
集団のデータ(計1問)
113D30
あデータの種類における順序尺度はどれか。2つ選べ。
a CPI
b 性 別
c 年 齢
d 現在歯数
e 要介護度
分布に関する統計量(計7問)
96A99
あ成人男子集団の体重の累積度数分布はどれか。1つ選べ。

102B121
あ正規分布で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 左右対称である。
b 2変量の関係が示される。
c 現在の3歳児Dft数の分布である。
d 平均値、中央値および最頻値は一致する。
e 平均値±標準偏差の範囲に約95%が分布する。
108C127
あ小学校のクラス(50名)における「一人当たりのDMF歯の合計」の度数分布表を示す。

あ「DMF歯の合計」の基本統計量の関係で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 平均値 > 最頻値 > 中央値
b 平均値 > 中央値 > 最頻値
c 最頻値 > 中央値 > 平均値
d 最頻値 > 平均値 > 中央値
e 中央値 > 平均値 > 最頻値
f 中央値 > 最頻値 > 平均値
109A5
あ臨床検査値の基準範囲内に含まれる基準個体の割合はどれか。1つ選べ。
a 5%
b 25%
c 50%
d 75%
e 95%
112D10
あセファロ分析における標準値と標準範囲の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ
a 中央値 ーーーー 標準誤差
b 中央値 ーーーー 標準偏差
c 中央値 ーーーー 25パーセンタイル値
d 平均値 ーーーー 標準偏差
e 平均値 ーーーー 25パーセンタイル値
115C1
あ正規分布に従う検査値において、基準範囲に含まれる個体が全体に占める割合はどれか。1つ選べ。
a 5%
b 50%
c 95%
d 97.5%
e 100%
116C88
あ正規分布で平均値±1標準偏差の範囲に入る確率はどれか。1つ選べ。
a 55%
b 68%
c 75%
d 86%
e 95%
検定(計5問)
99A88
あ2群間の比較でt検定を用いるのはどれか。1つ選べ。
a DMFT指数
b DMF者率
c DMF歯率
d D者数
e M者数
101B35
あ特別養護老人ホーム入所者を対象として、歯科衛生士による専門的な口腔ケアを週に1、2回行う群(口腔ケア群)と、行わない群(対照群)とに分け、2年間追跡調査した結果を表に示す。

あ口腔ケア群と対照群とで有意な差が認められた直接的理由はどれか。1つ選べ。
a ADLの改善
b 免疫能の亢進
c 口腔内細菌の減少
d 脳血液循環の改善
e 胃食道逆流の減少
103C89
あ無作為抽出した標本に同一の食品を摂取させ、アンケートに回答してもらった結果を表に示す。
あこの結果から食品の好き嫌いが性別によって影響されているか否かを分析する方法はどれか。1つ選べ。
a t検定
b U検定
c χ2検定
d 相関分析
e 分散分析
107C44(解答なし)
あ研究を行ったサンプルにおいて、2群間の差を統計的に検定した結果と母集団における真理との関係を表に示す。

あ第1種の過誤はどれか。1つ選ベ。
a ア
b イ
c ウ
d アとエ
e イとウ
110C59
あA小学校で2001〜2015年の間、全児童を対象に実施した齲蝕予防事業の評価結果を表に示す。この結果からでは、本事業に齲蝕予防効果があったと言えない。

あその理由はどれか。1つ選べ。
a 児童数が同じでない。
b ランダム化比較試験でない。
c DMF歯数(平均値)の差が小さい。
d 齲蝕のない児童の割合が分からない。
e 事業を実施していない他校のデータがない。
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