機能検査(計14問)
96C57
あ機能的不正咬合の検査はどれか。
(1)筋電図検査
(2)模型分析
(3)Tweed分析
(4)Thompson(神山)分析
(5)ファンクショナルワックスバイト法
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
96C68
あ20歳の女性。臼歯部での咬合不安定を主訴として来院した。上下顎歯列の正中線は一致し、下顎の機能的な偏位は認められない。セファロ写真から骨格的な問題はなく、顎関節にも異常はない。ガム咀嚼時の下顎切歯点の前頭面運動経路(別冊No.27)を別に示す。
あ考えられる矯正治療の方針はどれか。2つ選べ。
a 上顎右側臼歯の口蓋側移動
b 下顎右側臼歯の圧下
c 上顎左側臼歯の頬側移動
d 上顎左側臼歯の挺出
e 下顎左側臼歯の舌側移動
97C54
あ二態咬合の診断に用いる検査はどれか。
a 嚥下機能
b 発音機能
c 顎運動
d 咀嚼機能
e 咬合力
100C41
あ7歳の女児。反対咬合を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.40A、B)と検査の一過程の写真(別冊No.40C、D)とを別に示す。
検査の目的はどれか。
a 口蓋の深さの評価
b 歯列弓幅径の評価
c 大臼歯関係の判定
d 早期接触の有無の判定
e 舌突出癖の有無の判定
102A82
あ側面セファログラムのトレースで咬頭嵌合位と下顎安静位とを重ね合わせて検査するのはどれか。1つ選べ。
a 口呼吸
b 異常嚥下癖
c 口唇閉鎖不全
d 下顎の運動障害
e 下顎の機能的偏位
102B20
あ機能的不正咬合の診断に有用なのはどれか。1つ選べ。
a 最前方位
b 閉鎖経路
c 安静空隙量
d 最大開口量
e 偏心咬合位
102C15
あ8歳の男児。前歯部の咬み合わせの異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と検査中の写真(別冊No.14B)とを別に示す。
あ検査で評価するのはどれか。1つ選べ。
a 咬合圧
b 安静空隙量
c 口呼吸の有無
d 咬合接触面積
e 下顎の機能的偏位の有無
103D46
あ9歳の男児。受け口を主訴として来院した。初診時のセファログラム(別冊No.45)を別に示す。
あ2枚のセファログラムのトレースを重ね合わせて評価するのはどれか。1つ選べ。
a 口呼吸の有無
b 下顎の成長方向
c 異常嚥下癖の有無
d 切歯部咬耗の程度
e 下顎の機能的偏位の有無
106C128
あ歯の早期接触を調べるのはどれか。2つ選べ。
a 平行模型の計測
b 安静空隙量の測定
c 下顎運動路の検査
d セファログラムによるTweed分析
e ファンクショナルワックスバイト法
107C36
あ混合歯列期前期の前歯部反対咬合の診察で最も重要なのはどれか。1つ選べ。
a 歯の形態異常
b 上唇小帯の付着
c 咽頭扁桃の肥大
d 早期接触の有無
e 乳臼歯の動揺度
108A51
あ正常咬合者の下顎切歯点の矢状面運動路(別冊No.00)を別に示す。
あ機能的不正咬合の診断に用いる経路はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
109C63
あ下顎の機能的偏位による不正咬合の診断に用いるのはどれか。2つ選べ。
a 咬頭嵌合位
b 下顎安静位
c 最大開口位
d 下顎最後退位
e 最前方咬合位
114A11
あ機能性の不正咬合の診断に用いるのはどれか。1つ選べ。
a E-line
b セットアップモデル
c オーバーオールレイシオ
d arch length discrepancy
e ファンクショナルワックスバイト法
115D17
あ機能性不正咬合の評価に用いるのはどれか。1つ選べ。
a 口腔模型
b 嚥下機能検査
c 下顎運動検査
d セットアップモデル
e パノラマエックス線撮影


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