基底細胞母斑症候群(計9問)
96D26
あ22歳の女性。両側下顎部の無痛性腫脹を主訴として来院した。1年前に気付いたが、痛みがないので放置していたという。腫脹は骨様硬で圧痛はない。皮膚母斑と二分肋骨とを伴っていた。初診時のエックス線写真(別冊No.1A )と生検時の病理組織像(別冊No.1B )とを別に示す。
あ診断名はどれか。
a Gardner症候群
b 鎖骨頭蓋骨異形成症
c 基底細胞母斑症候群
d 外胚葉性異形成症
e 神経線維腫症
97D28
あ18歳の女子。顎骨の異常を指摘され来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.3A )と摘出物の病理組織像(別冊No.3B )とを別に示す。
あ合併する頻度が高いのはどれか。2つ選べ。
a 大脳鎌の石灰化
b 足底の角化
c 二分肋骨
d 海綿状血管腫
e 神経線維腫
98D8
あ基底細胞母斑症候群でみられるのはどれか。
(1)口蓋裂
(2)二分肋骨
(3)多発性顎嚢胞
(4)大脳鎌の石灰化
(5)メラニン沈着
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
101C48
あ10歳の男児。頬部の腫脹を主訴として来院した。1か月前に気付いたという。2年前に嚢胞様病変の摘出手術を行っている。来院時のエックス線写真(別冊No.46A)、2年前のエックス線写真(別冊No.46B)及び摘出物の病理組織像(別冊No.46C)を別に示す。
あこの疾患との関連が疑われる皮膚病変はどれか。
a 多発性神経線維腫
b 結節性紅斑
c 基底細胞腫
d 色素性母斑
e 褐色腫
103B50
あ次の文により50、51の問いに答えよ。
あ18歳の女子。両側下顎の腫脹を主訴として来院した。数年前から同部が腫脹することがあったが放置していたという。本人のエックス線写真(別冊No.48A)、弟のエックス線写真(別冊No.48B)及び本人の生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.48C)を別に示す。
あ50 この疾患で他にみられるのはどれか。2つ選べ。
a 小下顎症
b 二分肋骨
c 多発性骨腫
d 手掌の小窩
e カフェオレ斑
あ51 この疾患の遺伝形式はどれか。1つ選べ。
a 伴性優性遺伝
b 伴性劣性遺伝
c 常染色体優性遺伝
d 常染色体劣性遺伝
e ミトコンドリア遺伝
106C101
あ顎骨の多発性エックス線透過性病変を特徴とするのはどれか。2つ選べ。
a ケルビズム
b Gardner症候群
c 線維性異形成症
d 鎖骨頭蓋骨異形成症
e 基底細胞母斑症候群
107A92
あかかりつけ歯科医によるエックス線検査で異常を指摘された患者のエックス線写真(別冊No.00A)と下顎右側第二大臼歯部の生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.00B)とを別に示す。父親も同様の症状を指摘されたことがあるという。
あこの疾患で他にみられるのはどれか。2つ選べ。
a 二分肋骨
b カフェオレ斑
c 消化管ポリープ
d 手掌の点状小窩
e 皮膚の結節性紅斑
110A20
あ基底細胞母斑症候群にみられるのはどれか。1つ選べ。
a 歯原性粘液腫
b 集合性歯牙腫
c エナメル上皮腫
d 線維性異形成症
e 角化嚢胞性歯原性腫瘍


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