
唾液の性質(計19問)
95A94
あ唾液中の高プロリン糖タンパク質の作用で正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)ペリクル形成作用
(2)潤滑作用
(3)細菌凝集作用
(4)緩衝作用
(5)抗菌作用
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5) d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
98A13
あ非酵素性抗菌物質はどれか。1つ選べ。
(1)リゾチーム
(2)スタテリン
(3)カリクレイン
(4)ヒスタチン
(5)アポラクトフェリン
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
98A61
あ唾液に含まれるのはどれか。1つ選べ。
(1)ペプシン
(2)ビリルビン
(3)パロチン
(4)リゾチーム
(5)免疫グロブリン
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5) d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
99A20
あ抗菌物質とその作用との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a ムチン──────細菌細胞壁の加水分解
b リゾチーム────細菌の凝集
c ラクトフェリン───鉄との結合
d ディフェンシン───細菌酵素の不活化
e ヒスタチン────グルカン合成の阻害
102A34
あ唾液に粘性を与えるのはどれか。1つ選べ。
a ムチン
b アルブミン
c アミラーゼ
d グルコース
e リゾチーム
102A55
あ唾液の主要な緩衝系はどれか。1つ選べ。
a 酢酸塩
b 酒石酸塩
c ホウ酸塩
d 重炭酸塩
e クエン酸塩
102B5
あ唾液の有機成分で最も多いのはどれか。1つ選べ。
a 脂 質
b 炭水化物
c タンパク質
d 低分子有機物
e 水溶性ビタミン
103C33
あ唾液の抗脱灰作用に関与するのはどれか。1つ選べ。
a Na+
b Cl−
c Mg2+
d SCN−
e HCO3−
104C118
あ鉄イオンを奪うことで抗菌性を示すのはどれか。1つ選べ。
a ヒスタチン
b リゾチーム
c ディフェンシン
d ラクトフェリン
e インターフェロン
105C52
あ唾液腺から分泌される抗菌物質はどれか。1つ選べ。
a IgG
b 補体
c パロチン
d ヒスタチン
e アミラーゼ
105C54
あ蛋白分解酵素阻害活性を持つのはどれか。1つ選べ。
a ムチン
b シスタチン
c リゾチーム
d ラクトフェリン
e ペルオキシダーゼ
106A32
あ唾液に含まれる抗菌性を有する酵素はどれか。1つ選べ。
a ムチン
b ロダン塩
c シスタチン
d リゾチーム
e ラクトフェリン
107A6
あ嚥下と強く関連する唾液の作用はどれか。1つ選べ。
a 緩衝作用
b 円滑作用
c 洗浄作用
d 再石灰化作用
e 水分平衡作用
108C114
あ血漿より唾液に多く含まれるのはどれか。2つ選べ。
a IgG
b IgM
c アミラーゼ
d アルブミン
e ヒスタチン
110A1
あ細菌の細胞壁分解能を有するのはどれか。1つ選べ。
a アミラーゼ
b リゾチーム
c ディフェンシン
d ラクトフェリン
e ペルオキシダーゼ
111A38
あ抗歯作用を有するのはどれか。2つ選べ。
a リパーゼ
b アルブミン
c ヒスタチン
d カリクレイン
e デイフェンシン
111C3
あ食塊形成を円滑にする唾液成分はどれか。1つ選べ。
a ムチン
b アミラーゼ
c スタテリン
d リゾチーム
e ラクトフェリン
114D56
あ唾液に含まれる非酵素性抗菌因子はどれか。3つ選べ。
a シスタチン
b スタテリン
c ヒスタチン
d リゾチーム
e ラクトフェリン
115A28
あ唾液の成分とその機能の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a ムチン 酸の中和作用
b シスタチン 再石灰化作用
c ヒスタチン 抗真菌作用
d リゾチーム ペプチドグリカンの分解
e ラクトフェリン システインプロテアーゼの阻害
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