【衛生学】歯周疾患の指標:PMA・GI・CPI



歯周疾患を表す指標は炎症の程度や組織の破壊を数値化したものである。

参考となる過去問はこちらから

PMA index(PMA指数)

PMA指数

PMA指数

PMAは歯周炎の広がりを評価する指標である。歯周炎の程度の少ない小児や若年者の集団を評価などに適している。

観察部位は全歯または上下顎前歯部。

1歯ごとに乳頭部(Papillary)、辺縁部(marginal)、付着部(Attached)について炎症の有無を判定する。

炎症がある場合は1部位に1点を与える。

最高得点
前歯部法:34点
全歯部法:82点

GI

GIは歯肉炎の広がりと炎症の強さを評価する。発赤や出血などをスコア化したものである。

対象歯は代表歯で、心(頬)舌側・近遠心側の歯肉辺縁部を計測する。

診査部位

評価基準

最高点
3点

CPI(Community Periodontal index)

CPIとは集団における歯周疾患の程度を表す指標である。

CPIではCPI専用のポケット探針を用いてコードを評価していく。同じ歯で複数の評価がある際は高いコードを採用。

診査部位は区画にわけ、それぞれの区画で最高コードを記録する。また、各区画の中で最高コードを個人コードとし、治療方針が決まっていく。

評価基準

診査部位
Sextans(6分画法)

Index teeth(代表歯法)

治療方針の分類
カテゴリー0 歯周治療の必要なし(コード0)
カテゴリー1 個人の口腔清掃の改善(コード1)
カテゴリー2 カテゴリー1とスケーリング、ルートプレーニング(コード2or3)
カテゴリー3 カテゴリー2と歯周外科などの複雑な治療(コード4)



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