歯科矯正学:外科的矯正治療 〜 抜歯部位・術式 〜(計15問)【歯科医師国家試験】(2025年11月11日更新)



抜歯部位・術式

抜歯部位・術式(計15問)

98C65
25歳の男性。受け口を主訴として来院した。咬合関係はAngleⅢ級で、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-3mm、下顎-2mmである。下顎枝矢状分割術による外科的矯正治療を行うことにした。初診時の顔面写真(別冊No.26A)と口腔内写真(別冊No.26B、C、D、E、F)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位はどれか。

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100C50
27歳の女性。下顎が突出していることを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.49A、B)と口腔内写真(別冊No.49C、D、E)とを別に示す。治療前後のセファログラムトレースの重ね合わせを図に示す。

行った処置はどれか。
a 4┴4抜歯で上下顎骨切り術
b 4┴4抜歯で下顎骨切り術
c 4┴4+4┬4抜歯で下顎骨切り術
d 非抜歯で上下顎骨切り術
e 非抜歯で下顎骨切り術

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102C46
22歳の男性。下顎の左方偏位を主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーは、上顎0mm、下顎-2mmである。外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.42A)と口腔内写真(別冊No.42B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

術前矯正治療で抜歯するのはどれか。1つ選べ。

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104B48
19歳の男性。反対咬合を主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーは、上顎−6.5mm、下顎−3.5mmである。外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.47A)と口腔内写真(別冊No.47B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

術前矯正治療で抜歯するのはどれか。1つ選べ。

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106D43
21歳の女性。下顎の突出と咀嚼障害とを主訴として来院した。外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.00A)、口腔内写真(別冊No.00B)及びエックス線写真(別冊No.00C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

術前矯正治療で適切なのはどれか。1つ選べ。

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108B24
19歳の女性。下あごが出ていることを主訴として来院した。下顎両側第三大臼歯の抜去後、外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.00 A)と口腔内写真(別冊No.00B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

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109D43
18歳の女子。術前矯正治療を終え、上下顎同時移動術を行うこととした。下顎歯列正中線の左右的偏位はない。術前矯正治療終了時の口腔内写真(別冊No.00A)、側面頭部エックス線規格写真(別冊No.00B)及び上顎手術の骨切り線の図(別冊No.00C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

上顎の手術の目的はどれか。2つ選べ。
a 鼻尖の上方移動
b 中顔面の後方移動
c 上顎全歯列の前方移動
d 上顎歯列弓の側方拡大
e 上顎歯列正中線の左方移動

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111A74
20歳の女性。下顎の前突感を主訴として来院した。診断の結果、外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.19A)と口腔内写真(別冊No.19B)を別に示す。初診時セファロ分析の結果および初診時のセファログラムのトレースと治療予測図の重ね合わせを図に示す。

治療方針はどれか。1つ選べ。

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114B25
23歳の男性。下顎の突出感を主訴として来院した。診断をした結果、外科的矯正治療を行うこととした。術前矯正治療終了時の顔面写真(別冊No.5A)、口腔内写真(別冊No.5B)及び側面と正面頭部エックス線規格写真(別冊No.5C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

手術法の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

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114C85
20歳の女性。前歯が出ていることを主訴として来院した。診断をした結果、抜歯を伴う外料的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.40A)、口腔内写真(別冊No.40B)及びエックス線面像(別冊No.40C)を別に示す。セファロ分析の緒果を図に示す。

適切な抜歯部位(智歯を除く)と顎矯正手術の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

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115B42
23歳の男性。下顎の前突感を主訴として来院した。診断をした結果、外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.15A)、口腔内写真(別冊No.15B)及びエックス線画像(別冊No.15C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

抜歯部位(智歯を除く)と顎矯正手術の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

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116B90
21歳の女性。下顎の前突感と前歯の咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.39A)、口腔内写真(別冊No.39B)及びエックス線画像(別冊No.39C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な治療方針はどれか。1つ選べ。

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117C22
22歳の男性。下顎の前突感を主訴として来院した。診断の結果、下顎枝矢状分割術による外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.3A)、口腔内写真(別冊No.3B)及びエックス線画像(別冊No.3C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

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118B59
35歳の男性。受け口を主訴として来院した。中学生のころから気になり前歯で咬みにくいという。骨格性下顎前突症と診断し、術前矯正治療後に顎矯正手術をすることとした。顎矯正手術前と手術9か月後のエックス線画像(別冊No.18A、B)を別に示す。


手術名の略語を示す。

下顎に対して行ったのはどれか。1つ選べ。
a SSRO
b IVRO+オトガイ形成術
c SSRO+オトガイ形成術
d IVRO+前歯部歯槽骨切り術
e SSRO+前歯部歯槽骨切り術

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118B78
20歳の女性。下顎の前突感と前歯の咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。└8、8┬8抜歯後、外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.25A)、口腔内写真(別冊No.25B)及びエックス線画像(別冊No.25C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

適切な治療方針はどれか。1つ選べ。

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