の写真(別冊No.20B)を別に示す。

修理に際して処置に必要なのはどれか。2つ選べ。
a EDTA
b HEMA
c r-MPTS
d 4-META
e VBATDT

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114D63
アスピリンの作用の持続時間が延長するのはどれか。1つ選べ。
a 肝硬変
b 狭心症
c 血友病
d 脳血管型認知症
e 慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉

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114D64
晩発性先天性梅毒にみられるのはどれか。3つ選べ。
a 高口蓋
b バラ疹
c 内耳性難聴
d Fournier歯
e 虹彩毛様体炎

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114D65
83歳の男性。口底部の腫脹を主訴として来院した。4か月前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたという。同部に弾性硬の腫脹を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、CT(別冊No.21B)、MRI(別冊No.21C)、FDG-PET/CT(別冊No.21D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.21E)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 切開排膿
c 開 窓
d 摘 出
e 切 除

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114D66
インプラントの上部構造製作のための作業用模型の写真(別冊No.22A、B)を別に示す。

Aと比較したBの特徴はどれか。3つ選べ。
a 審美性に優れる。
b 歯肉形態を修正しやす。
c 装着にセメントが不要である。
d メインテナンスが容易である。
e インプラント体間の平行性を問わない。

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114D67
3歳児の口腔内の診察で評価できるのはどれか。3つ選ベ。
a 顎間空隙
b 霊長空隙
c オーバージェット
d ターミナルプレーン
e リーウェイスペース

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114D68
21歳の男性。下顎前突症に対し、全身麻酔下に下顎枝矢状分割術を行うこととした。プロポフォールとロクロニウム臭化物で麻酔導入し、気管挿管を行ったところ、気道内圧が顕著に上昇した。この時の体幹の写真(別冊No.23A)と生体モニタ画面(別冊No.23B)を別に示す。

この患者に生じているのはどれか。1つ選べ。
a 喉頭痙
b 食灘挿管
c 気行支痙
d 上気逍閉如
c 過換気症候群

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114D69
小児にみられる疾患と対応の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 歯肉嚢胞 ーーー 開 窓
b 上皮真珠 ーーー 摘 出
c 粘液嚢胞 ーーー 掻 爬
d エプーリス ーー 切 除
e Bednarアフタ ー 機械的刺激の除去

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114D70
溶融合金の過熱が原因で生じるのはどれか。2つ選べ。
a 引け巣
b 鋳肌荒れ
c 入れ干し
d 背圧多孔
e ブローホール

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114D71
母子保健法で規定している用語の定義で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 妊産婦:妊娠中または出産後1年以内の女子
b 未熟児:出生時体重が2.500g未満の乳児
c 新生児:出生後28日を経過しない乳児
d 乳 児:3歳に満たない者
e 幼 児:6歳に満たない者

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114D72
47歳の男性。左側下唇の知覚異常を主訴として来院した。数か月前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたところ、徐々に左側下顎が腫脹してきたという。左側下顎角部に骨様硬の膨隆を触知し、左側下唇に知覚低下を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線画像(別冊No.24B)、CT(別冊No.24C)、FDG-PET/CT(別冊No.24D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.24E)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。
a 骨肉腫
b 扁平上皮癌
c エナメル上皮腫
d 線維性異形成症
e 中心性巨細胞肉芽腫

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114D73
歯周病を増悪させる宿主因子はどれか。3つ選べ。
a 喫 煙
b 歯 石
c 食片圧入
d ストレス
e 不適合修復物

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114D74
53歳の男性。上顎右側第一小臼歯の自発痛を主訴として来院した。昨夜、痛みで眠れなかったという。診断をした結果、抜髄を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線画像(別冊No.25B)を別に示す。

次に示す5つのステップのうち、3番目に行うのはどれか。1つ選ベ。
a 隔壁形成
b 根管形成
c 根尖孔穿通
d 感染歯質除去
e ラバーダム防湿

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114D75
80歳の男性。訪問歯科診療の依頼があった。仰臥位よりも座位で呼吸が楽になるという。
考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 狭心症
b 肺塞栓症
c 左心不全
d 睡眠時無呼吸
e 慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉

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114D76
低血糖でみられるのはどれか。2つ選べ。
a 咳 嗽
b 口 渇
c 多 尿
d 動 悸
e 冷 汗

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114D77
65歳の女性。下顎左側第二小臼歯と第一大臼歯の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、ブリッジによる補綴治療を行うこととした。陶材築盛前のブリッジの写真(別冊No.26A)とこの状態で口腔内に試適した際の口腔内写真(別冊No.26B)を別に示す

口腔内試適時に行うのはどれか。2つ選べ。
a 咬合調整
b 内面の適合調整
c 隣接接触関係の調整
d ろう付け間隙の調整
e 支台歯間の平行調整

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114D78
60歳の女性。前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。6か月前に降圧薬を服用してから自覚するようになったが、痛みがないためにそのままにしていたという。プロービングの深さは上下前歯部唇舌口蓋側近遠心で6〜8mm、中央部で4〜5mm、プロービング時には全測定部位で出血を認めた。初診時の口腔内写真(別冊No.27)を別に示す。

まず行うのはどれか。2つ選べ。
a 歯肉切除術
b 口腔消掃指導
c フラップ手術
d 抗菌薬の局所投与
e スケーリング・ルートプレーニング

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114D79
認知症の行動・心理症状〈BPSD〉はどれか。3つ選べ。
a 失 行
b 焦 燥
c 徘 徊
d せん妄
e 記憶障害

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114D80
4歳の男児。下顎左側乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。数か月前から自覚していたが、そのままにしていたという。既往歴としてFallot四徴症がある。「DEに自発痛はない。動揺度は、「Dが1度、「Eが0度である。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。

「Dと「Eの治療計画の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

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D81〜90

114D81
アルコール性肝障害で高値を示すのはどれか。2つ選べ。
a Alb
b ALP
c AST
d γ-GTP
e TP

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114D82
クラウン製作過程で印象採得に用いた構造体の写真(別冊No.29)を別に示す。

矢印で示す部位の役割はどれか。1つ選べ。
a 構造体の回転防止
b 支台歯部の印象材量の確保
c 歯列印象体からの脱離防止
d 印象採得時の支台歯の動揺防止
e 隣在歯のアンダーカットによる変形防止

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114D83
FGFR2(fibroblast growth factor receptor2遺伝子)の変異が原因となるのはどれか。2つ選べ。
a Apert症候群
b Marfan症候群
c Turner症候群
d Crouzon症候群
e Treacher Collins症候群

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114D84
重度認知症の高齢者に実施できる摂食嚥下機能検査はどれか。1つ選べ。
a RSST
b 咳テスト
c 舌圧検査
d フードテスト
e 咀嚼能力検査

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114D85
75歳の男性。下顎左側歯肉の腫脹を主訴として来院した。診察と検査の結果、下顎歯肉扁平上皮癌(T4aN2bM0)と診断して外科手術を行ったところ、術後6日目に意識の混濁がみられた。術後3日から6日までの検温表と術後6日目の血液検査結果を示す。

考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 顆粒球減少症
b 移植片対宿主病
c 播種性血管内凝固症候群
d アナフィラキシーショック
e 特発性血小板減少性紫斑病

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114D86
上顎右側中切歯の欠損による一次性障害に対して、クラウンブリッジに求められるのはどれか。2つ選べ。
a 機能的要件
b 材料的要件
c 審美的要件
d 力学的要件
e 生物学的要件

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114D87
外科的侵襲が最も小さい歯周外科手術はどれか。1つ選べ。
a 歯肉切除術
b 歯槽骨切除術
c 歯周ポケット掻爬術
d 歯肉弁根尖側移動術
e Widman改良フラップ手術

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114D88
21歳の女性。下の前歯の歯並びが気になることを主訴として来院した。中学生の頃にマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を受けたが、現在は保定装置を使用していないという。診断をした結果、下顎前歯の軽度叢生を改善することとした。装置製作に必要な口腔模型の写真(別冊No.30)を別に示す。

製作する装置はどれか。1つ選べ。
a 犬歯間保定装置
b リップバンパー
c リンガルアーチ
d スプリングリテーナー
e スライディングプレート

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114D89
60歳の女性。上顎右側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。自発痛はないが歯肉を押すと違和感があるという。65」に打診痛を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)とエックス線画像(別冊No.31B)を別に示す。歯周組織検査の一部を表に示す。


治療方針の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
   あ6」       5」
a 経過観察 ーーーー 抜 歯
b 経過観察 ーーーー 感染根管治療
c 咬合調整 ーーーー 抜 歯
d 咬合調整 ーーーー 感染根管治療
e 感染根管治療 ーー 抜 歯
f 感染根管治療 ーー 感染根管治療

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114D90
21歳の男性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。検査の結果、FMIAは54.5度、下顎のavailable arch lengthは68.0mm、required arch lengthは71.0mmであった。診断をした結果、total discrepancyを0mmにするため、抜歯や歯列の拡大を行わずに下顎大臼歯を両側均等に遠心移動することとした。

必要な片側大臼歯の遠心移動量を求めよ。ただし、FMIAの基準値は57度とする。なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点第2位を四捨五入すること。
解答:①.②mm

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