
統計とは(計2問)
100A134
あ人口動態統計の調査項目はどれか。1つ選べ。
a 転入、転出
b 入国、出国
c 就学、卒業
d 就業、失業
e 出生、死亡
102B84
あ我が国の人口統計で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 人口動態統計調査項目に離婚が含まれる。
b 乳児死亡率の対象は生後24か月未満の児である。
c 合計特殊出生率の対象は20歳以上の女性である。
d 生産年齢人口は20歳以上65歳未満の人口である。
e 年齢調整死亡率の基準人口は平成10年の人口である。
出生(計5問)
97A102
あ正しいのはどれか。1つ選べ。
a 近年の低出生率は30~40歳女子の出生率の低下による。
b 合計特殊出生率は1人の女子が一生の間に生むとしたときの子どもの数をいう。
c 総再生産率は15~49歳女子の年齢別出生率の合計をいう。
d 純再生産率は1人の女子が一生の間に生むとしたときの男児の数をいう。
e 純再生産率が2.0の場合は将来人口の静止が推定できる。
99A102
あ我が国における出生の状況(平成14年)で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 年間出生数は100万以下である。
b 合計特殊出生率は1.5以下である。
c 出生数は女が多い。
d 総再生産率は2.0を超えている。
e 20~24歳の母の出生数が最も多い。
101B107
あある集団で女子1人が一生に生むと推定される子どもの数を示す指標はどれか。1つ選べ。
a 総再生産率
b 純再生産率
c 人口再生産率
d 人口自然増加率
e 合計特殊出生率
104A111
あ合計特殊出生率から増減を予測できるのはどれか。1つ選べ。
a 総人口
b 老年人口
c 定常人口
d 労働力人口
e 再生産年齢人口
105C61
あ我が国の合計特殊出生率(平成 21年)はどれか。1つ選べ。
a 0.67
b 1.37
c 2.07
d 2.77
e 3.27
死亡(計11問)
96A109
あ最近の我が国の乳児死亡で誤っているのはどれか。1つ選べ。
a 新生児期に集中している。
b 新生児死亡率は世界最低である。
c 死亡率の地域格差は少ない。
d 乳幼児突然死症候群が最も多い。
e 感染症による死亡は少ない。
98A84
あ数値が大きいほど集団の健康水準が高いと判断できるのはどれか。1つ選べ。
a 50歳以上死亡割合
b 粗死亡率
c 新生児死亡率
d 年齢調整死亡率
e 周産期死亡率
99A103
あ周産期死亡で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 妊娠満22週以後の母体の死亡と新生児死亡
b 妊娠満22週以後の死産と早期新生児死亡
c 妊娠満28週以後の死産と早期新生児死亡
d 妊娠満28週以後の母体の死亡と早期新生児死亡
e 妊娠満28週以後の死産と乳幼児死亡
100A42
あ我が国で1970年以降、死亡率が減少傾向にある死因はどれか。1つ選べ。
a 悪性新生物
b 脳血管疾患
c 心疾患
d 肺 炎
e 自 殺
101A121
あ人口動態統計における乳児の総死亡数に対する「腸管感染症」、「肺炎」、「先天奇形、変形及び染色体異常」、「乳幼児突然死症候群」および「不慮の事故」の死亡数の割合の推移を図に示す。

あ「先天奇形、変形及び染色体異常」はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
102B128
あ我が国の死因順位第1位はどれか。1つ選べ。
a 肺 炎
b 心疾患
c 脳血管疾患
d 不慮の事故
e 悪性新生物
103A118
あ値が高いほど健康水準が高いと評価されるのはどれか。1つ選べ。
a 粗死亡率
b 周産期死亡率
c 年齢調整死亡率
d 早期新生児死亡率
e 50歳以上死亡割合
107C20
あ我が国の主要死因別死亡率の年次推移を図に示す。

あ肺炎はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
109A130
あA町の年齢階級別人口、死亡数および死亡率と年齢調整をする基準人口を表に示す。

あ年齢構成の影響を取り除いたA町の年齢調整(標準化)死亡率(人口千対)を直接法で求めよ。
あただし、小数点以下第1位を四捨五入すること。
109C102
あ我が国の主要死因別にみた男性の年齢調整死亡率(昭和60年モデル人口)の推移を図に示す。

あ脳血管疾患はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
112C90
あある地域の人口動態統計の結果の一部を表に示す。

あ周産期死亡率(人口千対)を求めよ。
あただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
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