読影
96A62
口内法エックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

誤っているのはどれか。
a ①は乳側切歯
b ②は頬側咬頭
c ③は金属修復物
d ④は上顎洞底線
e ⑤は鼻腔底
96D2
限局性のエックス線不透過像を示すのはどれか。
(1)歯牙腫
(2)線維性骨異形成症
(3)歯原性粘液腫
(4)エナメル上皮腫
(5)良性セメント芽細胞腫
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
97A70
エックス線透過像と不透過像との混在を特徴とする顎骨病変はどれか。
(1)歯原性角化嚢胞
(2)含歯性嚢胞
(3)エナメル上皮腫
(4)腺様歯原性腫瘍
(5)石灰化歯原性嚢胞
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
97D10
広範なび漫性エックス線不透過像を示すのはどれか。
a エナメル上皮腫
b 歯牙腫
c 歯原性線維腫
d 線維性骨異形成症
e 歯原性粘液腫
98A52
パノラマエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

誤っている組合せはどれか。
a ア ―― 下顎管
b イ ―― 上顎結節
c ウ ―― 上顎洞後壁
d エ ―― オトガイ孔
e オ ―― 筋突起
98A53
MR像(別冊No.00A、B)を別に示す。

誤っている組合せはどれか。
a ア ―― 内側翼突筋
b イ ―― 耳下腺
c ウ ―― 下顎枝
d エ ―― 舌
e オ ―― 咬筋
99A53
境界明瞭なエックス線不透過性を示す顎骨内病変はどれか。
a 慢性骨髄炎
b 歯原性角化嚢胞
c 腺様歯原性腫瘍
d 骨 腫
e 骨肉腫
99A54
エックス線写真(別冊No.00A)とそのトレース図(別冊No.00B)とを別に示す。


正しい組合せはどれか。
a ア───篩骨洞
b イ───鼻涙管
c ウ───上顎洞後壁
d エ───硬口蓋
e オ───筋突起
100A95
エックス線写真(別冊No.00A)とそのトレース図(別冊No.00B)とを別に示す。

正しい組合せはどれか。
a ア ―― 頬 骨
b イ ―― 鼻 腔
c ウ ―― 下顎頭
d エ ―― 翼突鈎
e オ ―― 歯槽頂
100A96
造影CT像(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示すのはどれか。
a 外頸動脈
b 内頸静脈
c 顔面動脈
d 総頸動脈
e 下顎後静脈
100A97
MR画像(別冊No.00A、B)を別に示す。

腫瘤性病変が存在するのはどれか。
a 咬 筋
b 内側翼突筋
c 側頭筋
d 顎下腺
e 耳下腺
100B71
エックス線写真における骨膜反応の模式図を示す。

この骨膜反応を特徴とする疾患はどれか。
a 放射線性骨髄炎
b 慢性化膿性骨髄炎
c 扁平上皮癌
d 類骨骨腫
e 骨肉腫
101A81
歯科用エックス線フイルムの包装を一部開いた写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示すものの役割はどれか。2つ選べ。
a 被曝線量の低減
b 静電気発生の防止
c フイルム表裏の区別
d コントラスト低下の防止
e 増感物質による蛍光作用
101A86
エックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示すのはどれか。
a オトガイ隆起
b オトガイ結節
c オトガイ棘
d 下顎隆起
e 下顎小舌
101A105
口内法エックス線写真(別冊No.00A)とパノラマエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

口内法エックス線写真に矢印で示した線と同一の構造はどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
101A119
エックス線写真所見と疾患名との組合せで正しいのはどれか。
a 石鹸泡状 ――――――― 骨髄炎
b 虫喰い状 ――――――― 線維性異形成症(線維性骨異形成症)
c すリガラス状 ―――――― 骨肉腫
d タマネギの皮状 ――――― エナメル上皮腫
e テニスラケット状 ―――― 粘液腫(歯原性粘液腫)
101B116
骨膜反応がみられるのはどれか。2つ選べ。
a 骨肉腫
b 歯肉癌
c 慢性顎骨骨髄炎
d 線維性異形成症(線維性骨異形成症)
e 骨形成線維腫(セメント質骨形成線維腫)
102A96
エックス線写真(別冊No.00A)とトレース図(別冊No.00B)とを別に示す。

記号で示す部位と名称との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a ㋐───前頭洞
b ㋑───上顎骨
c ㋒───頬骨弓
d ㋓───下顎頭
e ㋔───眼 窩
102A122
水平断CT(別冊No.00A)とその10の位置における再構成CT(別冊No.00B)とを別に示す。

矢印が示すのはどれか。1つ選べ。
a 前頭洞
b 篩骨洞
c 鼻 腔
d 上顎洞
e 蝶形骨洞
103A50
疾患名とエックス線写真所見との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 慢性骨髄炎----タマネギの皮状
b 歯原性粘液腫----すりガラス状
c 単純性骨嚢胞----石けん泡状
d エナメル上皮腫----針 状
e 腺腫様歯原性腫瘍----テニスラケット状
103A127
歯科用コーンビームCT(別冊No.00)を別に示す。

卵円孔はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
103C69

パノラマエックス線写真(別冊No.00A)の矢印が示す解剖構造に相当するのはCT(別冊No.00B)のどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
104C65
エックス線写真所見と疾患名との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 旭日状 骨肉腫
b 綿花状 角化嚢胞性歯原性腫瘍
c 蜂巣状 慢性骨髄炎
d 石けん泡状 骨 腫
e テニスラケット状 歯原性粘液腫
106A114
健常成人のパノラマエックス線写真でエックス線透過性を示すのはどれか。すべて選べ。
a 鼻中隔
b 上顎洞
c 切歯管
d 茎状突起
e オトガイ孔
106C85
造影CTで造影効果が顕著なのはどれか。2つ選べ。
a 顎下腺
b 外頸動脈
c 頰脂肪体
d 下顎神経
e 下顎骨骨皮質
107A45
エックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

咽頭扁桃はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
108C83
頸部の無痛性腫脹を主訴として来院した患者のCT(別冊No.00)を別に示す。画像診断で悪性リンパ腫が疑われた。

病変の局在部位はどれか。1つ選べ。
a 舌下隙
b 顎下隙
c 浅顔面隙
d 咽頭側隙
e 翼突下顎隙
108C122
検査画像(別冊No.00)を別に示す。

造影されているのはどれか。1つ選べ。
a 静 脈
b 動 脈
c 唾液腺
d リンパ管
e 脳脊髄腔
109A83
25歳の男性。頰部の腫脹、疼痛および鼻閉感があるという。CT(別冊No.00)を別に示す。

画像所見はどれか。2つ選べ。
a 骨硬化
b 骨膨隆
c 液体貯留
d 歯根迷入
e 洞粘膜肥厚
109A103
造影CT横断像と冠状断像(別冊No.00)を別に示す。

膿瘍の部位はどれか。1つ選べ。
a 顎下隙
b 舌下隙
c 浅顔面隙
d 翼突下顎隙
e オトガイ下隙
109C37
顔面部のMRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 扁 桃
b 骨 髄
c 神経節
d 小唾液腺
e リンパ節
109C75
MRIT1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.00)を別に示す。病理組織学的には腺様嚢胞癌であった。

腫瘍の発生組織はどれか。1つ選べ。
a 頰 腺
b 口唇腺
c 臼歯腺
d 臼後腺
e 耳下腺
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