クラウン・ブリッジ学:前処置(計23問)【歯科医師国家試験】(2026年1月29日更新)



前処置(計23問)

97C33
54歳の男性。上顎ブリッジの動揺を主訴として来院した。10年前に装着したという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。
a ブリッジの撤去
b 咬合調整
c ブリッジの4➂┘部の切除
d 2┘との連結固定
e 3┘の齲蝕治療

解答:表示

 

98C34
51歳の女性。上顎前歯部の歯冠継続歯の脱離を主訴として来院した。└1の動揺度は1度である。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と継続歯を戻した状態でのエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

まず行うべき処置はどれか。
a 挺 出
b 圧 下
c 固 定
d 回 転
e 傾 斜

解答:表示

 

100D3
次の文により3、4の問いに答えよ。
52歳の女性。補綴前処置を行った。処置前後のエックス線写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

3 行った前処置はどれか。
a 根管形成
b 矯正的歯根挺出
c 歯槽骨整形
d アペキシフィケーション
e 歯根尖切除法

4 この前処置の目的はどれか。2つ選べ。
a 歯冠歯根長比の改善
b 歯槽骨の強化
c 生物学的幅径の確保
d 帯環効果の獲得
e 感染歯質の除去

解答:表示

 

101B45
骨縁下齲蝕のために生物学的幅径が不足している支台歯に歯冠補綴を行うこととした。
適切な前処置はどれか。2つ選べ。
a 挺 出
b 歯肉切除術
c 歯槽骨切除術
d 対合歯の咬合調整
e 歯肉弁根尖側移動術

解答:表示

 

101D11
50歳の男性。上顎左側犬歯の歯冠破折を主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)と小臼歯部の補綴装置除去後の口腔内写真(別冊No.00B)とを別に示す。

└3に対する補綴前処置で適切なのはどれか。
a 抜歯
b 挺出
c 歯肉整形術
d 歯槽骨整形術
e 歯肉弁根尖側移動術

解答:表示

 

103B38
44歳の男性。下顎右側第二小臼歯のクラウンが脱落したため来院した。再歯冠補綴を行う前に、ある前処置を行った。来院時の口腔内写真(別冊No.00A)と前処置後の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

この前処置の目的はどれか。2つ選べ。
a 歯冠歯根比の改善
b 対合歯挺出の防止
c 付着歯肉幅の確保
d 支台歯への帯環効果の付与
e 支台築造体の根管ポスト長の確保

解答:表示

 

105B28
34歳の男性。上顎左側第一大臼歯の喪失を主訴として来院した。固定性ブリッジによる治療を行うこととした。口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

前処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 抜 歯
b 抜 髄
c 矯正治療
d 顎堤形成
e 咬合調整

解答:表示

 

105D30
38歳の女性。陶材焼付ブリッジを製作中である。補綴前処置を行う前の口腔内写真(別冊No.00A)、補綴前処置中の口腔内写真(別冊No.00B、C、D)及び陶材焼付ブリッジ仮着後の口腔内写真(別冊No.00E)を別に示す。

この前処置の目的はどれか。1つ選べ。
a 歯肉退縮の予防
b オーバーカントゥアの修正
c ポンティック基底面の清掃性の向上
d ポンティック歯冠長の改善
e フィニッシュラインの位置の改善

解答:表示

 

106B11
56歳の男性。上顎左側中切歯の修復物が脱離し、再修復を希望して来院した。疼痛と動揺とを認めない。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

適切な前処置はどれか。2つ選べ。
a 歯の挺出
b 小帯切除
c 歯肉移植
d 歯槽骨整形
e 感染根管治療

解答:表示

 

106D39
33歳の女性。補綴処置を希望して来院した。旅行中に下顎右側第二小臼歯の補綴装置が突然脱離し、近医を受診したところ再装着は困難と説明されたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)と軟化象牙質除去後の口腔内写真(別冊No.00B)とを別に示す。

次に行うべき処置はどれか。2つ選べ。
a 支台築造
b 暫間補綴
c 歯冠延長
d 支台歯形成
e 感染根管治療

解答:表示

 

108B29
46歳の女性。上顎右側中切歯欠損による審美障害と構音障害を主訴として来院した。接着ブリッジによる補綴を行うため、ある前処置を行った。術前、術中および術後の写真(別冊No.00)を別に示す。

前処置の目的はどれか。2つ選べ。
a 骨植の改善
b 歯質切削量の減少
c 歯頸線の連続性確保
d メタルフレームの強度増加
e ポンティック基底面の清掃性向上

解答:表示

 

108D21
56歳の女性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。15年前に装着した補綴装置を除去し、ある前処置を行った。初診時、前処置時および陶材焼付金属冠による補綴処置後の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

この前処置によって変化するのはどれか。2つ選べ。
a 咬合高径
b 咬頭嵌合位
c 臨床的歯冠長
d 前装部のシェード
e フィニッシュラインの位置

解答:表示

 

109B27
63歳の女性。口臭を主訴として来院した。1か月前から左側の下顎臼歯部に嫌な臭いを感じるようになったという。口腔清掃状態は良好で、下顎臼歯部に自発痛や咬合痛は認めない。歯周ポケットは2mm以下であるが、下顎左側第一大臼歯の分岐部はポケット探針が貫通する。再修復を行うこととした。初診時、前処置後のポストコア合着時および補綴装置装着後の口腔内写真(別冊No.00A)と、初診時のエックス線写真(別冊No.00B)を別に示す。

補綴前処置の目的はどれか。1つ選べ。
a 動揺歯の固定
b 清掃性の向上
c 保持力の増強
d 咬合支持の増加
e 帯環効果の確保

解答:表示

 

110B30
63歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。1か月前に上顎左側のプロビジョナルブリッジを近医にて装着したが、すぐに破折し脱離を繰り返すという。肝硬変による出血傾向(血小板48,000/μL)を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)を別に示す。

咬合の安定のために上顎歯列に対してまず行うべき補綴処置はどれか。1つ選べ。
a 根面被覆型暫間部分床義歯の装着
b 残存歯を連結固定したブリッジの装着
c 保存の難しい残存歯の抜去と即時義歯の装着
d 補強線を埋入したプロビジョナルブリッジの再仮着
e 合着用セメントを用いたプロビジョナルブリッジの装着

解答:表示

 

112A68
60 歳の男性。下顎左側臼歯部の咀嚼時痛を主訴として来院した。2年前に下顎左側第一大臼歯の修復処置を受けたという。垂直および水平打診に反応を示す。検 査の結果、クラウンを除去することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)、 クラウン除去後の口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

6 の治療と下顎左側臼歯部の補綴処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
a 歯根分割 ーーーーーーー「66の連結クラウン装着
b 近心根分割抜去 ーーーー「6 のクラウン装着
c 近心根分割抜去 ーーーー 「⑤6⑥のブリッジ装着
d 遠心根分割抜去 ーーーー「6のクラウン装着
e 遠心根分割抜去 ーーーー「⑥6⑦のブリッジ装着

解答:表示

 

113D80
55歳の男性。下顎右側第一大臼歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。5年前に6┐を抜歯し、そのままにしていたという。診察の結果、7┐の前処置後に固定性ブリッジを装着することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)及び前処置中の口腔内写真(別冊No.28C)を別に示す。

前処置により期待できるのはどれか。2つ選べ。
a 帯環効果の獲得
b 歯冠歯根比の改善
c 欠損部顎堤の形態改善
d 咬合圧負担能力の向上
e 支台歯形成時の露髄防止

解答:表示

 

115A54
固定性補綴治療において、抜歯後の顎堤形態の変化が影響を及ぼすのはどれか。2つ選べ。
a 咬合様式
b 印象用材料
c 補綴装置の色調
d インプラント治療の可否
e ポンティックの基底面形態

解答:表示

 

116C72
52歳の男性。上顎左側第一小臼歯の冠が外れたことによる咀嚼困難を主訴として来院した。クラウンは数年前に装着し、1週前に脱離したという。└4は垂直打診に反応を示す。患者は金属色の見えない歯冠修復を希望している。初診時の口腔内写真(別冊No.29A、B)とエックス線画像(別冊No.29C)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

└4への前処置と修復法の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
a 挺 出 ーーーーーー└4オールセラミッククラウン
b 挺 出 ーーーーーー └4コンポジットレジンクラウン
c 抜 歯 ーーーーーー └③4⑤レジン前装冠ブリッジ
d 抜 歯 ーーーーーー └③4⑤オールセラミックブリッジ
e 歯冠長延長 ーーーー └4オールセラミッククラウン

解答:表示

 

117B24
上顎両側中切歯の歯冠補綴を行うこととした。前処置中の口腔内写真(別冊No.3A、B)を別に示す。

この前処置の目的はどれか。2つ選べ。
a 歯髄除去
b 歯根長の延長
c フェルールの獲得
d 支台歯平行性の確保
e 生物学的幅径〈骨縁上組織付着〉の獲得

解答:表示

 

117D70
65歳の男性。ブリッジの動揺を主訴として来院した。1か月前に気付いていたが痛みがないためそのままにしていたという。診察の結果、上顎右側犬歯と第一大臼歯を支台とするブリッジの支台装置の一方に脱離がみられた。ブリッジの除去後、支台歯を確認し補綴処置をすることとした。初診時のエックス線画像(別冊No.22A)とブリッジ除去後の口腔内写真(別冊No.22B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

補綴前処置で行うのはどれか。1つ選べ。
a 骨移植術
b 歯肉切除術
c 歯冠長延長術
d 口腔前提拡張術
e 歯肉弁歯冠側移動術

解答:表示

 

117D78
70歳の女性。上顎右側側切歯の審美不良を主訴として来院した。診察の結果、クラウンを再製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)及び除去した支台築造体と補綴装置の写真(別冊No.28C)を別に示す。

除去に用いたのはどれか。2つ選べ。
a スクリューバー
b ピーソーリーマー
c マイクロモーター
d クラウンリムーバー
e カーボランダムポイント

解答:表示

 

118D69
65歳の女性。上顎右側第一小臼歯のクラウン脱離を主訴として来院した。診寮の結果、前処置の後にクラウンを再製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、エックス線画像(別冊No.27B)及び前処置中の口腔内写真(別冊No.27C)を別に示す。

この前処置において考慮すべきなのはどれか。4つ選べ。
a 歯冠歯根長比
b 歯槽骨の削除
c フェルールの高さ
d 上顎洞底との位置関係
e 対合歯とのクリアランス

解答:表示

 



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください