【歯科医師国家試験】クラウン・ブリッジ学:支台歯形成(計29問)



支台歯形成

96C13
ブリッジ支台歯の負担軽減策で誤っているのはどれか。
a 咬合面に遁路を付与する。
b 咬合面の頬舌径を大きくする。
c 咬頭傾斜を緩くする。
d 対合歯との接触面積を少なくする。
e 支台歯数を増加する。

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96C20
高速切削の利点はどれか。
(1)切削圧が小さい。
(2)切削時間が短い。
(3)フリーハンドでよい。
(4)切削時の発熱が少ない。
(5)振動が少ない。
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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96C42
54歳の女性。ポストクラウンの脱落を主訴として来院した。20年前に装着したという。ポストクラウン舌面に咬耗は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.00A、B)と脱落したポストクラウンの写真(別冊No.00C)とを別に示す。

考えられる原因はどれか。
(1)セメントの劣化
(2)ポスト適合不良
(3)過蓋咬合
(4)歯根破折
(5)ポスト短小
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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97C5
分割支台築造に該当するのはどれか。
a 歯質の削除量が多くなる。
b ポストの長さが短くなる。
c スクリューピンと併用できる。
d ワックスアップが簡便である。
e 合着時に浮き上がりやすい。

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97C6
歯冠高径が小さい臼歯に対する全部鋳造冠で適切な対応はどれか。
(1)支台軸面に縦溝を付与する。
(2)支台咬合面を凸型にする。
(3)歯肉縁上にマージンを設定する。
(4)シャンファー型マージンにする。
(5)支台咬合面に小窩を形成する。
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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97C30
60歳の男性。上顎臼歯部の齲蝕を主訴として来院した。一部被覆冠による修復を行うこととした。支台歯形成終了後の口腔内写真(別冊No.00A)と作業模型の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

支台歯形成時に使用したダイヤモンドポイントの組合せで適切なのはどれか。

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98C24
ポストの要件はどれか。
a 補綴歯冠長以上の長さ
b 補綴歯冠と同じ軸方向
c 滑沢な研磨面
d 歯根の1/4以内の太さ
e 第一種銀合金での製作

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98C32
67歳の女性。上顎右側側切歯の補綴物脱離を主訴として来院した。脱離した補綴物の写真(別冊No.00A)、脱離補綴物を戻した状態での口腔内写真(別冊No.00B)およびそのエックス線写真(別冊No.00C)を別に示す。

適切な治療の組合せはどれか。
a 咬合調整────────補綴物の再装着
b 支台築造体の再装着───クラウンの製作
c 支台築造体の製作────クラウンの再装着
d 支台築造体の製作────クラウンの製作
e 抜歯──────────前装冠ブリッジの製作

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99C13
生活歯である上顎中切歯にオールセラミッククラウンの支台歯形成を行った。
形成面への処置で適切なのはどれか。
a 無水アルコールでの清拭
b 30%リン酸溶液での清拭
c 3%過酸化水素水での清拭
d シランカップリング剤の塗布
e フッ化水素酸の塗布

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99C27
30歳の女性。上顎前歯の破折を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)、支台歯形成後の写真(別冊No.00B)、作業用模型の写真(別冊No.00C)および装置合着後の口腔内写真(別冊No.00D)を別に示す。

唇側に付与したマージン形態はどれか。
a ナイフエッジ
b ショルダー
c ベベルドショルダー
d ディープシャンファー
e フェザー

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99C28
38歳の男性。上顎右側中切歯の外観不良を主訴として来院した。2日前に1┘が破折し、その後一過性に冷水痛があるという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)、補助ピン植立時の写真(別冊No.00B)およびレジン支台築造後の写真(別冊No.00C)を別に示す。

支台築造の目的はどれか。2つ選べ。
a 歯髄の保存
b 二次齲蝕の予防
c 歯周組織の保護
d 印象操作性の向上
e 治療回数の減少

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100B37
全部被覆冠支台歯のテーパー角で正しいのはどれか。
a 標準は約15度である。
b 大きいほど維持力は大きい。
c 連結冠では小さくする。
d 支台歯の高径の増加とともに小さくする。
e 大きいほど合着時の浮き上がりは小さい。

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100D7
48歳の男性。支台築造を行っている。治療途中の口腔内写真(別冊No.00A)とバーの写真(別冊No.00B)とを別に示す。

続いて行う操作に用いるのはどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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102A30
支台築造で歯根破折の防止に有効なのはどれか。2つ選べ。
a ポストを太くする。
b メタルコアを用いる。
c 歯冠部歯質を保存する。
d 接着性レジンを用いる。
e ポストの先端を平らにする。

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103A104
支台築造の主な目的はどれか。2つ選べ。
a 歯根破折の防止
b 歯質削除量の軽減
c クラウン保持力の増加
d クリアランス量の調整
e 支台歯の二次齲蝕防止

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105C60
ファイバーポストを応用した直接法レジン築造が鋳造体による築造よりも優れているのはどれか。2つ選べ。
a 強度が高い。
b 歯質の削除量が少ない。
c 弾性係数が象牙質に近い。
d 1回のチェアタイムが短い。
e 欠損が歯肉縁下に達していても応用できる。

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105D41
54歳の女性。上顎左側中切歯と側切歯とのポストコアを装着するにあたり、ポスト付き暫間補綴装置を撤去した。作業用模型上では適合良好であったポストコアを試適したところ、└2のみ不適合であった。撤去したポスト付き暫間補綴装置の写真(別冊No.00A)、製作したポストコアの写真(別冊No.00B)及びポストコアを試適した口腔内写真(別冊No.00C)を別に示す。

不適合の原因としてまず疑うべきなのはどれか。1つ選べ。
a 歯の移動
b 鋳造の欠陥
c 印象体の変形
d 根管内の残留物
e 模型材の寸法変化

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106C104
支台歯形成用バーの写真(別冊No.00)を別に示す。

オールセラミッククラウンの支台歯唇側フィニッシュラインから軸面にかけての形成に用いるのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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106D15
30歳の女性。上顎右側中切歯と側切歯との補綴治療を希望して来院した。金属アレルギーの既往があるという。硬質レジンジャケットクラウンで修復することとした。術中と術後の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

この築造法を選択した理由はどれか。1つ選べ。
a 二次齲蝕の予防
b 歯周組織の保護
c 歯冠形態の改善
d ハプテン生成の阻止
e クラウン適合性の向上

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106D21
36歳の男性。上顎右側側切歯と犬歯の歯内治療後に支台築造を行うこととした。処置中の口腔内写真(別冊No.00A)と用いる器具の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

この器具を用いる際に留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 対合歯の動揺度
b 根管長の測定値
c ポスト孔の平行性
d 隣在歯の歯冠形態
e 根管充塡後のエックス線写真所見

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107A80
支台歯形成時の写真(別冊No.00)を別に示す。

この状態で、患者の顔が急に動いた場合生じやすいのはどれか。2つ選べ。
a 歯肉の損傷
b 形成前の発熱
c 隣在歯咬合面の切削
d 軸面テーパーの変化
e 咬合面クリアランスの減少

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107B15
24歳の女性。下顎右側第二小臼歯の歯冠崩壊を主訴として来院した。レジンコアとオールセラミッククラウンで修復することとした。術中の口腔内写真(別冊No.00A)とレジンコアの写真(別冊No.00B)とを別に示す。

レジンコア装着時に行う処置として適切なのはどれか。2つ選べ。
a ラパーダム防湿を行う。
b 根管壁をシラン処理する。
c コアの被着面をサンドブラスト処理する。
d カーバイドバーを用いて仮着材を除去する。
e レンツロを用いて根管内にセメントを流し込む。

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107D48
欠損補綴における治療過程の写真(別冊No.00A)と口腔外で使用する器具の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

写真Aに示す器具と同様の目的で模型上で使用するのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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108A68
支台歯形成途中の写真(別冊No.00)を別に示す。

この操作の目的はどれか。1つ選べ。
a 平行性の確認
b 隣接歯の保護
c 形成量の確認
d 近遠心歯軸方向の確認
e フィニッシュラインの確認

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108C89
全部被覆冠の支台歯形成を行った。支台歯形成後の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示す形態を付与する主な目的はどれか。2つ選べ。
a 維持力の増強
b 冠の強度増加
c 転覆への抵抗
d 装着のガイド
e 浮き上がりの防止

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109C109
クラウンに適切なエマージェンスプロファイルを付与する目的はどれか。1つ選べ。
a 保持力の向上
b 帯環効果の向上
c 歯周組織との調和
d 咬頭嵌合位の安定化
e 下顎偏心運動の円滑化

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110A57
下顎左側第二大臼歯に対する根管充塡終了後のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

鋳造体を用いた支台築造を行う際、築造体の保持力を高めるのに有効なのはどれか。1つ選べ。
a 軸面の形成を支台築造終了後に行う。
b 分割支台築造の築造窩洞形成を行う。
c エアータービンでポスト孔を形成する。
d 築造窩洞内にアンダーカットを付与する。
e ポスト孔先端を歯槽骨頂より浅い位置とする。

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110A90
クラウン製作時に適切なエマージェンスプロファイルを付与するために行うのはどれか。1つ選べ。
a 調節性咬合器の使用
b シリコーンガム模型の製作
c 歯型への回転防止溝の付与
d 咬合印象による作業模型の製作
e 浸漬法によるワックスパターン形成

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110C47
鋳造ポストコアと比較してファイバーポストを用いる支台築造体の特徴はどれか。2つ選べ。
a 透光性が高い。
b 帯環効果が高い。
c 弾性係数が低い。
d 適合性が優れる。
e 圧縮強さが大きい。

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