
無歯期(計2問)
101B104
あHellmanの歯齢ⅠA期にみられる特徴はどれか。2つ選べ。
a 霊長空隙の存在
b 発育空隙の存在
c 下顎乳中切歯の萌出
d 上顎に対する下顎の遠心位
e 上下顎切歯部歯槽堤の非接触
108C6
あ乳児の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

あ丸印で示す部分が最も関係するのはどれか。1つ選べ。
a 呼 吸
b 吸 啜
c 味 覚
d 構 音
e 咀 嚼
乳歯列期(計5問)
99B2
あ乳歯列の模式図を示す。

あ矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 発育空隙
b 霊長空隙
c 歯間鼓形空隙
d リーウェイスペース
e 二次空隙
99B3
あ歯齢ⅡA期に対応する平均的暦年齢はどれか。1つ選べ。
a 0か月~8か月
b 8か月~3歳
c 3歳~5歳
d 5歳~7歳
e 7歳~9歳
100B8
あ乳歯列期の特徴はどれか。1つ選べ。
a 上下顎中切歯歯軸傾斜角は永久歯に比べ小さい。
b オーバージェットは永久歯に比べ大きい。
c 臼歯歯軸は永久歯に比べ傾斜が小さい。
d ターミナルプレーンは遠心階段型が多い。
e 霊長空隙は増加と減少とを繰り返す。
102B13
あ乳歯列後期の生理的変化でみられるのはどれか。1つ選べ。
a 叢 生
b 開 咬
c 切端咬合
d 交叉咬合
e 反対咬合
112C11
あHellmanの歯齢ⅡA期において視診で確認できるのはどれか。1つ選べ。
a 顎間空隙
b 歯槽基底弓長径
c ターミナルプレーン
d リーウェイスペース
e 上下顎乳中切歯歯軸角
混合歯列期(計11問)
95C58
あリーウェイスペースで正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)上下顎第一大臼歯の咬合関係の調整に関与する。
(2)ターミナルプレーンによって異なる。
(3)口腔習癖の程度によって影響を受ける。
(4)歯と歯槽基底部との大きさの不調和をいう。
(5)上顎より下顎の方が大きい。
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
100B12
あ乳歯咬合と第一大臼歯初期咬合との型を図に示す。

あ乳歯咬合から第一大臼歯初期咬合への推移で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア → ①
b イ → ①
c イ → ②
d ウ → ③
e エ → ②
101B8
あ切歯交換期に減少するのはどれか。1つ選べ。
a 歯列弓周長
b 歯列弓長径
c 犬歯間幅径
d 第一大臼歯間幅径
e 上下顎中切歯歯軸傾斜角
102A80
あ乳歯咬合関係の図(別冊No.6)を別に示す。

あ第一大臼歯の咬合に異常が生じる可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
103C92
あ第一大臼歯の萌出経路を図に示す。

あ頻度が高いのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
105C28
あHellmanの歯齢で、すべての第一大臼歯の萌出完了期を示すのはどれか。1つ選べ。
a ⅠA期
b ⅡA期
c ⅢA期
d ⅣA期
e ⅤA期
108C40
あ乳歯列期の咬合関係を図に示す。

あターミナルプレーンと永久歯列期に予想される大臼歯の咬合関係の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a Mesial step type ―――― AngleⅡ級
b Mesial step type ―――― AngleⅢ級
c Distal step type ―――― AngleⅠ級
d Distal step type ―――― AngleⅡ級
e Distal step type ―――― AngleⅢ級
109A47
あUgly Duckling stageで適切なのはどれか。2つ選べ。
a 下顎歯列に生じる。
b 正中離開がみられる。
c 切歯歯軸の近心傾斜を認める。
d Hellmanの歯齢ⅢB期に現れる。
e 正常な咬合発育の一過程である。
110C32
あ乳歯側方歯群と後継永久歯の関係の模式図を示す。

あアが示すのはどれか。1つ選べ。
a 発育空隙
b 霊長空隙
c ターミナルプレーン
d リーウェイスペース
e アベイラブルスペース
111B55
あ7歳時のターミナルプレーンは両側垂直型であったが、12歳時での第一大臼歯の咬合関係は両側ともAngle I級となった。
あこの変化に関与したのはどれか。2つ選べ。
a 乳犬歯の咬耗
b 顎間空隙の減少
c 二次空隙の発現
d 霊長空隙の閉鎖
e リーウェイスペースの存在
116C19
あターミナルプレーンと第一大臼歯萌出完了後の咬合関係の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 垂直型 ーーーーーーー AngleⅠ級
b 垂直型 ーーーーーーー AngleⅢ級
c 近心階段型 ーーーーー AngleⅡ級
d 遠心階段型 ーーーーー AngleⅠ級
e 遠心階段型 ーーーーー AngleⅢ級
歯列弓の変化(計6問)
102B14
あ歯列弓幅径の成長に影響するのはどれか。1つ選べ。
a 頬 筋
b 側頭筋
c オトガイ筋
d 外側翼突筋
e 顎二腹筋前腹
110C93
あ乳歯列から永久歯列への移行期の歯列弓長径の変化を図に示す。

あアの時期にみられる歯列弓長径の減少に関与するのはどれか。1つ選べ。
a 中切歯
b 側切歯
c 犬 歯
d 第一小臼歯
e 第一大臼歯
111C13
あ混合歯列期後期以降に大きくなるのはどれか。1つ選べ。
a 発育空隙
b 歯列弓周長
c 歯列弓長径
d 第一大臼歯間幅径
e リーウェイスペース
111D38
あ3歳の男児。咬み合わせの異常を主訴として来院した。他に特記すべき事項はない。初診時の口腔内写真(別冊No. 1) を別に示す。

あ1年間経過観察した場合に成長量が最も小さいと予測されるのはどれか。1つ選べ。
a 下顎歯列弓長径
b 上顎歯列弓長径
c 下顎乳犬歯間幅径
d 上顎乳犬歯間幅径
e 上顎第二乳臼歯間幅径
112B19
あHellman の歯齢で下顎の歯列弓長径が最大となるのはどれか。1つ選べ。
a ⅡA期
b ⅡC期
c ⅢA期
d ⅢB期
e ⅢC期
113B15
あ乳歯列期において成長とともに値が小さくなのはどれか。1つ選べ。
a オーバーバイト
b 上顎歯列弓幅径
c 下顎歯列弓幅径
d 上顎リーウェイスペース
e 下顎リーウェイスペース
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