歯科矯正学:数歯にわたる位置異常(計7問)【歯科医師国家試験】(2025年9月9日更新)



数歯の位置異常

叢生(計1問)

99C52
診断用模型の写真(別冊No.24A、B )を別に示す。

不正咬合の種類はどれか。
a 叢 生
b 上顎前突
c 下顎前突
d 開 咬
e 過蓋咬合

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翼状捻転・相対捻転(計2問)

109B1
10歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.00A)と口腔模型の写真(別冊No.00B)を別に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 翼状捻転
b オトガイ部の緊張
c Hellmanの歯齢ⅢB期
d コンケイブタイプの側貌
e 遠心階段型のターミナルプレーン

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103D30
8歳の男児。上顎切歯の前突を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線写真(別冊No.30B)とを別に示す。

この患児にみられるのはどれか。1つ選べ。
a 上顎の鞍状歯列弓
b 永久切歯の先天欠如
c 上顎中切歯の対称捻転
d 下顎側方歯の萌出余地不足
e 近心階段型のターミナルプレーン

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正中離開(計4問)

95C60
上顎切歯の正中離開の原因となりうるのはどれか。
(1)小舌症
(2)上唇小帯の高位付着
(3)正中埋伏過剰歯
(4)上顎側切歯の先天欠如
(5)唇 裂
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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100C44
9歳の女児。前歯の歯並びが良くないことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.43A)とエックス線写真(別冊No.43B、C)とを別に示す。

考えられる原因はどれか。2つ選べ。
a 埋伏過剰歯
b 矮小な中切歯
c 側切歯の先天欠如
d 犬歯の埋伏
e 上唇小帯の高位付着

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110A84
不正咬合と注意深く診察すべき項目の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 開 咬 ――――― 咽頭扁桃
b 叢 生 ――――― 舌突出癖
c 上顎前突 ―――― 舌小帯
d 正中離開 ―――― 上唇小帯
e 鞍状歯列弓 ――― 咬唇癖

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112D64
上顎の正中離開の原因となるのはどれか。2つ選べ。
a 歯ぎしり
b 上顎側切歯の矮小化
c 上顎中切歯の基底結節
d 上唇小帯付着位置異常
e 上顎第二乳臼歯の晩期残存

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