
アクチバトール(計7問)
97C64
アクチバトールによる治療が有効な混合歯列期の不正咬合はどれか。
(1)前歯部に叢生がある歯槽性不正咬合
(2)口唇の閉鎖困難な骨格性開咬
(3)口呼吸が原因の下顎遠心咬合
(4)過蓋咬合を伴う下顎遠心咬合
(5)下顎の後退が可能な反対咬合
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
102B119
機能性下顎前突の治療にアクチバトールを使用した。
術後に値が減少するのはどれか。1つ選べ。
a Y軸角
b 顔面角
c 上顎突出度
d 下顎下縁平面角
e FH平面に対する上顎中切歯歯軸傾斜角
103B33
9歳の男児。上顎切歯の前突を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)と装置装着時の写真(別冊No.31B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。



誘導面の形成部位で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 臼歯の咬合面相当部
b 上顎切歯の舌側面相当部
c 下顎切歯の舌側面相当部
d 上顎第一大臼歯の遠心面相当部
e 下顎第一大臼歯の近心面相当部
103B44
11歳の女児。上顎前突を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.42A)と装置製作用口腔模型の写真(別冊No.42B、C)とを別に示す。


治療効果で期待されるのはどれか。2つ選べ。
a 顔面角の増加
b SNP角の減少
c ANB角の増加
d 上顎突出度の減少
e FH平面に対する上顎中切歯歯軸傾斜角の増加
104B35
9歳の男児。受け口を主訴として来院した。アクチバトールで治療を行ったところ6か月で前歯部被蓋が改善した。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)と早期接触位の写真(別冊No.34B)とを別に示す。


被蓋改善によって小さくなったのはどれか。2つ選べ。
a FMA
b 顔面角
c SNA角
d SNB角
e ANB角
106D3
11歳の男児。上顎前歯の突出を主訴として来院した。下顎後退を伴う骨格性上顎前突と診断し、アクチバトールを装着することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と咬合採得時の写真(別冊No.00B)とを別に示す。


装置製作のための咬合位で適切なのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
113D90
アクチバトール製作過程の写真(別冊No.36)を別に示す。


実施の順番に並べよ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
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