顎義歯(計17問)
96C24
あ上顎骨亜全摘を受けた患者に顎義歯を装着した。
あ改善されるのはどれか。
(1)口腔乾燥
(2)舌運動障害
(3)開口障害
(4)発音障害
(5)顔 貌
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
97C42
あ68歳の男性。上顎顎義歯の脱離を主訴として来院した。2年前に装着したが、1週前から脱離しやすくなったという。口腔内写真(別冊No.17A、B、C)と顎義歯の写真(別冊No.17D)とを別に示す。

あまず行うべき処置はどれか。
a レストの修理
b クラスプの修理
c 栓塞子のリライニング
d 義歯接着材の使用
e 床研磨面の調整
99C48
あ72歳の男性。咀嚼障害と構音障害とを主訴として来院した。1年前に上顎洞癌を摘出したという。新たに義歯を製作することにした。初診時の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。
あ義歯設計で正しいのはどれか。
a 欠損腔内は機能印象を行う。
b 顎欠損部の咬合堤は削除する。
c 顎欠損部には人工歯を排列しない。
d 顎欠損部を栓塞する。
e 床面積を小さくする。
100D11
あ76歳の女性。上顎歯肉癌切除後に開放型栓塞子を持つ顎義歯を装着した。口腔内写真(別冊No.10A)と顎義歯の写真(別冊No.10B)とを別に示す。
あ矢印部分の目的はどれか。 2つ選べ。
a 維持力の向上
b 義歯強度の増加
c 支持域の拡大
d 軽量化
e 陰圧効果の増強
104D22
あ72歳の男性。咀嚼障害を主訴として来院した。1年前に上顎洞癌の手術を受けたという。義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。
あ義歯設計で正しいのはどれか。すべて選べ。
a 無口蓋義歯とする。
b 顎欠損部を栓塞する。
c 床面積を小さくする。
d 顎欠損部上に人工歯を排列する。
e 顎欠損部のアンダーカットを利用する。
106B16
あ65歳の男性。上顎腫瘍切除後に顎義歯の製作を希望して来院した。口腔内写真(別冊No.00A)と製作した顎義歯の写真(別冊No.00B)とを別に示す。
あ矢印で示す部分の目的はどれか。2つ選べ。
a 支持域の拡大
b 下顎偏位の防止
c 義歯強度の増加
d 構音機能の改善
e 飲食物の漏洩防止
108B11(解答なし)
あ72歳の女性。左側上顎悪性腫瘍切除後の義歯製作を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と精密印象採得に使用する個人トレーの写真(別冊No.00B)を別に示す。
あこの装置で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 左右の印象は別々に採得する。
b 誤嚥を避けるために使用する。
c 左右2つの作業模型を製作する。
d 重度の開口障害がある場合に有用である。
e 左右のトレーは口腔内挿入前に接合する。
109A52
あ70歳の女性。上顎歯肉癌切除後の口腔内写真(別冊No.00A)とリハビリテーション用装置の写真(別冊NO.00B)を別に示す。
あ装着後、直ちに改善されるのはどれか。2つ選べ。
a 開鼻声
b 口唇閉鎖
c 唾液分泌
d 上唇の陥凹
e 鼻咽腔閉鎖
111D69
あ76歳の男性。鼻腔への食物流入と上顎義歯が外れることを主訴として来院 した。8年前に左側上顎洞癌の手術後から口が開けにくくなったという。最大開口時の上下顎顎堤間距離が25mmであったため、特殊な構造の顎義歯を製作することとした。完成した顎義歯の写真(別冊No.15)を別に示す。
あこのような構造にした目的はどれか。1つ選べ。
a 維持の増加
b 義歯の安定
c 着脱の容易性
d 咬合偏位の防止
e 咀嚼能率の向上
112C41
あ上顎半側欠損に対する顎補綴装置装着時に評価すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 共 鳴
b 声の高さ
c プロソディ
d 発話明瞭度
e 口唇閉鎖機能
112C66
あ72歳の女性。上顎右側半側切除後の補綴処置を希望して来院した。術前は上顎全部床義歯を装着していたという。上顎前歯部顎堤と下顎前歯部間の開口量は20mmであった。検査の結果、上顎顎義歯を製作することとした。初診時の開口時の写真(別冊No.14A)と作業用模型の写真(別冊No.14B)を別に示す。
あ顎義歯製作について適切なのはどれか。2つ選べ。
a 義歯床と栓塞部の分割型とする。
b 栓塞子周囲に軟質裏装材を用いる。
c 臼歯部の咬合接触は左右均等にする。
d 栓塞子は強度を高めるため充実型とする。
e 栓塞子は欠損部の最深部まで延ばした形態とする。
113C46
あある補綴装置の製作過程の写真(別冊No.8)を別に示す。
あ製作する補綴装置はどれか。1つ選べ。
a 顎義歯
b エピテーゼ
c 舌接触補助床
d スピーチエイド
e オーバーデンチャー
115C58
あ上顎腫瘍切除後、左側口蓋部の広範欠損を有する患者の口腔内写真(別冊No. 20A)、ある装置の粘膜面観の写真(別冊No.20B)及び装置装着後の口腔内写真(別冊No.20C)を別に示す。
あこの装置により改善されるのはどれか。3つ選べ。
a 嚥 下
b 構 音
c 開口量
d 鼻咽腔閉鎖
e 開閉口運動路
116A59
あ上顎腫揚切除術後の口腔内写真(別冊No.16A)、補綴装置の写真(別冊No.16B)及び装着時の口腔内写真(別冊No.16C)を別に示す。
あこの装置によって改善されるのはどれか。2つ選べ。
a 構 音
b 味 覚
c 開口最
d 唾液分泌量
e 口唇の豊隆度
117B56
あ65歳の女性。上顎顎義歯の脱落と鼻腔への飲み物の漏れを主訴として来院した。使用中の顎義歯は6か月前に製作したが、装着当初から自覚していたという。栓塞部は充実型である。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)、研究用模型の写真(別冊No.18B)及び顎義歯の写真(別冊No.18C)を別に示す。
あこの義歯への適切な対応はどれか。3つ選べ。
a └7にクラスプを追加する。
b 栓塞部を天蓋開放型とする。
c 義歯床の口蓋部分を削除する。
d 顎欠損側では対合歯との咬合接触を強くする。
e 栓塞部周囲に直接法で軟質リライン材を適用する。
118A76
あ右側上顎癌切除後の患者に顎義歯を製作することとした。口腔内写真(別冊No.24)を別に示す。
あ顎義歯の製作について正しいのはどれか。3つ選べ。
a 栓塞部は充実型とする。
b 右側の咬合を緊密にする。
c 残存顎堤と緊密に適合させる。
d 顎欠損側にも人工歯を排列する。
e 欠損腔のアンダーカットを維持に用いる。
118D57
あ78歳の女性。義歯の製作を希望して来院した。8か月前に右側上顎腫瘍の切除術が施行され、現在も口腔外科へ通院中であるという。診察の結果、補綴歯科治療を行うこととした。初診時の上顕欠損の口腔内写真(別冊No.22A)と補綴装置製作過程の写真(別冊No.22B)を別に示す。
あ製作する補綴装置で、矢印に示す構造によって改善されるのはどれか。2つ選べ。
a 構 音
b 咬 合
c 開口量
d 下顎位
e 鼻漏出


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