
スクリーニング検査
95A100
スクリーニング検査法の要件で適切でないのはどれか。
a 測定者によるバラツキが少ない。
b 敏感度も特異度も低い。
c 費用がかからない。
d 危険を与えない。
e 数量化が容易である。
98A81
スクリーニング検査の特異度はどれか。
a 疾病のない者で検査陰性者の割合
b 疾病のある者で検査陽性者の割合
c 検査陽性者で疾病のある者の割合
d 検査陰性者で疾病のない者の割合
e 被検査者で疾病のある者の割合
99A97
スクリーニング検査の結果を表に示す。

特異度はどれか。
a 0.40
b 0.60
c 0.75
d 0.80
e 0.89
99A98
ある集団の疾病の有無と検査測定値との分布を図に示す。

偽陽性者の分布領域はどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
101B84
スクリーニング検査の指標となる敏感度(感度)はどれか。

102B42
疾病のスクリーニング検査で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 特異度が高い場合には偽陽性率も高い。
b 特異度が高い場合には敏感度(感度)も高い。
c 有病率が低い場合には偽陽性率が低くなる。
d 特異度と敏感度(感度)からROC曲線が得られる。
e 有病率が高い場合には陽性反応的中率が高くなる。
103C10
ある疾病の臨床検査の結果と最終診断との関係を表に示す。

この臨床検査の特異度はどれか。1つ選べ。
a 0.47
b 0.75
c 0.78
d 0.90
e 0.97
104C96
疾病の有無とスクリーニング検査結果とを表に示す。

A/A+Bはどれか。1つ選べ。
a 敏感度〈感度〉
b 特異度
c 陽性反応的中度
d 陰性反応的中度
e 偽陽性率
106C72
死亡率の高い疾患のスクリーニング検査法の評価において、最も重視するのはどれか。1つ選べ。
a 敏感度〈感度〉
b 特異度
c 偽陽性率
d 陽性反応適中度
e 陰性反応適中度
107A44
ある疾患の有無についての検査結果と最終診断の関係を表に示す。

この検査の敏感度と特異度との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 敏感度 特異度
a 0.80----0.83
b 0.83----0.80
c 0.83----0.89
d 0.89----0.80
e 0.89----0.83
111A20
スクリーニング検査で低率が望ましいのはどれか。1つ選べ。
a 特異度
b 敏感度
c 偽陰性率
d 陰性反応適中度
e 陽性反応適中度
112B90
1,000人のある集団における歯周炎の有病率は 20%であった。この集団について
敏感度が0.9、特異度が0.9のスクリーニング検査を行った。検査結果の一部を表に示す。
この検査で陽性の者が真に歯周炎である確率を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入す
ること。
解答: ①②%
113B27
5つの検査法のROC曲線を図に示す。

スクリーニング検査に最も有用なのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
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