【歯科医師国家試験】歯科放射線学:画像検査 〜 CT検査 〜(計10問)



CT

96A61
造影CTの適応となるのはどれか。
a 骨破壊の範囲
b リンパ節転移の有無
c 骨折の有無
d 上顎洞粘膜の肥厚の有無
e 関節円板の位置

解答:表示

 

97D5
パノラマエックス線写真で下顎埋伏智歯と下顎管とが重なって観察された。
両者の位置関係を知るために最も有用なのはどれか。
a Waters撮影法
b 咬合法
c 超音波検査
d CT
e 顎骨斜位撮影法

解答:表示

 

97D18
ガマ腫の進展範囲の評価に有用なのはどれか。
a 咬合法撮影
b パノラマエックス線撮影
c エックス線断層撮影
d CT
e シンチグラフィ

解答:表示

 

98D22
顎関節の診断で単純CTが有効なのはどれか。
a 関節円板転位
b 関節円板癒着
c 関節突起骨折
d 関節液貯留
e 関節円板穿孔

解答:表示

 

99A59
造影CTでコントラストが増強されるのはどれか。
(1)皮下脂肪
(2)神 経
(3)脈 管
(4)筋 肉
(5)緻密骨
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

解答:表示

 

101B115
上顎正中埋伏過剰歯の唇舌的位置の把握に有効な画像検査はどれか。2つ選べ。
a CT
b 咬合法
c 咬翼法
d Waters撮影法
e 後頭前頭方向撮影法

解答:表示

 

103A82
口内法エックス線検査に比べて歯科用コーンビームCTが優れているのはどれか。1つ選べ。
a 解像力が高い。
b 被曝線量が少ない。
c 三次元画像が得られる。
d 軟組織を明瞭に描出できる。
e 金属によるアーチファクトが少ない。

解答:表示

 

103C60
唇顎口蓋裂患者で顎裂部の形態の把握に有用なのはどれか。2つ選べ。
a CT
b 咬翼法
c 咬合法
d Waters法
e セファログラム

解答:表示

 

104A83
0よりも低いCT値を示すのはどれか。1つ選べ。
a 筋 肉
b 脂 肪
c 皮質骨
d リンパ節
e エナメル質

解答:表示

 

105A123
通常のCTと比較した小照射野歯科用コーンビームCTの特徴はどれか。1つ選べ。
a 解像力が高い。
b 被曝線量が多い。
c 設置面積が広い。
d 軟組織の描出に優れる。
e らせん状にスキャンする。

解答:表示

 

108A45
CTと比較した歯科用コーンビームCTの特徴はどれか。1つ選べ。
a 散乱線が少ない。
b 濃度分解能が高い。
c 2次元検出器を使用する。
d 水平方向の照射野が広い。
e 扇状のエックス線束を利用する。

解答:表示

 

109A111
9歳の男児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示す不透過像の唇舌的位置を把握できるのはどれか。2つ選べ。
a 超音波検査
b Waters撮影法
c 頭部前後方向撮影法
d 歯科用コーンビームCT
e 口内法エックス線撮影法

解答:表示



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください