炎症
97A47
酵素作用をもつ炎症促進因子はどれか。
a ヒスタミン
b カリジン
c プラスミン
d キニナーゼ
e ロイコトリエン
97A48
肉芽組織の増殖を伴うのはどれか。
(1)歯根嚢胞
(2)巨大型セメント質腫
(3)口腔扁平苔癬
(4)線維性骨異形成症
(5)歯髄ポリープ
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
97A55
顔面打撲の1週後、皮膚が赤色から青黄色に変化した。
沈着した物質はどれか。
a ヘモジデリン
b リポフスチン
c メラニン
d ヘモグロビン
e コレステリン
99A28
化膿性炎はどれか。
a 口腔粘膜カンジダ症
b 結核性リンパ節炎
c 口底蜂窩織炎
d 慢性硬化性唾液腺炎
e 肉芽腫性口唇炎
99A29
ウイルス性口腔粘膜病変の特徴はどれか。
a 上皮内水疱
b 上皮下水疱
c 棘融解
d 錯角化症
e 偽膜形成
100A70
腐敗菌の感染で起こるのはどれか。
a 融解壊死
b ろう様変性
c 乾酪化
d 湿性壊疽
e 脂肪壊死
100A71
蜂窩織炎で特徴的に浸潤するのはどれか。
a 好中球
b 好酸球
c 巨細胞
d リンパ球
e 肥満細胞
101B85
口腔結核症の肉芽腫にみられるのはどれか。
a 異物型巨細胞
b Langhans型巨細胞
c Touton型巨細胞
d 破骨細胞型巨細胞
e Reed-Sternberg型巨細胞
103C80
擦過創の治癒過程でみられるのはどれか。1つ選べ。
a 真皮層の再生
b リンパ球の浸潤
c 毛細血管の新生
d 線維芽細胞の増殖
e 扁平上皮細胞の増殖
103C85
化膿性炎はどれか。すべて選べ。
a 壊 疽
b 膿 瘍
c 肉芽腫
d 蓄膿症
e 蜂窩織炎
105A109
代謝異常による顎関節疾患はどれか。1つ選べ。
a 下顎頭肥大
b 変形性関節症
c 痛風性顎関節炎
d 滑膜性骨軟骨腫症
e リウマチ性顎関節炎
105C117
滲出性炎はどれか。すべて選べ。
a 漿液性炎
b 化膿性炎
c 線維素性炎
d 肉芽腫性炎
e カタル性炎
105C128
炎症の症候はどれか。すべて選べ。
a 腫 脹
b 疼 痛
c 発 赤
d 発 熱
e 出 血
107A110
Langhans型巨細胞がみられるのはどれか。2つ選べ。
a 結 核
b 骨肉腫
c 多発性骨髄腫
d サルコイドーシス
e 線維性エプーリス
108A103
急性炎症の特徴に該当しないのはどれか。1つ選べ。
a 好中球の浸潤
b 細静脈の拡張
c 血管透過性の亢進
d 線維芽細胞の増殖
e フィブリンの析出
108C103
急性炎症部位で低下するのはどれか。2つ選べ。
a pH
b 痛覚閾値
c 局所血流量
d PGE2の産生
e 一酸化窒素の産生
109A73
全身性炎症反応症候群でみられる症候を引き起こすのはどれか。1つ選べ。
a 抗 体
b 補 体
c ケトン体
d クレアチニン
e サイトカイン
109A123
55歳の男性。舌背後方の接触痛を主訴として来院した。口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

この病変の原因の1つとして考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 放線菌
b カンジダ
c マイコプラズマ
d 単純ヘルペスウイルス
e ヒトパピローマウイルス
109C64
組織内に好中球のびまん性浸潤がみられるのはどれか。1つ選べ。
a 膿 瘍
b 出血性炎
c 蜂窩織炎
d 線維素性炎
e 肉芽腫性炎
110A111
肉芽組織を構成するのはどれか。すべて選べ。
a 脂肪細胞
b 軟骨細胞
c 毛細血管
d リンパ球
e 線維芽細胞
110C51
肉芽腫性炎でマクロファージに由来するのはどれか。2つ選べ。
a 脂肪細胞
b 線維芽細胞
c 多核巨細胞
d 類上皮細胞
e 血管内皮細胞
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