
試適
95C14
ブリッジの仮着で確認できるのはどれか。
(1)咬合接触の状態
(2)合着用セメントの種類
(3)ろう付け部の強度
(4)支台歯との適合
(5)食片圧入の有無
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
96C17
クラウン試適時に確認するのはどれか。
(1)咬合関係
(2)辺縁適合性
(3)隣接接触点
(4)咀嚼能力
(5)自浄性
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
100B39
全部鋳造冠の口腔内試適で最初に行うのはどれか。
a 適合精度の確認
b 隣在歯接触点の調整
c リムーバルノブの除去
d 側方運動における咬合接触の調整
e 中心咬合位における咬合接触の調整
101B90
全部鋳造冠を製作した。歯型への適合は良好であったが、支台歯には適合しなかった。
考えられる原因はどれか。2つ選べ。
a 口腔内からの撤去時に印象が変形した。
b 歯型からの撤去時にワックスパターンが変形した。
c 埋没材の混水比を誤った。
d 鋳造時の鋳型温度を誤った。
e 歯型のトリミングを誤った。
102B91
全部鋳造冠の試適調整を行うこととした。
誤嚥の防止で有用なのはどれか。1つ選べ。
a 簡易防湿
b 頭部後屈
c 排唾管の使用
d ラバーダムの使用
e ガーゼによる口峡部の閉鎖
102C2
52歳の女性。上顎右側臼歯部のブリッジを製作中である。咬合器上でのワックスパターンの咬合接触状態の写真(別冊No.2A)と完成したブリッジの口腔内試適時の咬頭嵌合位における咬合接触状態の写真(別冊No.2B)とを別に示す。

ワックスパターンと口腔内試適時との咬合接触状態に差が生じた原因はどれか。1つ選べ。
a 咬合採得時の強い噛みしめ
b 作業用模型の咬合面の気泡取り残し
c 歯型のトリミングの誤り
d 埋没時のワックスパターンの変形
e 過大な鋳造収縮によるブリッジ不適合
105A103
クラウン試適時の診査手順で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 咬 合→隣接接触関係→辺縁適合
b 辺縁適合→隣接接触関係→咬 合
c 辺縁適合→咬 合→隣接接触関係
d 隣接接触関係→辺縁適合→咬 合
e 隣接接触関係→咬 合→辺縁適合
105B44
61歳の女性。上顎左側第一大臼歯にクラウンを装着することとした。クラウンの咬合接触状態について、作業用模型上の写真(別冊No.44A)と口腔内試適時の写真(別冊No.44B)とを別に示す。

咬合接触状態が相違した原因はどれか。1つ選べ。
a 歯型の気泡
b 歯型のトリミング
c 歯型の浮き上がり
d 隣在歯模型材の摩耗
e 上下顎模型の嵌合状態の不良
107B29
21歳の女性。上顎両側側切歯が小さいことを気にして来院した。オールセラミッククラウンで修復することとした。術前、フレーム試適時およびクラウン試適時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。クラウン試適時のコンタクトゲージによる歯間離開度検査の結果を表に示す。


クラウン試適後の処置として適切なのはどれか。1つ選べ。
a 仮 着
b 合 着
c 再印象
d 陶材再築盛
e 支台歯再形成
107D44
62歳の女性。上顎左側の側切歯と犬歯の欠損に対して補綴装置を製作中である。補綴装置試適時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

左側側方運動時に与えた咬合様式はどれか。1つ選べ。
a グループファンクション
b バランスドオクルージョン
c モノプレーンオクルージョン
d リンガライズドオクルージョン
e カスピッドプロテクティッドオクルージョン
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