歯科矯正学:永久歯列期の治療 〜 抜歯部位の判定 〜(計14問)【歯科医師国家試験】(2025年11月11日更新)



概要

95C63
学童期と比較した場合、成人期の矯正治療で特徴的なのはどれか。
(1)骨格性成長は期待しにくい。
(2)主訴は多様である。
(3)機能的装置が多用される。
(4)組織の反応性は早い。
(5)顎関節症状が発現しやすい。
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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抜歯部位の判定

95C67
17歳の女子。前歯部の歯列不正を主訴として来院した。口腔内所見では上下顎第一大臼歯の咬合関係は両側ともAngleⅠ級で、セファロ分析では骨格性の異常はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No.25A、B、C )を別に示す。

矯正治療上、適切な抜歯部位はどれか。

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97C71
19歳の女性。前歯の歯列不正を主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーは上下顎とも-8.0mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.31A、B、C、D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

治療方針で適切なのはどれか。
a 上顎の成長抑制
b 下顎の前方成長誘導
c 上顎骨の拡大
d 抜歯による矯正治療
e Le FortⅠ型骨切り術

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100C47
30歳の女性。上顎前歯部の叢生を主訴として来院した。咬合関係はAngleⅠ級で、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-5mm、下顎-4mmである。初診時の顔面写真(別冊No.46A )と口腔内写真(別冊No.46B、C、D、E )とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

 

適切な抜歯部位はどれか。

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111C65
12歳の女児。上顎前歯の前突を主訴として来院した。診断の結果、抜歯を行い、マルチブラケット装置を用いた矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)、口腔模型の写真(別冊No.16C)及びエックス線画像(別冊No.16D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

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112A77
18歳の女子。前歯の突出を主訴として来院した。上顎臼歯に対する最大固定を計画し、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No. 23 A)、口腔内写真(別冊No. 23B)及びエックス線画像(別冊No. 23C) を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

 

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

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113C54
14歳の女子。がたがたの歯並びを主訴として来院した。第一大臼歯の咬合関係はAngleⅠ級である。検査の結果、マルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.14A)、口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

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114A51
28歳の男性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.18A)、口腔内写真(別冊No.18B)及びエックス線画像(別冊No.18C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

 

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

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114B54
25歳の女性。前歯が出ていることを主訴として来院した。診断をした結果、上顎は最大の固定のもと、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.15A)、口腔内写真(別冊No.15B)及びエックス線画像(別冊No. 15C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

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115D50
20歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.13A)、口腔内写真(別冊No.13B)及びエックス線画像(別冊No.13C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

 

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

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117B48
20歳の男性。前歯で物が咬みにくいことを主訴として来院した。診断の結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.14A)、口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

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117D24
15歳の女子。上顎前歯の前突感を主訴として来院した。診断の結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.2A)、口腔内写真(別冊No.2B)及びエックス線画像(別冊No.2C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

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118A77
22歳の女性。上顎の歯並びが悪いことを主訴として来院した。診断の結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.25A)、口腔内写真(別冊No.25B)及びエックス線画像(別冊No.25C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

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118C30
19歳の女性。上顎前歯の突出感を主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーは上顎+1mm、下顎+3mmである。診断の結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.4A)、口腔内写真(別冊No.4B)及びエックス線画像(別冊No.4C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

抜歯部位(智歯を除く)と併用する矯正装置の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

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