【歯科医師国家試験】歯科矯正学:症例分析(計16問)



症例分析

109C119
下顎骨の成長方向を評価できるのはどれか。1つ選べ。
a 顔面角
b Y軸角
c SNA角
d A-B平面角
e 下顎後縁平面角

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102B68
開咬を伴う骨格性反対咬合でみられる特徴はどれか。2つ選べ。
a FMAが大きい。
b IMPAが大きい。
c 下顎角が小さい。
d 顔面角が小さい。
e ANB角が小さい。

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109C128
ANB角とFMAがともに標準範囲より小さい患者の診断の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 骨格性Ⅰ級 ――――― 骨格性開咬
b 骨格性Ⅰ級 ――――― 骨格性過蓋咬合
c 骨格性Ⅱ級 ――――― 骨格性開咬
d 骨格性Ⅱ級 ――――― 骨格性過蓋咬合
e 骨格性Ⅲ級 ――――― 骨格性開咬
f 骨格性Ⅲ級 ――――― 骨格性過蓋咬合

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97C62
開咬を伴う骨格性上顎前突症のセファロ分析で小さい値を示すのはどれか。
a 下顔面高
b 下顎下縁平面角
c 顔面角
d ANB角
e Y軸角

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97C61
下顎の前方誘導で小さくなるのはどれか。
a 下顎角
b 下顎中切歯傾斜角
c 顔面角
d 下顎下縁平面角
e Y軸角

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104A82
下顎の前方成長促進に伴って小さくなるのはどれか。2つ選べ。
a Y軸角
b 下顎角
c 顔面角
d 下顎枝長
e 上顎突出度

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96C60
開咬を伴う骨格性上顎前突のセファロ分析で基準値より小さいのはどれか。
a ANB角
b 顔面角
c Y軸角
d 下顎角
e 下顎下縁平面角

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96C51
骨格性反対咬合の症状はどれか。
(1)上顎歯列弓の開大
(2)下顎歯列弓の狭窄
(3)上顎骨の後退
(4)下顎骨の前突
(5)上顎歯列弓の空隙
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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98C51
骨格性開咬で小さい値を示すのはどれか。
a Y軸角
b 下顎角
c 下顎下縁平面角
d 下顎枝高
e 下顔面高

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101A52
混合歯列期の機能性反対咬合患者に上顎切歯の唇側移動を行うこととした。
治療後にみられるセファロ分析の変化はどれか。
a FMAの減少
b Y軸角の増加
c 顔面角の増加
d ANB角の減少
e 上顎突出度の減少

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101A89
下顎歯列模型の分析結果を表に示す。この患者に対し、マルチブラケット装置を用いて下顎切歯を4mm舌側移動する治療方針を立案した。

トータルディスクレパンシーはどれか。
a +4mm
b ±0mm
c -4mm
d -8mm
e -12mm

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101B122
骨格性下顎前突にみられる特徴はどれか。2つ選べ。
a 狭小な下顎角
b 上顎切歯の舌側傾斜
c 下顎切歯の舌側傾斜
d 小さなオーバーバイト
e AngleⅠ級の大臼歯関係

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106A126
両側性に下顎頭が吸収した場合に値が大きくなるのはどれか。2つ選べ。
a FMA
b FMIA
c SNA角
d オーバーバイト
e オーバージェット

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107C109
AngleのⅡ級1類と比較したAngleのⅡ級2類の不正咬合の特徴はどれか。2つ選べ。
a 呼吸様式が口呼吸である。
b オーバーバイトが小さい。
c lnterincisal angleが大きい。
d オーバージェットが小さい。
e FH平面に対する上顎中切歯歯軸傾斜角が大きい。

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107D21
14歳の女子。上顎前歯部の空隙を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。
大きな値を示すのはどれか。1つ選べ。
a オーバーバイト
b 上顎の犬歯間幅径
c アンテリアレイシオ
d 上顎のrequired arch length
e 下顎のavailable arch length

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108B45
14歳の女子。下顎の歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)を別に示す。
原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 口呼吸
b 舌突出癖
c 歯周疾患
d 永久歯の先天欠如
e 下顎乳犬歯の晩期残存

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108C101
ANB角とFMAがともに標準を超えて大きい患者の診断の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 骨格性Ⅰ級 ―――― 骨格性開咬
b 骨格性Ⅱ級 ―――― 骨格性過蓋咬合
c 骨格性Ⅱ級 ―――― 骨格性開咬
d 骨格性Ⅲ級 ―――― 骨格性過蓋咬合
e 骨格性Ⅲ級 ―――― 骨格性開咬

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109A105
下顎後退を伴う骨格性開咬で大きい値を示すのはどれか。2つ選べ。
a Y軸角
b 顔面角
c SNP角
d A-B平面角
e 下顎下縁平面角

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109D8
18歳の女子。上顎前歯の突出を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。下顎のavailable arch lengthは66mm、Spee彎曲の深さはOmmである。マルチブラケット装置を用いて下顎切歯を2mm舌側移動する治療方針を立案した。下顎歯列模型の分析結果を表に示す。

Total discrepancyはどれか。1つ選べ。
a +2mm
b ±Omm
c -4mm
d -6mm
e -8mm

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