歯科矯正学:乳歯列期の矯正治療(計4問)【歯科医師国家試験】(2025年10月25日更新)



乳歯列期の矯正治療(計4問)

97C55
乳歯列期の対応で正しいのはどれか。
a 咬頭干渉は経過観察する。
b 片側性の臼歯部交叉咬合は経過観察する。
c 上顎前突にはヘッドギアを使用する。
d 開咬には口腔習癖除去を行う。
e 叢生は抜歯による矯正治療を行う。

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104B11
5歳の女児。下顎の偏位を主訴として来院した。上下顎乳中切歯の歯軸傾斜に異常を認めない。口腔内写真(別冊No.11A)、顔面写真(別冊No.11B)及び正面セファログラム(別冊No.11C)を別に示す。セファロ分析の結果の一部を図に示す。

最初に用いる矯正装置はどれか。1つ選べ。
a 咬合斜面板
b 緩徐拡大装置
c タングクリブ
d チンキャップ
e 上顎前方牽引装置

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109A44
5歳で早期治療を考慮するのはどれか。2つ選べ。
a 開 咬
b 叢 生
c 交叉咬合
d 空隙歯列
e 切端咬合

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111A22
乳歯列期から矯正治療の適応となるのはどれか。3つ選べ。
a 叢 生
b 空隙歯列
c 交叉咬合
d 歯性開咬
e 下顎遠心咬合

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