第113回 歯科医師国家試験 B問題 【2020年2月7日更新】



B問題

解答(現在:2020/2/7)は随時更新中。正式な解答は3月16日の合格発表と同時に厚生労働省の解答をご覧くだい。

B1〜B20

113B1
近年の我が国の国民医療費において、減少傾向にあるのはどれか。1つ選べ。
a 医科診療医療費
b 65歳以上の歯科診療医療費
c 人口1人当たりの国民医療費
d 国民所得に対する国民医療費の割合
e 国民医療費に占める歯科診療医療費の割合

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113B2
チアノーゼを先天性心疾患児にみられる身体的所見はどれか。1つ選べ。
a 合 指
b 多 指
c 太鼓ばち指
d スプーン状爪
e 手掌の角化異常

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113B3
口蓋裂患者でよくみられるのはどれか。1つ選べ。
a 副 耳
b 下唇痩
c 歯肉嚢胞
d 唾液腺炎
e 滲出性中耳炎

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113B4
老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。
a 骨 量
b 骨格筋量
c 機能的残気量
d 1秒率〈FEV1%〉
e 糸球体濾過率〈GFR〉

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113B5
歯面の早期定着菌はどれか。1つ選べ。
a Streptococcus mitis
b Treponema denticola
c Fusobacterium nucleatum
d Porphyromonas gingivalis
e Aggregatibacter actinomycetemcomitans

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113B6
リビングウィル作成の基になるのはどれか。1つ選べ。
a リスボン宣言
b ジュネープ宣言
c ヘルシンキ宣言
d アルマ・アタ宣言
e ニュルンベルグ綱領

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113B7
齲蝕の検出と活動性の評価に基づく診断基準はどれか。1つ選べ。
a CFI
b OHI
c RCI
d DMF
e ICDAS

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113B8
正常な上顎洞の粘膜上皮はどれか。1つ選べ。
a 移行上皮
b 重層扁平上皮
c 多列線毛上皮
d 単層円柱上皮
e 単層扁平上皮

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113B9
全身麻酔で使用する薬物とその分類の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a セボフルラン ーーーーーー 静脈麻酔薬
b プロポフォール ーーーーー 揮発性吸入麻酔薬
c レミフェンタニル ーーーー 非ステロイド性抗炎症薬
d フルルビプロフェン ーーー 麻薬性鎮痛薬
e ロクロニウム臭化物 ーーー 筋弛緩薬

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113B10
新生児の顔面頭蓋と脳頭蓋の容積比はどれか。1つ選べ。
a 1:2
b 1:4
c 1:6
d 1:8
e 1:10

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113B11
Riga-Fede病の組織学的特徴はどれか。1つ選べ。
a 潰 瘍
b 膿 瘍
c 乾酪壊死
d 異所性脂腺
e 上皮下水疱

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113B12
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1つ選べ。
a オフロキサシン
b クラリスロマイシン
c バンコマイシン塩酸塩
d ミノサイクリン塩酸塩
e ストレプトマイシン硫酸塩

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113B13
神経伝達物質はどれか。1つ選べ。
a バリン
b アラニン
c グリシン
d チロシン
e スレオニン

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113B14
診療ガイドラインの作成にあたっては、診療上重要度の高い医療行為に関するエビデンスの(  )とその総体評価、益と害のバランスなどを考慮する必要がある。
(  )に入るのはどれか。1つ選べ。
a オッズ比
b スコープ
c ランダム化
d スクリーニング
e システマティックレビュー

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113B15
乳歯列期において成長とともに値が小さくなのはどれか。1つ選べ。
a オーバーバイト
b 上顎歯列弓幅径
c 下顎歯列弓幅径
d 上顎リーウェイスペース
e 下顎リーウェイスペース

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113B16
下顎右側第一小臼歯の違和感を訴える患者の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。

考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 急性単純性根尖性歯周炎
b 急性化膿性根尖性歯周炎
c 慢性単純性根尖性歯周炎
d 慢性化膿性根尖性歯周炎
e 慢性肉芽性根尖性歯周炎

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113B17
熱伝導率が象牙質と同程度なのはどれか。1つ選べ。
a 金合金
b アルミナ陶材
c コバルトクロム合金
d ポリメチルメタクリレート
e 従来型グラスアイオノマーセメント

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113B18
歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。
a 歯内歯
b 双生歯
c 長胴歯
d 癒合歯
e 癒着歯

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113B19
器械的矯正力と顎整形力を発揮するのはどれか。1つ選べ。
a ヘッドギア
b タングクリブ
c リンガルアーチ
d トランスパラタルアーチ
e Nanceのホールディングアーチ

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113B20
健康日本21(第二次)において新たに設定された目標はどれか。1つ選べ。
a 60歳代における咀嚼良好者の割合の増加
b 過去1年間に歯科検診を受診した者の割合の増加
c 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
d 60歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
e 40歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少

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B21〜B40

113B21
粘膜筋板を欠くのはどれか。1つ選べ。
a 口 腔
b 食 道
c 胃
d 小 腸
e 大 腸

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113B22
口蓋裂患者における口蓋形成術後のスピーチェイドの使用目的はどれか。1つ選べ。
a 顎発育の改善
b 鼻形態の改善
c 口蓋裂幅の減少
d 歯の傾斜の改善
e 鼻咽腔閉鎖不全の改善

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113B23
5歳の女児。発音が不明瞭であることを主訴として来院した。舌挙上時の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。

考えられる構音の異常はどれか。1つ選べ。
a ア 行
b カ 行
c サ 行
d ハ 行
e ラ 行

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113B24
胃管挿入時に生じるインシデントのうち、継発症の重篤化を考慮して特に注意すべきなのはどれか。1つ選べ。
a 歯の損傷
b 顎関節脱臼
c 咽頭粘膜の損傷
d 気管への誤挿入
e 反回神経の損傷

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113B25
赤血球数の増加を促すのはどれか。1つ選べ。
a ガストリン
b メラトニン
c ソマトスタチン
d テストステロン
e エリスロポエチン

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113B26
浸透圧利尿による多尿をきたすのはどれか。1つ選べ。
a 糖尿病
b 尿崩症
c 高血圧症
d 過活動膀胱
e 心因性多飲症

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113B27
5つの検査法のROC曲線を図に示す。

スクリーニング検査に最も有用なのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113B28
CAD/CAMを応用したコンポジットレジンクラウンにある操作を行っている写真(別冊No.3)を別に示す。

この操作を行う時期はどれか。1つ選べ。
a 合着直前
b 切削加工直後
c シラン処理直前
d 歯型での試適・調整中
e 口腔内での試適・調整中

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113B29
頭部MRI検査時に撤去が必要なのはどれか。すべて選べ。
a ヘッドギア
b 上顎急速拡大装置
c クワドヘリックス装置
d トランスパラタルアーチ
e Nanceのホールディングアーチ

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113B30
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉における一類感染症はどれか。2つ選べ。
a コレラ
b 痘そう
c マラリア
d マラリア仔
e 急性灰白髄炎

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113B31
歯列の部分欠損に伴う二次性障害の検査に用いるのはどれか。3つ選べ。
a 咬合紙
b 舌圧測定器
c 適合試験材
d 歯周プローブ
e コンタクトゲージ

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113B32
周術期の口腔機能管理で術後合併症を予防するために行うのはどれか。2つ選べ。
a 歯石除去
b 口腔衛生指導
c 新義歯の製作
d フッ化物の歯面塗布
e プロテクターの製作

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113B33
画像検査を実施する際に医療従事者の感染リスクが最も高いのはどれか。1つ選べ。
a 造影CT
b 単純MRI
c 超音波検査
d 嚥下造影検査
e パノラマエックス線撮影

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113B34
曝露により歯頸部のエナメル質に黄色環を生じるのはどれか。1つ選べ。
a 銅
b 鉛
c 水 銀
d カドミウム
e 六価クロム

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113B35
エアタービンハンドピースの使用前に行うのはどれか。2つ選べ。
a アルコールによる消拭
b 注水回路残留水の排出
c ポイント・バーの回転方向の選択
d ポイント・バーの固定状態の確認
e ローターとベアリングの接触状態の確認

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113B36
Papanicolaou 染色の細胞像(別冊No.4)を別に示す。矢印で示すものはGrocott染色に陽性を呈する。

考えられるのはどれか。1つ選べ。
a Candida albicans
b Treponema pallidum
c Staphylococcus aureus
d Mycoplasma pneumoniae
e Mycobacterium tuberculosis

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113B37
成熟型嚥下の特徴はどれか。2つ選べ。
a 下顎の突出
b 舌骨の下制
c 吸気圧の増大
d 上下顎歯の咬合
e 舌の口蓋への接触

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113B38
高齢出産により最も発生頻度が増加するのはどれか。1つ選べ。
a Down 症候群
b Apert 症候群
c Crouzon 症候群
d 鎖骨頭蓋骨異形成症
e Treacher Collins 症候群

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113B39
鞍状歯列弓の原因となり得るのはどれか。2つ選べ。
a 舌突出壁
b 下顎骨の劣成長
c 舌小帯の付着異常
d 第三大臼歯の埋伏
e 第一大臼歯の近心転位

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113B40
消毒薬とその適用の有無を表に示す。

ウはどれか。1つ選べ。
ただし、ア〜オはa〜eのいずれかに該当する。
a グルタラール
b ポビドンヨード
c 消毒用エタノール
d 塩化ベンザルコニウム
e 次亜塩素酸ナトリウム

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B41〜B60

113B41
矯正用器具の写真(別冊No.5)を別に示す。

アーチワイヤーをブラケットに結紮するのに用いるのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113B42
尋常性天疱瘡の水疱内にみられるのはどれか。1つ選べ。
a Tzanck 細胞
b Aschoff 細胞
c 幻影〈ghost〉細胞
d Langhans 型巨細胞
e Reed-Sternberg 細胞

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113B43
歯性感染症の第ー選択薬はどれか。1つ選べ。
a アモキシシリン水和物
b ゲンタマイシン硫酸塩
c テトラサイクリン塩酸塩
d レボフロキサシン水和物
e ファロペネムナトリウム水和物

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113B44
唾液腺を支配する節前ニューロンの神経伝達物質はどれか。1つ選べ。
a GABA
b ヒスタミン
c グルタミン酸
d アセチルコリン
e ノルアドレナリン

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113B45
加熱重合レジンの液の成分に含まれるのはどれか。3つ選べ。
a ハイドロキノン
b 過酸化ベンゾイル
c メチルメタクリレート
d ポリメチルメタクリレート
e エチレングリコールジメタクリレート

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113B46
1歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。萌出時にはみられなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 遺 伝
b 外 傷
c 吸指癖
d フッ化物塗布
e 哺乳瓶による糖質含有飲料の摂取

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113B47
61歳の女性。顔面の非対称を主訴として来院した。数日前から食事時に口角から食物が漏れるようになったという。聴覚検査で高音域の閾値の低下が認められた。初診時の閉眼時の写真(別冊No.7A)、口笛吹き時の写真(別冊No.7B)及び耳介部の写真(別冊No.7C)を別に示す。

この患者が随伴しやすいのはどれか。2つ選べ。
a 複 視
b 味覚異常
c 舌運動障害
d 唾液分泌障害
e 頬部の知覚鈍麻

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113B48
5歳の女児。低身長、心疾患および小顎症が認められる。姉にも同様の所見がみられる。
疑われるのはどれか。1つ選へ。
a Down 症候群
b Marfan 症候群
c Turner 症候群
d Papillon-Lefevre 症候群
e Beckwith-Wiedemann 症候群

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113B49
ブリッジ治療のある過程の写真(別冊No.8)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 下顎模型の装着
b 上顎模型の装着
c 側方顆路角の調節
d 矢状顆路傾斜角の調節
e 矢状切歯路傾斜角の調節

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113B50
67歳の女性。上顎右側側切歯の咬合痛を主訴として来院した。1か月前から違和感があったがそのままにしていたという。歯髄電気診で生活反応を示さなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)とエックス線画像(別冊No.9B)を別に示す。

まず行うのはどれか。1つ選べ。
a 抗菌薬軟膏塗布
b 抜 髄
c 感染根管治療
d 歯根尖切除
e 抜 歯

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113B51
ミニマルインターベンション〈MI〉に基づいた齲蝕の予防・管理で正しいのはどれか。3つ選べ。
a 窩洞の予防拡大
b 表層下脱灰病変の除去
c 齲蝕病原性細菌数の抑制
d 欠陥のある修復物の補修
e テーラーメイドリコールの実施

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113B52
自閉スペクトラム症児に対する歯科治療時の対応で適切なのはどれか。4つ選べ。
a 治療順序を理解させる。
b 急な予定の変更を避ける。
c 言葉での説明を多用する。
d 毎回同一のスタッフにする。
e 若手なものを視界から排除する

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113B53
ブリッジのワックスパターン埋没前の写真(別冊No.10)を別に示す。

矢印で示す構造で防止できるのはどれか。1つ選べ。
a 突 起
b 引け巣
c 背圧多孔
d 湯ざかい
e ブローホール

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113B54
13歳の女子。下顎左側第二小臼歯の自発痛を主訴として来院した。2か月前に自覚したが、その後症状が消失したためそのままにしていたところ、昨晩から再び発現したという。「5には打診痛があり動揺度は2度であった。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊No.11B)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 生活歯髄切断
c 抜 髄
d 感染根管治療
e 抜 歯

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113B55
無歯顎者のインプラント治療で、固定性補綴装置と比較したオーバーデンチャーの利点はどれか。4つ選べ。
a 咀嚼能力が高い。
b 清掃が容易である。
c 息漏れを生じにくい。
d 顔貌の審美性を改善しやすい。
e インプラント埋入本数を少なくできる。

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113B56
咬爪癖が最もみられる時期はどれか。1つ選べ。
a 乳児期
b 幼児期
c 学童期
d 思春期
e 成人期

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113B57
28歳の女性。下顎左側小臼歯部のブラッシング時の痛みを主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後の再評価時のプロービング深さはすべて3mm以下であったが、症状が改善されなかったため、歯周外科治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)と術中の口腔内写真(別冊No.12B)を別に示す。

この手術の目的はどれか。2つ選べ。
a 歯槽骨の再 生
b 新付着の獲得
c 角化歯肉幅の増大
d 露出歯根面の被覆
e 歯周ポケットの除去

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113B58
上顎右側切歯部唇側の主訴として来院した患者の初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、エックス線画像(別冊No.13B)及ぴ摘出時のH-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。
a 歯根嚢胞
b 鼻歯槽嚢胞
c 脈瘤性骨嚢胞
d 歯原性角化嚢胞〈角化嚢胞性歯原性腫瘍〉
e 石灰化歯原性嚢胞〈石灰化嚢胞性歯原性腫瘍〉

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113B59
18歳の女子。前歯で食べ物が咬み切れないことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.14A)、口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

正しい所見はどれか。すべて選べ。
a 骨格性Ⅲ級
b 上顎左側犬歯の高位
c 下顎前歯の唇側傾斜
d 下顎第三大臼歯の近心傾斜
e コンベックスタイプの側貌

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113B60
80歳の男性。入れ歯がうまく使えないことを主訴として来院した。5年前に上下顎全部床義歯を製作し問題なく使用していたが、最近になって咀嚼が困難になったという。認知機能の低下は認めない。義歯の適合と咬合状態に問題はない。ある検査を行ったところ基準値より低値を示した。検査時の写真(別冊No.15A)と検査結果の写真(別冊No.15B)を別に示す。

この患者に起こり得るのはどれか。1つ選べ。
a 流 涎
b 鼻腔への逆流
c 食塊の移送困難
d 声門の閉鎖不全
e 食道入口部の開大不全

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B61〜B80

113B61
観察による認知機能の評価法はどれか。2つ選べ。
a Trail Making Test〈TMT〉
b Clinical Dementia Rating〈CDR〉
c Functional Assessment Staging〈FAST〉
d Mini-Mental State Examination〈MMSE〉
e 改訂長谷川式簡易知能評価スケール〈HDS-R〉

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113B62
67歳の女性。下顎義歯の破折に伴う咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、残存歯と上顎義歯には問題がなかったため、下顎義歯の再製作を行うこととし、精密印象を採得した。初診時の下顎義歯撤去時の口腔内写真(別冊No.16A)と作業用模型上で製作した装置の写真(別冊No.16B)を別に示す。

次回来院時に使用するのはどれか。3つ選べ。
a 適合試験材
b フュイスボウ
c 咬合平面設定板
d シェードガイド
e モデリングコンパウンド

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113B63
13歳の男子。下顎左側大臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付き、徐々に増大してきたという。腫脹は弾性軟である。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)、エックス線画像(別冊No.17B)、CT(別冊No.17C)、MRI(別冊No.17D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.17E)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。
a 含歯性嚢胞
b 単純性骨嚢胞
c エナメル上皮腫
d 腺腫様歯原性腫瘍
e 歯原性角化嚢胞〈角化嚢胞性歯原性腫瘍〉

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113B64
ある事業所の社員50名に対し、歯周病予防に関する30分の健康教室を開催することとした。補助者は衛生管理者1名である。
指導にあたり効果的なのはどれか。3つ選べ。
a 全員に個別指導を行う。
b 画ー的な行動目標を設定させる。
c 自由に発言できる雰囲気をつくる。
d 事前に対象集団の喫煙率を把握する。
e 歯周病と全身疾患の関連性を説明する。

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113B65
3極誘導心電図の波形で心筋虚血時に異常がみられるのはどれか。 1つ選べ。
a PQ間隔
b QRS幅
c QT間隔
d RR間隔
e ST部分

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113B66
55歳の男性。上顎左側第一大臼歯の補綴装置脱離を主訴として来院した。1週前に脱離したがそのままにしていたという。診察の結果、感染根管治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。一連の治療過程を図に示す。

③に入るのはどれか。1つ選べ。
ただし、①~⑤はa〜eのいずれかに該当する。
a 髄室開拡
b 隔壁形成
c 根管長測定
d 根管口明示
e ラバーダム防湿

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113B67
8歳の女児。前歯のすき間を主訴として来院した。永久歯の数の異常を認めない。初診時の顔面写真(別冊No.19A)と口腔内写真(別冊No.19B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 咬合挙上
b 上顎歯列の側方拡大
c 下顎臼歯の遠心移動
d 上顎骨の前方成長抑制
e 下顎骨前方成長促進

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113B68
38歳の男児。上顎両側乳前歯口蓋側面の主訴として来院した。1か月前から冷水痛があるという。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線画像(別冊No.20B)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 予防墳塞
c フッ化物歯面塗布
d コンポジットレジン修復
e デンタルフロスによる清掃指導

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113B69
38歳の男性。食事時のむせを主訴として来院した。頭部外傷の既往がある。クエン酸を溶解した生理食塩液を用いて行ったある検査の写真(別冊No.21)を別に示す。

評価するのはどれか。1つ選べ。
a 咬反射
b 咳反射
c 嚥下反射
d 吸啜反射
e 絞扼反射

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113B70
88歳の女性。義歯についての相談を目的として家族に伴われて来院した。3日前、食事中に苦悶し、救急搬送された病院で内視鏡下に義歯を摘出する処置を受けたという。5年前に重度認知症と診断され、IADLは全介助である。義歯を装着した口腔内写真(別冊No.22A)、病院から提供された摘出前の胸部エックス線画像(別冊No.22B)及び摘出した義歯の写真(別冊No.22C)を別に示す。

まず行うべき対応として適切なのはどれか。1つ選べ。
a 義歯の修理
b 義歯の調整
c 新義歯の製作
d 義歯の清掃指導
e 義歯の使用中止の指示

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113B71
19歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。3日前に階段から転落し、オトガイ部を強打したという。検査の結果、保存的治療を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.23A)とCT(別冊No.23B)を別に示す。

使用するのはどれか。1つ選べ。
a 床副子
b 線副子
c Kirschner 鋼線
d 骨接合用骨ネジ
e 骨接合用プレート

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113B72
3歳の男児。上顎左側乳中切歯の齲蝕治療を希望して来院した。自覚症状はないという。強膜が青色にみえる。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。

この患者の治療に際し特に留意すべきなのはどれか。1つ選べ。
a 音刺激に注意する。
b 粘膜の損傷に注意する。
c 抑制具の使用を避ける。
d 診療室の温度に注意する。
e 観血処置時に抗菌薬を予防投与する。

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113B73
45歳の女性。下顎右側臼歯部のブラッシング時の痛みと食片圧入を主訴として来院した。支台歯のプロービング深さは全周3mmである。診察の結果、補綴装置を新製することとした。初診時のプリッジ除去後の口腔内写真(別冊No.25)を別に示す。

適切な補綴前処置はどれか。1つ選べ。
a 歯肉整形術
b 歯肉切除術
c 遊離歯肉移植術
d 歯肉弁側方移動術
e 歯周ポケット掻爬術

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113B74
開口障害を生じやすいのはどれか。1つ選べ。
a Candida albicans
b Clostridium tetani
c Treponema pallidum
d Porphyromonas gingivalis
e Mycobacterium tuberculosis

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113B75
40歳の男性。慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行うこととした。喫煙者で、いずれ禁煙したいと考えているが、今すぐに行う予定はないという。喫煙習慣に関する問診結果の一部を表に示す。

・10年間、1日15本の喫煙歴がある。
・起床後すぐに喫煙する。
・一日の中で朝の喫煙が最もやめにくい。
・体調不良時も喫煙している。
・一度、1か月間の禁煙ができたことがある。

患者への説明で適切なのはどれか。3つ選べ。
a 「禁煙開始日を決めましょう」
b 「加熱式タバコに変更しましょう」
c 「ニコチンの依存性は強くありません」
d 「禁煙できた経過を振り返ってみましょう」
e 「喫煙により治療の予後が不良となりやすいです」

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113B76
76歳の男性。軽度の咀嚼困難を主訴として来院した。10年前に上下顎全部床義歯を製作し、問題なく使用していたが、2年前から食事時に下顎の義歯が動くようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.26B)、義歯装着時の顔貌写真(別冊No.26C)、偏心運動時(青)とタッピング運動時(赤)の咬合接触を印記した義歯の写真(別冊No.26D)及び適合検査後の義歯の写真(別冊No.26E)を別に示す。

考えられる原因はどれか。1つ選べ。
a 義歯の清掃不良
b 咬合高径の低下
c 顎堤の経年変化
d 義歯床外形の不良
e 咬合接触関係の不良

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113B77
29歳の男性。下顎右側第二大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。診察の結果、歯科治療恐怖症のため、ミダゾラムによる静脈内鎮静下に7┐のコンポジットレジン修復を行うこととした。処置中にいびきをかきはじめたので深呼吸を指示したが応答しない。その時の生体モニタの画面(別冊No.27)を別に示す。

行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 酸索投与
b AEDの使用
c 胸骨圧迫心マッサージ
d 局所麻酔薬の追加投与
e 下顎挙上による気道確保

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113B78
62歳の女性。上顎右側第一大臼歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、⑦6⑤」のブリッジを製作することとした。印象採得時の写真(別冊No.28A)と印象体の写真(別冊No.28B)を別に示す。

この印象法の利点はどれか。2つ選べ。
a 歯型の寸法精度が高い。
b 咬合関係の再現精度が高い。
c すれ違い咬合に適用できる。
d 上下顎同時に印象採得ができる。
e 上下顎同時に石膏を注入できる。

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113B79
11歳の男児。上顎右側第一小臼歯の変色を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線画像(別冊No.29B)を別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 茶の常飲
b 先天性梅毒
c 先行乳歯の根尖病変
d フッ化物の過剰摂取
e エナメル質形成不全症

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113B80
上顎右側側切歯遠心部に付与された部分床義歯の支台装置の写真(別冊No.30)を別に示す。

ワイヤークラスプと比較したこの支台装置の長所はどれか。2つ選べ。
a 自浄性に優れる。
b 審美性に優れる。
c 修理が容易である。
d 維持力の調整が容易である。
e 義歯の可動方向を規制できる。

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B81〜B90

113B81
57歳の男性。全身麻酔下に右側の下顎骨嚢胞摘出術を行うこととした。麻酔導入後、気管挿管のために喉頭蓋を持ち上げた時点で心電図の変化を認めた。心電図と脈波の波形(別冊No.31)を別に示す。

心電図異常の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a Cushing反射
b 眼球心臓反射
c 頸動脈洞反射
d 迷走神経反射
e Bainbridge反射

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113B82
可撤性ブリッジの適応となるのはどれか。3つ選べ。
a 欠損範囲が広い。
b 中間支台歯がある。
c 顎堤の吸収が著しい。
d 支台歯間の保持力に差がある。
e 支台歯間に平行性が得られない。

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113B83
スポーツマウスガードの使用目的はどれか。3つ選べ。
a 持久力の向上
b 鼻呼吸の促進
c 歯の損傷の予防
d 顎関節への外力の緩和
e 口腔粘膜の損傷の予防

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113B84
9歳の女児。受け口を主訴として来院した。FMAは標準値より2S.D.小さかった。診断の結果、上顎前方牽引装置を用いて矯正歯科治療を行うこととした。牽引方向の模式図(別冊No.32)を別に示す。

適切な牽引方向はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113B85
68歳の男性。右側舌縁部の接触痛を主訴として来院した。3か月前から口内炎の治療を受けているが症状は改善しない。触診と画像検査で頸部のリンパ節に腫脹を認めなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、口腔内超音波検査の画像(別冊No.33B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.33C)を別に示す。

適切な治療はどれか。2つ選べ。
a 化学療法
b 免疫療法
c 舌部分切除
d 組織内照射
e 副腎皮質ステロイド軟膏塗布

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113B86
73歳の男性。上顎義歯の審美不良と不適合を主訴として来院した。使用中の義歯は4年前に製作したという。下顎義歯は装着していない。検査の結果、上顎前歯に根面板を装着後、上下顎部分床義歯を新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)、使用中の義歯の写真(別冊No.34B)及ぴ使用中の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.34C)を別に示す。

義歯の新製にあたり考慮すべきなのはどれか。3つ選べ。
a 金属による上顎前歯部の補強
b 陶歯の使用による磨耗の防止
c 咬合挙上によるスペースの確保
d 右側残存歯による咬合位の再構築
e 熱可塑性樹脂製クラスプの使用による審美性の向上

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113B87
42歳の女性。上顎左側第一大臼歯部の根尖部圧痛を主訴として来院した。7か月前、└6に補綴装置を装着したという。2か月前に同部に腫脹を生じたが、1週後に消退したため放置していたところ、2日前から違和感を生じるようになったという。補綴装置の除去は希望していない。└6の動揺度は1度で、プロービング深さは3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.35A)、エックス線画像(別冊No.35B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.35C)を別に示す。

適切な処置はどれか。2つ選べ。
a 咬合調整
b 意図的再植
c 逆根管充填
d 歯根尖切除
e 外科的排膿路の確保

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113B88
40歳の男性。上顎左側中切歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。2か月前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、齲蝕と診断し、光硬化型グラスアイオノマーセメント修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.36A)、エックス線画像(別冊No.36B)、└1の口蓋側面から便宜拡大した口腔内写真(別冊No.36C)及び切削器具の写真(別冊No.36D)を別に示す。

窩洞形成に用いるのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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113B89
20歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。模型分析とセファロ分析を行ったところ、IMPA は99度、FMA は29 度、下顎のavailable arch length は65.5mm、required arch lengthは70.0mmであった。

Total discrepancyを求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57度とする。なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
解答:ー①.②mm

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113B90
静脈麻酔薬を用いて全身麻酔を導入する際の手技を実施の順番に並べよ。

ただし、①〜⑤はa〜eのいずれかに該当する。
a 気管挿管
b 喉頭展開
c 筋弛緩薬の投与
d 静脈麻酔薬の投与
e 両側肺野の呼吸音の聴診

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