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病態
ロ唇にみられる持続性の浮腫性腫脹。原因は不明であることが多いが、口腔内病巣感染やアレルギー、遺伝などが関与しているとも考えられている。
症状
・ロ唇の腫脹。
・Melkersson-Rosenthal 症候群に伴ってみられる。
Quincke 浮腫と異なり持続的、あるいは再発を繰り返す。
検査所見
病理組織所見
・乾酪壊死を伴わない類上皮細胞の肉芽腫がみられる。
治療
・抗アレルギー薬の投与
・副腎皮質ステロイドの局所もしくは全身投与
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