慢性硬化性骨髄炎(2019年11月21日更新)【口腔外科学】



慢性硬化性骨髄炎

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病態

初期から慢性の経過の過程で骨硬化がみられる骨髄炎。原因は根尖性歯周炎や抜歯嵩の二次感染などが考えられる。

症状

・軽度から中等度の自発痛や腫脹、圧痛

・開口障害

検査所見

画像所見

・骨の不規則な硬化像によるエックス線不透過性の亢進。

・腐骨の形成がみられることがある。

治療

・原因歯の抜去

・抗菌薬の長期投与

・腐骨除去術、皮質骨除去術、皿状形成術

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