蝋義歯試適(計19問)
97C45
あ68歳の女性。上下顎全部床義歯の試適時に笑顔の不自然さを訴えている。笑ったときの写真(別冊No.20)を別に示す。
あ不自然さの原因となる要因はどれか。
a 安静空隙量
b 人工歯の大きさ
c 咬合平面の上下的位置
d オーバーバイト
e 人工歯の形態
98C22
あ全部床義歯で蝋義歯試適時の点検事項でないのはどれか。
a 顎堤粘膜の被圧縮性
b 中心咬合位の咬合接触
c 水平的顎間関係
d 口唇頬の豊隆
e 歯頸線の位置
98C43
あ65歳の女性。上顎全部床義歯試適時に「サ」行が発音しにくいと訴えたため、パラトグラム法で発音試験を行った。「サ」音発音前後の蝋義歯の写真(別冊No.14A、B)を別に示す。
あ行うべき操作はどれか。
a 前歯を唇側に排列する。
b 左側臼歯を頬側に排列する。
c 左側臼歯口蓋側にワックスを追加する。
d S字状隆起を付与する。
e 義歯床を薄くする。
98C44
あ63歳の女性。上下顎全部床義歯を製作することとした。上下顎蝋義歯の試適前の顔貌写真(別冊No.15A、B)と試適時の顔貌写真(別冊No.15C、D、E)とを別に示す。
あ試適時の所見はどれか。
a 咬合高径が不足している。
b 前歯の幅径が小さい。
c 顔面と義歯の正中が一致している。
d 赤唇が薄い。
e リップサポートがある。
100B44
あ全部床義歯の蝋義歯試適時に評価するのはどれか。
a 咬合高径
b 維持力
c 疼痛の有無
d 最大咬合力
e 咬合時の沈下量
102B71
あパラトグラム検査に適しているのはどれか。2つ選べ。
a 顎間関係記録時
b 人工歯選択時
c 蝋義歯試適時
d 新義歯装着時
e 新義歯装着1か月後
104A127
あ上顎全部床義歯のフィニッシュラインを決定する時期はどれか。1つ選べ。
a 咬合採得直後
b 人工歯選択直後
c 蝋義歯試適直後
d 最終印象採得直後
e 概形印象採得直後
104C72
あ全部床義歯の蝋義歯試適時に確認するのはどれか。2つ選べ。
a 審美性
b 咬合接触
c 咀嚼機能
d 最大開口量
e 床粘膜面の適合
104D17
あ76歳の女性。全部床義歯の製作を希望して来院した。蝋義歯試適時に「カ音が発音しにくく、後方に隙間があるような気がする」と訴えた。蝋義歯の写真(別冊No.17A)とカ音発音時のパラトグラム(別冊No.17B)とを別に示す。
あ修正すべき事項はどれか。1つ選べ。
a 頬側研磨面形態
b 前歯部被蓋関係
c 上顎義歯床後縁の位置
d 臼歯部人工歯の排列位置
e 上顎義歯床後縁の床の厚さ
105D7
あ75歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。審美性を確認した後に中心位でのチェックバイトを採得した。咬合器上の蝋義歯の写真(別冊No.7A)と口腔内試適時の写真(別冊No.7B)とを別に示す。
あチェックバイトを採得した目的はどれか。1つ選べ。
a 咬合挙上
b 人工歯削合
c 側方顆路角調節
d 下顎模型再装着
e 矢状顆路傾斜角調節
106D4
あ77歳の男性。上下顎全部床義歯の試適時に「パ」行音と「マ」行音とが発音しにくいという。維持は良好である。旧義歯では発音不良を認めなかった。試適時の写真(別冊No.00)を別に示す。
あ対応として正しいのはどれか。1つ選べ。
a 咬合平面を下げる。
b 咬合高径を低くする。
c 小臼歯を頰側へ排列する。
d 前歯部人工歯幅径を大きくする。
e 上顎前歯部床研磨面形態を修正する。
108A126
あ全部床義歯の製作に用いる器具の写真(別冊No.00)を別に示す。
あ蝋義歯試適後の過程で用いるのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
109D42
あ77歳の男性。上顎全部床義歯が外れやすいことを主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を製作することとした。人工歯排列後に行っている検査中の写真(別冊No.00)を別に示す。
あこの過程における確認事項はどれか。2つ選べ。
a 舌 房
b 咀嚼運動
c 被圧変位
d 最大咬合力
e スマイルライン
111B46
あろう義歯の口蓋形態を確認するのはどれか。1つ選べ。
a 咬合力検査
b パラトグラム検査
c ブローイング検査
d ポリソムノグラフィ
e ゴシックアーチ描記法
112B67
あ72歳の男性。食事が摂りにくいことを主訴として来院した。5年前に上下顎全部床義歯を製作したが、装着当初から食事がしづらかったという。診察の結果、新義歯を製作することとした。ろう義歯試適時に行ったある検査の写真(別冊No.15)を別に示す。
あこの検査で確認するのはどれか。1つ選べ。
a 咬合力
b 咬合接触
c 人工歯排列位置
d 側方ガイダンス
e ろう義歯の浮き上がり
116B44
あ正常な構音が可能な無歯顎患者における、全部床義歯製作過程のある検査の標準的な結果の写真(別冊No.16)を別に示す。
あ発音したのはどれか。1つ選べ。
a / k /
b / p /
c / s /
d / t /
e / v /
116B84
あ80歳の男性。下顎義歯の維持安定不良を主訴として来院した。診察の結果、下顎義歯を再製作することとした。加熱重合レジンを用いて新義歯を製作したが、矢印のような表面状態が観察された。下顎全部床義歯の写真(別冊No.36A)と矢印の部分を拡大した写真(別冊No.36B)を別に示す。
あ矢印で示す状態に至った原因はどれか。2つ選べ。
a 70℃で徐々にフラスクを加熱した。
b レジンの粉と液の混和時に振動させた。
c レジンを一塊としてフラスクに填入した。
d レジンが餅状になる前にフラスクに填入した。
e フラスクヘのレジン填入時、十分に加圧しなかった。
116C74
あ82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、新しく上下顎全部床義歯を製作することとした。ろう義歯試適時では上顎に問題はなかったが、咬合接触関係が咬合器上と異なっていたため、中心咬合位にてチェックバイトを採得した。ろう義歯の写真(別冊No.30A)とチェックバイト採得後の写真(別冊No.30B)を別に示す。
あこの後の操作として正しいのはどれか。2つ選べ。
a 人工歯の削合
b 下顎人工歯の再排列
c オクルーザルランプの付与
d 作業用模型の咬合器再装着
e ろう義歯を用いた咬合圧印象
117C86
あ上下顎全部床義歯を新製する際の、咬合器上のろう義歯の写真(別冊No.39A)と口腔内試適時の写真(別冊No.39B)を別に示す。
あBのようになった原因と考えられる不備のあった操作はどれか。2つ選べ。
a 筋压形成
b 咬合器装着
c 人工歯排列
d 顎間関係記録
e 咬合床への正中線記入


コメントを残す