構造(計2問)
99C64
あリンガルアーチの主線に付加して歯の近遠心的移動に用いるのはどれか。
a 単式弾線
b 複式弾線
c 指様弾線
d 連続弾線
e 加 線
106C103
あ舌側弧線装置の主線と複式弾線とに用いる金属線の直径の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
あ 主線 複式弾線
a 0.7mm ——— 0.5mm
b 0.9mm ——— 0.5mm
c 0.9mm ——— 0.7mm
d 1.2mm ——— 0.7mm
e 1.2mm ——— 0.9mm
機序(計2問)
110B51
あ9歳の男児。咬み合わせの異常を主訴として来院した。検査の結果、機能性下顎前突症と診断した。矯正装置装着時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あこの装置の目的はどれか。1つ選べ。
a 上顎骨の前方成長促進
b 上顎前歯部空隙の閉鎖
c 上顎歯槽基底弓の側方拡大
d 上顎中切歯の唇側傾斜移動
e 上顎第一大臼歯の遠心歯体移動
107C95
あ機能性反対咬合の治療を行うこととした。装置装着時の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。
あ治療後に増加するのはどれか。2つ選べ。
a IMPA
b 顔面角
c SNB角
d ANB角
e 上顎中切歯歯軸傾斜角
製作手順(計4問)
100C43
あ10歳の男児。反対咬合を主訴として来院した。診断の結果、ある装置を用いて治療を行うことにした。装置の製作過程の写真(別冊No.42 )を別に示す。
あ正しい手順はどれか。
a ア → イ → エ → ウ
b イ → ア → エ → ウ
c イ → エ → ア → ウ
d エ → イ → ア → ウ
e エ → ア → イ → ウ
102D6
あ8歳の男児。切歯が反対に咬んでいることを主訴として来院した。リンガルアーチを用いて被蓋を改善することとした。装置の製作途中の口腔内写真(別冊No.5A)と採得した印象の写真(別冊No.5B)とを別に示す。
あ次に行う操作で用いる器具はどれか。1つ選べ。
a 石膏スパチュラ
b バンドプッシャー
c セメントスパチュラ
d ワックススパチュラ
e バンドリムービングプライヤー
105B22
あ8歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。矯正治療を行うこととした。装置の製作過程の写真(別冊No.22)を別に示す。
あ次に行うのはどれか。1つ選べ。
a バンドの撤去
b 補助弾線の屈曲
c 2⏌の歯冠部の削合
d バッカルチューブの電気溶接
e 維持装置の脚部と主線のろう付け
108C71
あ舌側弧線装置を製作することとした。作業模型作製のための印象体の写真(別冊No.00)を別に示す。
あ石膏注入直前の状態で適切なのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ


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