正式な解答は厚生労働省の発表をお待ちください。(2026/2/5)
A1〜A20
119A1
あ在宅復帰を目指してリハビリテーションを行う施設はどれか。1つ選べ。
a 介護医療院
b 介護老人福祉施設
c 介護老人保健施設
d 介護療養型医療施設
e 認知症高齢者グループホーム
119A2
あ病原体が神経節に潜伏感染するのはどれか。1つ選べ。
a 風 疹
b 帯状疱疹
c 手足口病
d ヘルパンギーナ
e 流行性耳下腺炎
119A3
あ水溶液として歯質脱灰能を有するのはどれか。1つ選べ。
a MDP
b MMA
c HEMA
d Bis-MEPP
e DMAEMA
119A4
あHbA1cについて正しいのはどれか。1つ選べ。
a 心筋梗塞で低値を示す。
b 尿を検体として用いる。
c 空腹時に測定する必要がある。
d 過去1〜2 か月の血糖状態を反映する。
e Child-Pugh 分類の評価項目に含まれる。
119A5
あある臓器のH-E 染色組織像(別冊No.1) を別に示す。
あ循環血液量の減少によって、この臓器から分泌されるのはどれか。1つ選べ。
a レニン
b メラトニン
c カルシトニン
d アルドステロン
e プロラクチン〈PRL 〉
119A6
あ歯の変色がみられるのはどれか。1つ選べ。
a Riga-Fede 病
b 新生児メレナ
c Turner 症候群
d 第一第二鰓弓症候群
e von Recklinghausen 病
119A7
あ患者の人権尊重に寄与するのはどれか。2つ選べ。
a 後発医薬品の普及
b 医療費適正化計画の推進
c セカンドオピニオンの推奨
d インフォームド・アセントの普及
e ライフステージに応じた保健目標の設定
119A8
あ口腔機能精密検査の中で、咀嚼能力の評価に用いるのはどれか。1つ選べ。
a 舌 圧
b 咬合圧
c EAT-10
d 残存歯数
e グルコース溶出量
119A9
あ地域保健活動に用いる標準的な質問票の一部を示す。
あこの質問票を用いるのはどれか。1つ選べ。
a 介護保険法に基づく生活機能評価
b 健康増進法に基づく歯周疾患検診
c 母子保健法に基づく妊産婦健康診断
d 労働安全衛生法に基づく特殊健康診断
e 高齢者の医療の確保に関する法律に基づく特定健康診査
119A10
あ齲蝕象牙質内層の特徴で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 裂隙の形成
b 細管の明瞭化
c 不透明層の存在
d 顆粒状結晶の存在
e 表層下脱灰の存在
119A11
あ男性の放射線診療従事者が、個人モニタリングでガラスバッジ線量計を装着する部位はどれか。1つ選べ。
a 胸 部
b 頸 部
c 肩 部
d 腹 部
e 腰 部
119A12
あアモキシシリン水和物で生じる副作用はどれか。1つ選べ。
a 難 聴
b 貧 血
c 眼圧亢進
d 味覚障害
e 多形滲出性紅斑
119A13
あ学校歯科健康診断の顎関節の結果で、「1 」はどれか。1つ選べ。
a 要観察
b 要注意
c 要治療
d 異常なし
e 要精密検査
119A14
あ混合歯列期に起こるのはどれか。1つ選べ。
a 大泉門の閉鎖
b 小泉門の閉鎖
c 蝶篩骨軟骨結合の癒合
d 蝶形骨間軟骨結合の癒合
e 蝶後頭軟骨結合の癒合
119A15
あDigitalization in dentistry has been rapidly progressing with a technological innovation of dental CAD/CAM system. CAD/CAM is an abbreviation for Computer Aided ( ) /Computer Aided Manufacturing.
あ( )に入るのはどれか。1つ選べ。
a Data
b Design
c Device
d Direction
e Digitizing
119A16
あ矯正歯科治療における診断でローアングルの特徴はどれか。1つ選べ。
a 下顎角の狭小
b 咬合力の減少
c 下顔面高の過大
d オーバーバイトの減少
e 下顎下縁平面の急傾斜
119A17
あ局所麻酔直後に顔面蒼白および振戦を認めた。
あまず行うのはどれか。1つ選べ。
a 胸骨圧迫
b 意識の確認
c 呼吸の確認
d 脈拍の触知
e 静脈路の確保
119A18
あプロトロンビンからトロンビンヘの変換に必要なのはどれか。1つ選べ。
a H+
b K+
c Cl−
d Na+
e Ca2+
119A19
あ障害によって嗄声を生じるのはどれか。1つ選べ。
a 三叉神経
b 舌咽神経
c 迷走神経
d 副神経
e 舌下神経
119A20
あ必須アミノ酸はどれか。1つ選べ。
a バリン
b グリシン
c チロシン
d グルタミン酸
e アスパラギン酸
A21〜A40
119A21
あ咽頭期に生じる誤嚥を検出できるのはどれか。1つ選べ。
a EAT-10
b 咳テスト
c 嚥下造影検査
d 嚥下内視鏡検査
e 高解像度マノメトリ検査
119A22
あ良性上皮間葉混合性歯原性腫瘍はどれか。2つ選べ。
a 歯牙腫
b 歯原性粘液腫
c 原始性歯原性腫瘍
d セメント芽細胞腫
e 腺腫様歯原性腫瘍
119A23
あ82歳の女性。左下奥歯に食べ物がはさまることを主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、下顎左側大臼歯部の慢性歯周炎と診断した。患者は1か月前に軽度のAlzheimer型認知症と診断されている。初診時の口腔内写真(別冊No.2A) 、エックス線画像(別冊No.2B) を別に示す。歯周組織検査の一部を表に示す。
あまず行うのはどれか。2つ選べ。
a SRP
b LDDS
c 口腔清掃指導
d FGF-2製剤の応用
e プロビジョナル固定
119A24
あ幼児に対する全身麻酔下での歯科治療で正しいのはどれか。3つ選べ。
a 麻酔は急速導入法が多い。
b 多数歯の治療が可能である。
c 12時間以上の絶食が必要である。
d 治療内容が制限されることがある。
e 歯科治療による心的外傷を与えない。
119A25
あ鉤尖をニアゾーンに設定し、孤立した最後方臼歯に左右対称的に適用されるクラスプはどれか。1つ選べ。
a RPIクラスプ
b Akersクラスプ
c リングクラスプ
d ヘアピンクラスプ
e バックアクションクラスプ
119A26
あマルチブラケット装置を用いて矯正歯科治療を行うこととした。
あ矯正力を弱くする方法で正しいのはどれか。3つ選べ。
a ワイヤーにループを付与する。
b ステンレス鋼ワイヤーを用いる。
c ブラケット間距離を大きくする。
d 断面積の大きいワイヤーを用いる。
e 弾性係数の小さいワイヤーを用いる。
119A27
あ53歳の女性。上顎右側第一大臼歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。2週前から硬い物を食べる時に痛みがあるという。自発痛と根尖部圧痛はない。歯の動揺度は0度であった。初診時の口腔内写真(別冊No.3A、B 、C)を別に示す。
あ診断に必要な検査はどれか。2つ選べ。
a 透照診
b 麻酔診
c 歯髄電気診
d エックス線検査
e プロービング検査
119A28
あロクロニウム臭化物の作用に拮抗するのはどれか。2つ選べ。
a フルマゼニル
b ネオスチグミン臭化物
c スガマデクスナトリウム
d デクスメデトミジン塩酸塩
e スキサメトニウム塩化物水和物
119A29
あ弾性エネルギーを求めるのに必要なのはどれか。2つ選べ。
a 耐 力
b 弾性限
c 最大強さ
d 破断強さ
e Young〈ヤング〉率
119A30
あBlanch testで評価できるのはどれか。1つ選べ。
a 齲蝕リスク
b 唾液分泌量
c 摂食嚥下機能
d 咳嗽反射の有無
e 上唇小帯の付着位置
119A31
あ日常生活動作の評価尺度であるFIM〈Functional Independence Measure〉で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 食事動作の評価が含まれる。
b 得点が低いほど自立度が高い。
c 手段的日常生活動作を評価する。
d 生活自立は、ランクJで示される。
e コミュニケーションの評価が含まれる。
119A32
あ脳梗塞の既往がある79歳の男性。水を飲んだ際に時々鼻からもれるという。嚥下内視鏡検査時の上咽頭の写真(別冊No.4)を別に示す。
あ疑われる機能障害を確認するための検査はどれか。1つ選べ。
a MWST
b 頸部聴診法
c 超音波検査
d ブローイング検査
e 発声持続時間の測定
119A33
あ持続可能な開発目標〈SDGs〉の目標3「すべての人に健康と福祉を」のターゲットに掲げられるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ〈UHC〉を、我が国が達成しているとする根拠はどれか。2つ選べ。
a 普通教育を義務化している。
b 飲食店での喫煙を禁止している。
c 国民皆保険制度を導入している。
d 予防接種を公費で負担している。
e 公共施設内のバリアフリーを推進している。
119A34
あ49歳の女性。右側舌の違和感を主訴として来院した。3日前に他院で下顎右側智歯を抜去した後から気になっているという。初診時のパノラマエックス線画像(別冊No.5A)とCT(別冊No.5B、C、D) を別に示す。
あ行うのはどれか。2つ選べ。
a 舌圧検査
b 二点識別検査
c 口唇閉鎖力検査
d 濾紙ディスク法
e オーラルディアドコキネシス
119A35
あフッ化物歯面塗布法で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 簡易防湿後に実施する。
b セルフケアとして実施する。
c 塗布後直ちに洗口を指示する。
d 塗布後の歯質に着色を生じる。
e 4 歳未満の低年齢児に実施できる。
119A36
あ予防接種法に基づいて65歳の者が定期接種の対象となるのはどれか。1つ選べ。
a 麻疹ワクチン
b BCG ワクチン
c B型肝炎ワクチン
d 日本脳炎ワクチン
e 23価肺炎球菌ワクチン
119A37
あ78歳の男性。下顎右側第二大臼歯の抜去が予定された。糖尿病と不整脈の既往があるという。抜歯処置を開始したところ、突然、右片麻痺と構音障害が出現した。このときの生体情報モニタ画面の写真(別冊No.6)を別に示す。血糖値は145mg/dLであった。
あ最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 脳梗塞
b 低血糖発作
c 過換気症候群
d 血管迷走神経反射
e アナフィラキシーショック
119A38
あ血液凝固過程で直接経口抗凝固薬〈DOAC〉が阻害するのはどれか。2つ選べ。
a Ⅸa 因子
b Xa 因子
c トロンビン
d フィブリノゲン
e プロトロンビン
119A39
あ光重合型コンポジットレジンを用いた4級修復で、分割積層填塞を行う目的はどれか。1つ選べ。
a 隔壁法の省略
b 審美性の向上
c 窩縁斜面の省略
d 修復物の変色防止
e チェアタイムの短縮
119A40
あ86歳の女性。上顎前歯部口蓋側の腫脹を主訴として来院した。3か月前から自覚していたが痛みがないため、そのままにしていたという。触診によって軽度の圧痛を認めるが、粘膜の色に異常は認めない。初診時のエックス線画像(別冊No.7A)、CT軟組織表示横断像(別冊No.7B)、CT硬組織表示横断像(別冊No.7C)、MRI脂肪抑制T2強調横断像(別冊No.7D)及びMRI T1強調冠状断像(別冊No. 7E)を別に示す。
あ最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 歯根嚢胞
b 粘液嚢胞
c 鼻歯槽嚢胞
d 鼻口蓋管嚢胞
e 術後性上顎嚢胞
A41〜A60
119A41
あ60歳の女性。入れ歯の針金周囲に食べ物が挟まることを主訴として来院した。下顎右側第一大臼歯の欠損に対し1年前にレジン床義歯を製作したが、比較的早期から着脱のわずらわしさを感じていたという。診察の結果、⑦6⑤┐ブリッジによる補綴処置を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線画像(別冊No. 8B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。
あ補綴前処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 咬合調整
b 歯肉切除
c 小帯切除
d 歯冠長延長術
e 矯正歯科治療による整直
119A42
あ8歳児の口腔清掃状態を評価する簡略化口腔衛生指数(OHI-S)の被検歯はどれか。1つ選べ。
119A43
あ心臓手術が予定されている患児に対し、外傷歯の抜歯を行うこととした。術前にアモキシシリン水和物の投与を行った。
あこの投与に該当するのはどれか。1つ選べ。
a 原因停法
b 再生療法
c 対症療法
d 補充療法
e 予防療法
119A44
あ76歳の女性。義歯の新製を希望して来院した。1年前に下顎部分床義歯を製作し良好に使用していたが、2週前に紛失したという。診察の結果、O’LearyのPCRは8%であり、残存歯の口腔清掃状態は良好であることから、フレームワークを使用した義歯を製作することとした。なお、上顎残存歯歯列は左右第二大臼歯部まで認められ、下顎は歯肉縁から口腔底までの距離が5mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。
あ義歯の設計で留意すべきなのはどれか。3つ選べ。
a 支台歯は、3┬45とする。
b 義歯床の面積を小さくする。
c 大連結子はリンガルバーとする。
d 偏心位では臼歯離開咬合とする。
e オルタードキャスト法を適用する。
119A45
あ被験歯のPlI〈plaque index〉の平均値が2.4の患者に対してまず行うのはどれか。1つ選べ。
a SRP
b LDDS
c PMTC
d 口腔清掃指導
e 洗口剤の使用
119A46
あ72歳の男性。上顎左側小臼歯部の食片圧入を主訴として来院した。診察の結果、└5に従来型グラスアイオノマーセメント修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)、エックス線画像(別冊No.10B)及び処置の操作過程の写真(別冊No.10C、D)を別に示す。
あ操作過程Dの後に接着性向上を目的として行うのはどれか。1つ選べ。
a ベベルの付与
b NaClOの塗布
c ボンディング材の塗布
d リン酸エッチング材の塗布
e デンティンコンデイショナーの塗布
119A47
あ85歳の女性。上唇の腫脹を主訴として来院した。3か月前に自覚したが疼痛がないためそのままにしていたところ次第に増大しているという。腫脹部は弾性硬で可動性があるが圧痛はない。上下顎の義歯を使用しているが適合は不良である。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)、パノラマエックス線画像(別冊No.11B)、超音波検査像(別冊No.11C)及びMRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.11D)を別に示す。
あ考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 脂肪腫
b 静脈奇形
c 多形腺腫
d 粘液嚢胞
e 鼻歯槽嚢胞
119A48
あ78歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として来院した。5年前に左側舌癌にて左側頸部郭清術、舌部分切除術を施行した。術後経過は良好であったが、徐々に症状を自覚してきたという。現在の食形態は普通食で液体にとろみはつけていないという。嚥下スクリーニングの結果を表に示す。舌安静位の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。
あ主訴の改善のために製作するのはどれか。1つ選べ。
a 栓塞子
b 舌接触補助床
c 軟口蓋挙上装置
d オクルーザルランプ
e スタビリゼーションアプライアンス
119A49
あ抗菌薬の経口投与と比較した歯周治療におけるLDDSの特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 投与量が多い。
b 作用時間が長い。
c 副作用が少ない。
d 局所有効濃度が低い。
e 腸内細菌叢への影響が大きい。
119A50
あ4歳の女児。上顎前歯の変色を主訴として来院した。5か月前に転倒し、上顎左側乳中切歯を強打したという。歯髄電気診に生活反応を示さなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。
あ└Aに対する適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 抜 歯
b 漂 白
c 経過観察
d 感染根管治療
e コンポジットレジン修復
119A51
あ地域保健法に基づく指針において、地域の健康危機管理の拠点はどれか。1つ選べ。
a 検疫所
b 保健所
c 特定機能病院
d 医療安全支援センター
e 地域包括支援センター
119A52
あ歯内-歯周疾患の鑑別診断に必要な診査項目はどれか。3つ選べ。
a 歯の動揺度
b 痩孔の有無
c 歯槽骨吸収の程度
d プロービング深さ
e 歯髄生活反応の有無
119A53
あ11歳の女児の初診時の口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。
あ不正咬合の種類はどれか。1つ選べ。
a 過蓋咬合
b 交叉咬合
c 相対捻転
d 鋏状咬合
e V字型歯列弓
119A54
あ下顎右側大臼歯部の顎骨骨髄炎を疑う患者の初診時のエックス線画像(別冊No.15A)と3か月後のエックス線画像(別冊No.15B)を別に示す。
あ初診時と比較した3か月後のエックス線画像で新たにみられるのはどれか。1つ選べ。
a 骨硬化
b 骨膜反応
c 病的骨折
d 腐骨分離
e 歯槽頂部骨吸収
119A55
あ口腔カンジダ症のリスク因子はどれか。3つ選べ。
a 含 嗽
b 舌ブラシの使用
c 抗菌薬の長期服用
d 義歯床用材料の劣化
e 副腎皮質ステロイド薬の長期服用
119A56
あ9歳の男児。前歯の噛み合わせが悪いことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)及びエックス線画像(別冊No.16C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

あ適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。
a 咬合挙上板
b チンキャップ
c リップバンパー
d 上顎前方牽引装置
e スライディングプレート
119A57
あ新生児において、眼瞼裂の下方傾斜、下眼瞼欠損および外耳奇形を認めた。
あこの症候群の原因となる部位はどれか。1つ選べ。
a 第一咽頭弓
b 第二咽頭弓
c 第三咽頭弓
d 第四咽頭弓
e 第五咽頭弓
119A58
あブリッジのフレームワークの写真(別冊No.17)を別に示す。
あこのフレームワークで正しいのはどれか。3つ選べ。
a 焼結して製作する。
b 切削加工によって製作する。
c ろう付けによって連結する。
d 前装材料としてレジンを使用する。
e 光学印象で得られたデータから設計する。
119A59
あ無歯顎者における顎骨の経時的な形態変化が最も少ないのはどれか。1つ選べ。
a 口蓋部
b 上顎前歯部顎堤
c 上顎臼歯部顎堤
d 下顎前歯部顎堤
e 下顎臼歯部顎堤
119A60
あ64歳の男性。上顎多数歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、上顎にインプラント義歯を製作することとした。プロビジョナルレストレーションを撤去した後(別冊No.18A)、ある装置を試適時(別冊No.18B)の口腔内写真を別に示す。
あこの操作過程で必要なのはどれか。2つ選べ。
a 咬合紙
b 仮着セメント
c バイトワックス
d 補綴用スクリュー
e ダイヤモンドディスク
A61〜A90
119A61
あ放射線診療従事者で等価線量限度が定められているのはどれか。3つ選べ。
a 脳
b 皮 膚
c 水晶体
d 唾液腺
e 妊娠中の女性腹部
119A62
あ肺炎を繰り返す介護療養型医療施設入所高齢者に対する口腔衛生管理の依頼を受けた。喀痰からPorphyromonas gingivalisが検出されたという。肺炎の分類の組合せとして考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 院内肺炎 ーーーーーーー 誤嚥性肺炎
b 市中肺炎 ーーーーーーー 誤嚥性肺炎
c 市中肺炎 ーーーーーーー 非定型肺炎
d 医療・介護関連肺炎 ーー 誤嚥性肺炎
e 医療・介護関連肺炎 ーー 非定型肺炎
119A63
あ52歳の男性。上顎左側第一小臼歯の一過性冷水痛を主訴として来院した。15年前に近医で処置を受け問題なく経過していだが、1か月前から一過性冷水痛を自覚するようになったという。歯髄電気診に正常に反応し、プロービング深さは全周3mm以内である。暫間的間接覆髄法を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、エックス線画像(別冊No.19B)及び処置中の口腔内写真(別冊No.19C)を別に示す。
あ暫間修復材で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 水硬性セメント
b コンポジットレジン
c 酸化亜鉛ユージノールセメント
d ポリカルボキシレートセメント
e 従来型グラスアイオノマーセメント
119A64
あ活性化されると心筋の収縮力が増大するのはどれか。1つ選べ。
a ホスホジエステラーゼ
b β1アドレナリン受容体
c 電位依存性K+チャネル
d M2アセチルコリン受容体
e Na+,K+-ATPase〈Na+/K+ポンプ〉
119A65
あ58歳の女性。下顎右側臼歯の審美不良を主訴として来院した。検査の結果、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時(別冊No.20A)及び旧修復物とともに感染歯質の除去後(別冊No.20B)の口腔内写真を別に示す。
あ修復にあたり審美性向上のために配慮すべき事項はどれか。1つ選べ。
a 対咬関係
b 光線照射時間の延長
c ラウンドベベルの付与
d トータルエッチングの実施
e デンティンシェードレジンの使用
119A66
あ70歳の女性。上顎義歯が脱離しやすいことを主訴として来院した。1年前に上顎前歯を抜歯し、義歯を修理したという。検査の結果、安静空隙量が6mmであった。下顎左側臼歯部の義歯は使用していない。治療計画として、上顎は義歯修理、下顎は治療用義歯にて治療を行い、その後に上下顎新義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、使用中の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.21B)及び使用中の義歯の写真(別冊No.21C)を別に示す。
あ新義歯製作開始までの過程において、上顎義歯の修理で考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 水平的な顎間関係を確認する。
b リラインには軟質材料を用いる。
c 上下顎前歯部での咬合を緊密にする。
d 上顎前歯人工歯の切縁を1/2削除する。
e 咬合高径を挙上して上顎臼歯部人工歯咬合面を再形成する。
119A67
あ健康増進法で規定されている特別用途食品に含まれるのはどれか。1つ選べ。
a 経腸栄養剤
b 栄養機能食品
c 栄養補助食品
d 機能性表示食品
e えん下困難者用食品
119A68
あ口蓋裂患者にみられるのはどれか。2つ選べ。
a 巨 舌
b 尖 頭
c 高口蓋
d 上顎後退
e 聴力障害
119A69
あ上下顎歯槽基底部の前後的位置関係を確認する方法を図に示す。
あ評価するのはどれか。1つ選べ。
a Wits分析の値
b 早期接触の有無
c 歯槽基底弓長径の値
d ヘッドプレートコレクションの値
e プロフィログラムの平均図形との相違
119A70
あ68歳の男性。右側舌縁部の疼痛を主訴として来院した。2か月前から同症状を自覚するようになったがそのままにしていたところ、徐々に増悪してきたという。既往歴に特記事項を認めず、体格は中等度、栄養状態は良好である。画像検査と生検の結果、扁平上皮癌(T2N0M0)と診断し、全身麻酔下に舌部分あ切除術と人工真皮貼付術を施行した。初診時の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。治療計画を表に示す。
A B
a 経鼻経管栄養 ーー 胃 痩
b 経鼻経管栄養 ーー 経口摂取
c 末梢静脈栄養 ーー 経口摂取
d 末梢静脈栄養 ーー 経鼻経管栄養
e 中心静脈栄養 ーー 経口摂取
119A71
あ下顎の前歯部叢生のレベリングに適したワイヤーはどれか。3つ選べ。
a ステンレス鋼
b チタンニオブ合金
c コバルトクロム合金
d ニッケルチタン合金
e チタンモリブデン合金
119A72
あ30歳の女性。下顎左側の歯の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。1 年前に外傷のために歯を喪失したという。診察の結果、インプラント義歯を製作することとした。口腔内写真(別冊No.23A)及びパノラマエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。
あ診断用テンプレートを製作するためにまず行うのはどれか。1つ選べ。
a CT検査
b 印象採得
c 咬合器装着
d シミュレーション
e 診断用ワックスアップ
119A73
あ73歳の女性。上顎右側犬歯の歯肉の痛みを主訴として来院した。6か月前から同部の歯肉に触れた際に違和感があり、1週前から痛むようになったという。歯根中央部の歯肉に圧痛を認めるが、自発痛と打診痛はなく、歯肉に波動を触知しなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線画像(別冊No.24B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.24C 、D)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。
あ行うべき処置と使用する材料の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 骨穿孔 ーーーーーー 水酸化カルシウム製剤
b 意図的再植 ーーーー 接着性レジンセメント
c 歯根尖切除 ーーーー 強化型酸化亜鉛ユージノールセメント
d 歯槽骨削除 ーーーー ハイドロキシアパタイト
e 吸収部位の掻爬 ーー グラスアイオノマーセメント
119A74
あ器具の写真(別冊No.25)を別に示す。
あ使用目的はどれか。1つ選べ。
a 咬合圧の測定
b 最大開口量の測定
c 下顎前方移動量の測定
d 矢状切歯路傾斜角の記録
e フェイスボウトランスファー
119A75
あ上顎右側小臼歯部と同側の側頭部に持続性の鈍痛を訴える患者が来院した。診察の結果、歯に異常所見を認めなかった。触診の際に、側頭部を圧迫すると歯痛が増強した。そこで、圧痛点に局所麻酔を施したところ、小臼歯部の鈍痛が減弱した。
あこの歯痛はどれか。1つ選べ。
a 関連痛
b 歯原性歯痛
c 心因性疼痛
d 神経障害性疼痛
e 特発性〈非定型〉歯痛
119A76
あ8歳の男児。上顎右側中切歯が生え代わらないことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。
あ1┘の萌出遅延の原因はどれか。1つ選べ。
a 2┘矮小歯
b BA┘癒合歯
c 1┘先天欠如
d 上唇小帯肥厚
e 上顎正中埋伏過剰歯
119A77
あ8歳の男児。前歯部の隙間を主訴として来院した。初診時の顔貌写真(別冊No.27A)、口腔内写真(別冊No.27B)、早期接触位の写真(別冊No.27C)、エックス線画像(別冊No.27D)及び上顎前歯部の歯科用コーンビームCT(別冊No.27E)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
あ適切な治療方針はどれか。4つ選べ。
a 過剰歯の抜去
b 上顎骨の成長促進
c 上顎中切歯の唇側傾斜
d 上顎両側側切歯部の開窓
e 上顎両側第二乳臼歯の抜去
119A78
あ骨粗鬆症の誘因はどれか。2つ選べ。
a 閉 経
b 甲状腺機能低下症
c ビタミンAの不足
d 抗RANKL抗体製剤の投与
e 副腎皮質ステロイド薬の長期投与
119A79
あ54歳の女性。下顎左側第一大臼歯部の違和感を主訴として来院した。6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に組織再生誘導法を┌6の根分岐部に対して行うこととした。歯周基本治療終了後の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)と術中の口腔内写真(別冊No.28C)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。
あ術中の口腔内写真以降の治療過程で4番目に行うのはどれか。1つ選べ。
a 縫 合
b 肉芽除去
c GTR膜の設置
d ファーケーションプラスティ
e スケーリング・ルートプレーニング
119A80
あインプラントのオッセオインテグレーション獲得に対するリスクファクターはどれか。3つ選べ。
a 喫 煙
b 高血圧
c 糖尿病
d 出血性素因
e ブラキシズム
119A81
あ13歳の女子。左側頬部の腫脹を主訴として来院した。1年前に気付いていたが痛みがなかったのでそのままにしていたところ、徐々に増大してきたという。上顎左側の腫脹部は骨様硬で発赤や圧痛は認めない。初診時のエックス線画像(別冊No.29A)、CT(別冊No.29B)及び3D-CT(別冊No.29C)を別に示す。
あ他に精査を依頼すべき部位はどれか。2つ選べ。
a 脳
b 皮 膚
c 消化管
d 大腿骨
e 眼瞼結膜
119A82
あ脳の矢状断像の模式図を示す。
あ嚥下反射の誘発に関わる一次ニューロンが直接入力するのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
119A83
あ74歳の女性。上顎右側臼歯部の義歯紛失による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、残存歯の歯周組織に問題を認めないことからレジン床による上顎部分床義歯を製作することとした。下顎残存歯列は左右第二大臼歯まで認められた。初診時の口腔内写真(別冊No.30)を別に示す。
あ義歯の設計で考慮すべきなのはどれか。3つ選べ。
a 把持作用の活用
b 粘膜負担型の形態
c 義歯着脱方向の規制
d 歯軸方向への機能力の伝達
e 義歯床口蓋部へのビーディング付与
119A84
あTh17細胞の機能はどれか。1つ選べ。
a IL-4の産生
b IFN-rの産生
c 過剰な免疫応答の抑制
d B細胞でのIgE産生の誘導
e 感染病巣への好中球の遊走
119A85
あ健康リテラシーが高い状態はどれか。2つ選べ。
a 受動喫煙の回避
b 多数の医療機関の受診
c 休養不足での就労の継続
d 罹患した疾病の情報収集
e 重篤な医薬品副作用の受容
119A86
あ顎骨病変がみられるのはどれか。2つ選べ。
a Gardner 症候群
b 基底細胞母斑症候群
c Peutz-Jeghers 症候群
d Sturge-Weber 症候群
e Plummer-Vinson 症候群
119A87
あ窩洞形態に対するCファクターの模式図(別冊No.31)を別に示す。
あC値が2.0であるのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
119A88
あ乳児期にチアノーゼをきたす先天性心疾患はどれか。1つ選べ。
a Fallot四徴症
b 動脈管開存症
c 肥大型心筋症
d 心室中隔欠損症
e 心房中隔欠損症
f 大動脈弁狭窄症
119A89
あ上顎全部床義歯製作中のある過程の写真(別冊No.32A)と完成したある装置の写真(別冊No.32 B)を別に示す。
あAの製作過程を実施の順番に並べよ。
119A90
あ20歳の女性。下顎のavailable arch lengthは68.0mm 、required arch lengthは74.0mm 、Spee彎曲の深さは0mm である。マルチブラケット装置を用いた治療計画を立案した結果、total discrepancyは-9.0mm であった。目標とする下顎切歯の舌側移動量を求めよ。
あただし、小数点以下第2 位を四捨五入すること。


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