歯科矯正学:永久歯列期の治療 〜 治療後の変化 〜(計9問)【歯科医師国家試験】(2025年11月11日更新)



治療後の変化(計9問)

103D48
13歳の女子。口元が出ていることを主訴として来院した。第一大臼歯の咬合関係は左右側ともにAngleⅠ級で、アーチレングスディスクレパンシーは上顎−1mm、下顎−5mmである。セファロ分析の結果、FMIAは47度であった。上下顎両側第一小臼歯を抜去してマルチブラケット装置を用いて治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.47A)、顔面写真(別冊No.47B)及びエックス線写真(別冊No.47C)を別に示す。

治療後にみられる変化はどれか。1つ選べ。
a FMAの増加
b FMIAの減少
c IMPAの減少
d 上下顎中切歯歯軸傾斜角の減少
e FH平面に対する上顎中切歯歯軸傾斜角の増加

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107D25
24歳の男性。口元の突出を主訴として来院した。診断の結果、マルチブラケット装置、ヘッドギア及びNanceのホールディングアーチを用いて治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.00A)、口腔内写真(別冊No.00B)及び治療途中の口腔内写真(別冊No.00C)を別に示す。

治療後に予想される変化はどれか。2つ選べ。
a IMPAの増加
b FMIAの増加
c SNA角の減少
d 上顎突出度の減少
e interincisal angleの増加

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110A48
22歳の女性。前歯部の叢生を主訴として来院した。Arch length discrepancyは−3mmである。非抜歯の治療を行うこととした。セファロ分析の計測部位を図に示す。

治療後に小さくなることが予測されるのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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112A81
24歳の女性。笑ったときに上の歯茎が目立つことと歯並びが悪いことを主訴として来院した。上下顎両側第一小臼歯を抜去後、マルチブラケット装置による治療 を行った。初診時の顔面写真(別冊No.27A)、口腔内写真(別冊No. 27B)及び初診 時と治療後のセファログラムのトレースの重ね合わせ(別冊No. 27C)を別に示す。初診時のセファロ分析の結果を図に示す。

改善されたのはどれか。2つ選べ。
a 顔面高
b 下顎の後退
c 口唇の突出度
d 下顎前歯の歯軸傾斜
e 上下顎骨の前後的関係

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114A54
13歳の女子。前歯が出ていることを主訴として来院した。診断をした結果、上顎両側第一小臼歯の抜去を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.20A)、口腔内写真(別冊No.20B)及びエックス線画像(別冊No. 20C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

治療目標の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

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115D73
16歳の男子。前歯部の審美不良と口元が出ていることを主訴として来院した。診断をした結果、44┼4の抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.23A)、口腔内写真(別冊No.23B)及びエックス線画像(別冊No.23C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

 

改善するのはどれか。3つ選べ。
a 叢 生
b 口唇の突出感
c ハイアングル
d 上下顎歯列正中線の不一致
e 非対称な上下顎大臼歯の近遠心的関係

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116A85
19歳の女性。咬み合わせのずれと口唇が閉じにくいことを主訴として来院した。診断をした結果、4」、└5、「4、4┐の抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.35A)、口腔内写真(別冊No.358)及びエックス線画像(別冊No.35C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な治療目標はどれか。4つ選べ。
a ANB角の増加
b 口元の突出感の軽減
c 上下顎歯列正中線の一致
d 上下顎中切歯歯軸傾斜角の増加
e 両側AngleⅠ級の大臼歯関係の確立

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117C75
18歳の女子。上顎前歯の前突感を主訴として来院した。診断の結果、マルチブラケット装置を用いて上顎前突の改善を図ることとした。治療中の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。

今後の治療目標として適切なのはどれか。2つ選べ。
a 上顎左側臼歯の遠心移動
b 下顎右側臼歯の近心移動
c 下顎左側臼歯の近心移動
d 上下顎歯列正中線の一致
e AngleⅠ級の大臼歯関係の確立

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117D32
24歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。診断の結果、4┴4、┌4、5┐の抜歯とマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.6A)、口腔内写真(別冊No.6B)及びエックス線画像(別冊No.6C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

治療方針はどれか。3つ選べ。
a SNBの増加
b FMAの増加
c 上下顎歯列正中線の一致
d 上下顎中切歯歯軸傾斜角の増加
e 両側AngleⅠ級の大臼歯関係の確立

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