
装着 〜接着 〜
97C7
ポーセレンジャケットクラウンをレジンセメントで合着する際の内面前処理で正しいのはどれか。
(1)電解エッチング処理
(2)サンドブラスト処理
(3)シランカップリング処理
(4)グリセリン塗布
(5)クエン酸処理
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
101A30
全部鋳造冠の維持力を高めるのに有効な金属表面処理はどれか。
a フッ化水素酸処理
b サンドブラスト処理
c リン酸エッチング処理
d シランカップリング処理
e 次亜塩素酸ナトリウム処理
101B108
接着ブリッジ装着でエナメル質の接着面を酸処理する理由はどれか。2つ選べ。
a エナメル質内有機物の溶解
b 接着性レジンのぬれの向上
c 遊離エナメル質の除去
d エナメル質接着面積の増大
e 接着性レジンの重合促進
102A4
ポーセレンラミネートベニアの装着に用いるのはどれか。1つ選べ。
a リン酸亜鉛セメント
b 接着性レジンセメント
c カルボキシレートセメント
d グラスアイオノマーセメント
e 強化型酸化亜鉛ユージノールセメント
102B124
50歳の女性。下顎左側大臼歯部の審美障害を主訴として来院した。支台歯形成後の写真(別冊No.7)を別に示す。

支台歯の被着面に行うのはどれか。2つ選べ。
a スズ電析処理
b フッ化水素酸処理
c 電解エッチング処理
d シランカップリング処理
e デンチンプライマー処理
102C18
次の文により18、19の問いに答えよ。
44歳の女性。上顎左側第一大臼歯欠損に対し、接着ブリッジを製作中である。ある処理前の写真(別冊No.16A)、処理中の写真(別冊No.16B)及び処理後の写真(別冊No.16C)を別に示す。

18 処理の目的はどれか。2つ選べ。
a 被着面の結晶化
b 被着面の汚染除去
c 微細凹凸構造の付与
d 酸化不動態膜の形成
e 接着性レジンのスペース確保
19 この処理法で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 噴射圧は約1気圧とする。
b ブリッジの接着直前に行う。
c 被着面に約45度の角度で噴射する。
d 続いてシランカップリング剤を塗布する。
e 粒径200μm程度のガラスビーズを用いる。
105B26
40歳の女性。下顎右側第二小臼歯のポーセレンジャケットクラウンを製作することとした。支台歯の口腔内写真(別冊No.26A)とポーセレンジャケットクラウンの写真(別冊No.26B)とを別に示す。

支台歯とポーセレンジャケットクラウンとに共通して行うのはどれか。1つ選べ。
a スズ電析処理
b フッ化水素酸処理
c メタルプライマー処理
d シランカップリング処理
e デンティンプライマー処理
107B52
53歳の女性。上顎左側第一小臼歯欠損に対する補綴装置の装着を行う際の口腔内写真(別冊No. 51 A)、補綴装置の写真(別冊No. 51 B)及び補綴装置内面処理中の写真(別冊No. 51C)を別に示す。


チェアサイドで行う操作の頂序で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア→イ→ウ
b ア→ウ→イ
c イ→ア→ウ
d イ→ウ→ア
e ウ→ア→イ
f ウ→イ→ア
108B44
37歳の女性。上顎左側中切歯の審美不良を主訴として来院した。オールセラミッククラウンによる補綴歯科治療を行うこととした。デュアルキュア型レジンセメントによる装着過程の操作順の写真(別冊No.00A、B、C、D、E)を別に示す。


Bの操作を行う際の留意点はどれか。2つ選べ。
a 酸素遮断剤と併用する。
b 浮き上がりに注意する。
c 光照射は単一方向から行う。
d 光照射時間は数秒以内とする。
e クラウン圧接後、数分待って照射する。
113B28
CAD/CAMを応用したコンポジットレジンクラウンにある操作を行っている写真(別冊No.3)を別に示す。

この操作を行う時期はどれか。1つ選べ。
a 合着直前
b 切削加工直後
c シラン処理直前
d 歯型での試適調整中
e 口腔内での試適調整中
コメントを残す