開咬(計8問)
100B58
あ混合歯列期の治療で正しい組合せはどれか。
a 上顎前突 ―――― リンガルアーチ
b 反対咬合 ―――― ヘッドギア
c 下顎の側方偏位 ― 咬合斜面板
d 過蓋咬合 ―――― パラタルアーチ
e 開 咬 ―――――― タングクリブ
95C73
あ14歳の女子。前歯で噛めないことを主訴として来院した。顎関節に異常は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.31A、B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
あ適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。
a 上顎前方牽引装置
b 咬合斜面板
c マルチブラケット装置
d オトガイ帽装置
e タングクリブ
96C71
あ9歳の男児。上下顎切歯が咬合時に接触しないことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.30A、B )を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

あこの時期の処置で考えられるのはどれか。2つ選べ。
a マルチブラケット装置による歯の排列
b ヘッドギアによる上顎骨前方成長の抑制
c タングクリブによる舌突出の防止
d オトガイ帽装置による下顎骨垂直成長の抑制
e 舌側弧線装置による上顎切歯の唇側移動
101D28
あ7歳の男児。前歯が出ていることを主訴として来院した。鼻咽腔疾患はないという。初診時に口腔清掃指導を行った。口腔内写真(別冊No.28A、B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
あ次に行うのはどれか。
a 経過観察
b 筋機能療法
c 連続抜去法
d 1┴1の近心移動
e 上顎骨の成長抑制
104D14
あ9歳の男児。前歯で食物が咬み切れないことを主訴として来院した。 3年前から咽頭扁桃肥大で治療を受けており、現在、鼻症状はないという。口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。
あ行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 乳犬歯の抜去
b 咬合斜面板の装着
c 習癖除去装置の装着
d 筋機能訓練法の指導
e 早期接触部の咬合調整
105B45
あ8歳の女児。前歯で食物が噛み切れないことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.45A)と口腔内写真(別冊No.45B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
あ適切な矯正装置はどれか。1つ選べ。
a 急速拡大装置
b タングクリブ
c リンガルアーチ
d バイオネーター
e リップバンパー
106D12
あ8歳の男児。歯並びが気になることを主訴として来院した。5歳まで吸指癖が続いていたが、その後消失したという。骨格性の異常を認めない。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ適切な装置はどれか。1つ選べ。
a 咬合挙上板
b タングクリブ
c ナイトガード
d アクチバトール
e リップバンパー
111C84
あ8歳の女児。噛みにくいことを主訴として来院した。5歳まで吸指癖があったという。第一期治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.35A)、口腔内写真(別冊No.35B)、エックス線画像(別冊No.35C)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.35D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。


あ第一期治療として適切なのはどれか。2つ選べ。
a 筋機能療法の適用
b タングクリブの使用
c チンキャップの使用
d リップバンパーの使用
e マルチブラケット装置の装着


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