
急速拡大装置(計6問)
95C59
急速拡大装置で正しいのはどれか。
a 年齢に関係なく適用できる。
b 臼歯が傾斜移動する。
c 切歯縫合が離開する。
d 歯槽基底部が拡大する。
e 保定期間は必要ない。
96C61
正中口蓋縫合部の骨形成を促進させるのはどれか。
a 舌側弧線装置
b 上顎前方牽引装置
c ヘッドギア
d 急速拡大装置
e 拡大床装置
100C49
15歳の女子。前歯部の咬合異常と下顎の偏位とを主訴として来院した。診断の結果、ある処置を行い、上下歯列正中線が一致した。初診時の口腔内写真(別冊No.48A、B、C )と処置前後のエックス線写真(別冊No.48D、E )とを別に示す。


この処置の目的はどれか。2つ選べ。
a 上下顎の垂直的関係の改善
b 大臼歯近遠心的関係の改善
c アーチレングスディスクレパンシーの解消
d 臼歯部の咬合干渉の除去
e 舌突出癖の除去
106A42
患児と保護者とに調整方法を指導する必要があるのはどれか。1つ選べ。
a 急速拡大装置
b リンガルアーチ
c クワドヘリックス
d トランスパラタルアーチ
e Nanceのホールディングアーチ
109C62
矯正装置装着時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

治療によって増加するのはどれか。すべて選べ。
a overbite
b 歯列弓幅径
c 歯槽基底弓幅径
d required arch length
e available arch length
110D18
4歳の男児。臼歯部交叉咬合を認めたため治療を行うこととした。矯正装置装着時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

保護者に説明しておくべきなのはどれか。すべて選べ。
a 構音への影響
b 矯正力付与の方法
c 口蓋正中部の疼痛
d 乳中切歯の正中離開
e 第一乳臼歯の口蓋側移動
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