口腔カンジダ症(計15問)
95D47
あ77歳の男性。口腔の白斑を主訴として来院した。1週前から舌にヒリヒリした感じとともに白斑が生じ、次第に口腔全体に広がったという。初診時の口腔内写真(別冊No.23A、B )を別に示す。
あ有効な薬剤はどれか。2つ選べ。
a 副腎皮質ステロイド軟膏
b ミコナゾールゲル
c セフェム系抗菌薬
d テトラサイクリン系抗菌薬
e アムホテリシンB
97D24
あ73歳の女性。1週前から抗菌薬の投与を受け、口腔内に剥離可能な白苔が出現するようになった。
あ口腔病変に有用な治療薬はどれか。
a 塩酸バンコマイシン
b アシクロビル
c ミコナゾール
d シクロスポリン
e 塩化リゾチーム
97D55
あ77歳の男性。口腔の疼痛を主訴として来院した。5年前から口腔全体がしみるようになり、軽快と増悪とを繰り返してきたという。6年前から糖尿病の治療を受けている。初診時の口腔内写真(別冊No.28A、B )を別に示す。
あ適切な薬物はどれか。2つ選べ。
a 塩酸ミノサイクリン
b ミコナゾール
c メコバラミン
d アムホテリシンB
e プレドニゾロン
99D40
あ62歳の女性。舌の疼痛を主訴として来院した。SLEにて3か月前から副腎皮質ステロイド薬を内服中であるという。擦過すると病変の一部を除去できる。初診時の口腔内写真(別冊No.9A )と生検時の病理組織像(別冊No.9B )とを別に示す。
あ治療に有効なのはどれか。
a ミコナゾール
b アモキシシリン
c クリンダマイシン
d 塩酸バンコマイシン
e グルタラール
104C17
あ口腔常在微生物叢中の真菌の比率を増加させる可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
a 歯の萌出
b 口腔清掃
c 感染根管治療
d 抗菌薬の長期内服
e スクロースの頻回摂取
106A18
あ真菌症の血清診断に用いられる抗原はどれか。1つ選べ。
a グルコン酸
b β−グルカン
c グリコーゲン
d プロテオグリカン
e ペプチドグリカン
106C47
あ70歳の女性。口角の痛みを主訴として来院した。食事中に痛みが増悪するという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と細胞診の染色像(別冊No.00B)とを別に示す。
あ有効な薬剤はどれか。1つ選べ。
a 5-FU
b アシクロビル
c ビタミンB2製剤
d ミコナゾール硫酸塩
e アモキシシリン水和物
107C49
あ萎縮性カンジダ症について正しいのはどれか。2つ選べ。
a 口角炎を併発する。
b 病変は角質層にとどまる。
c 清掃不良の義歯が原因となる。
d 擦過によって病変を除去できる。
e 副腎皮質ステロイドによって改善する。
108A48
あ70歳の男性。口腔内の灼熱感を主訴として来院した。2か月前から口蓋粘膜の違和感を自覚しているという。3年前に作製した上顎義歯を現在も装着している。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ考えられる疾患はどれか。1つ選べ。
a 白板症
b 類天疱瘡
c 口腔扁平苔癬
d アフタ性口内炎
e 口腔カンジダ症
108C36
あ高齢者の口角びらんに関与するのはどれか。1つ選べ。
a Quincke浮腫
b 慢性耳下腺炎
c 口腔カンジダ症
d ヘルパンギーナ
e 全身性エリテマトーデス
108D19
あ78歳の女性。口の中の疼痛を主訴として来院した。2か月前から口の中がピリピリするという。1年前から寝たきりで介護施設に入所している。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と口腔粘膜からの剥離物のPAS染色塗抹標本像(別冊No.00B)を別に示す。
あ有効な薬物はどれか。1つ選べ。
a アシクロビル
b ミコナゾール
c シスプラチン
d デキサメタゾン
e アモキシシリン水和物
109A123
あ55歳の男性。舌背後方の接触痛を主訴として来院した。口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あこの病変の原因の1つとして考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 放線菌
b カンジダ
c マイコプラズマ
d 単純ヘルペスウイルス
e ヒトパピローマウイルス
111C57
あ長期服用で口腔カンジダ症の誘因となるのはどれか。2つ選べ。
a アスピリン
b シクロスポリン
c プレドニゾロン
d ピロカルピン塩酸塩
e ワルファリンカリウム
116D14
あ慢性化した口腔カンジダ症に関連してみられるのはどれか。1つ選べ。
a 硬 結
b 水 疱
c アフタ
d 知覚鈍麻
e 粘膜肥厚
117A47
あ24歳の女性。頰粘膜の異常を主訴として来院した。6か月前から気付いていたが、疼痛がないためそのままにしていたところ、最近になり自覚するようになったという。1年前から気管支喘息のため副腎皮質ステロイド吸入薬を使用している。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)、H-E染色病理組織像(別冊No.17B)及びGrocott染色病理組織像(別冊No.17C)を別に示す。
あ治療に用いるのはどれか。1つ選べ。
a アスピリン
b アシクロビル
c リファンピシン
d ミコナゾール硝酸塩
e ミノサイクリン塩酸塩


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