
過蓋咬合(計4問)
99C71
11歳の女児。過蓋咬合を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.29A )と口腔内写真(別冊No.29B、C、D、E、F )とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。




適切な治療方針はどれか。2つ選べ。
a 上顎切歯の圧下
b 下顎切歯の唇側傾斜
c 下顎大臼歯の遠心移動
d 上顎骨の成長抑制
e 下顎骨の成長促進
103B13
11歳の男児。他院で咬み合わせが深いことを指摘され来院した。第一大臼歯の咬合関係は左右側ともにAngleⅡ級で、アーチレングスディスクレパンシーは上顎−8mm、下顎−1mmである。初診時の顔面写真(別冊No.12A)と口腔内写真(別冊No.12B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。



適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。
a タングクリブ
b アクチバトール
c リンガルアーチ
d ハイプルヘッドギア
e サービカルプルヘッドギア
104D10
10歳の男児。奥歯で食物を噛みにくいことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.10A)と口腔模型の写真(別冊No.10B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。



適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。
a 交叉ゴム
b 咬合挙上板
c ヘッドギア
d リップバンパー
e クワドヘリックス
113B67
8歳の女児。前歯のすき間を主訴として来院した。永久歯の数の異常を認めない。初診時の顔面写真(別冊No.19A)と口腔内写真(別冊No.19B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。


治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 咬合挙上
b 上顎歯列の側方拡大
c 下顎臼歯の遠心移動
d 上顎骨の前方成長抑制
e 下顎骨前方成長促進
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