全部床義歯学:インプラント義歯・顎義歯(計8問)【歯科医師国家試験】(2020年7月31日更新)



特殊な義歯(インプラント義歯・顎義歯)

104A45
ポリカーボネート義歯床の製作法はどれか。1つ選べ。
a 光重合
b 加熱重合
c 常温重合
d 切削加工
e 射出成形

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108D32
69歳の女性。義歯安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。1年前に義歯を製作したが当初より咀嚼中に下顎義歯が外れやすかったという。義歯の適合は良好であったが顕著な顎堤吸収を認めた。初診時の義歯装着時と義歯撤去時の口腔内写真(別冊No.00A)と、治療計画のためにCTを用いて行ったシミュレーション像(別冊No.00B)を別に示す。

下顎に計画された補綴歯科治療はどれか。1つ選べ。
a 即時全部床義歯
b インプラントオーバーデンチャー
c セメント固定式インプラント義歯
d スクリュー固定式インプラント義歯
e メタルフレームを用いた全部床義歯

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109B2
64歳の男性。上顎全部歯列欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。治療後の上顎義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)を別に示す。

固定式ブリッジではなく、この設計を選択した理由はどれか。2つ選べ。
a 嘔気の防止
b 清掃性の向上
c インプラントの固定
d リップサポートの確保
e 上部構造の撤去しやすさ

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110B24
60歳の女性。咀嚼時の下顎顎堤粘膜の疼痛を主訴として来院した。上下顎全部床義歯は2年前に製作したが、何度調整を繰り返しても疼痛が軽減しないという。検査の結果、インプラント治療を行うこととした。治療法の説明に用いた模型の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

00Aが00Bに比べて優れているのはどれか。2つ選べ。
a 安定性
b 咬合力
c 清掃性
d 義歯破損時の対処
e リップサポートの回復

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111B73
75歳の女性。下顎全部床義歯の不適合による咀嚼困難を主訴として来院した。これまでに製作した義歯は不安定であったため、インプラント義歯を製作することとした。 治療中の口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。

装着する義歯の特徴はどれか。1つ選べ。
a 術者可撤式である。
b 非緩圧型の構造とする。
c 磁気的吸着力を利用する 。
d 大臼歯部に人工歯を排列しない。
e 顎堤条件にかかわらず維持力を発揮する。

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111D69
76歳の男性。鼻腔への食物流入と上顎義歯が外れることを主訴として来院 した。8年前に左側上顎洞癌の手術後から口が開けにくくなったという。最大開口時の上下顎顎堤間距離が25mmであったため、特殊な構造の顎義歯を製作することとした。完成した顎義歯の写真(別冊No.15)を別に示す。

このような構造にした目的はどれか。1つ選べ。
a 維持の増加
b 義歯の安定
c 着脱の容易性
d 咬合偏位の防止
e 咀嚼能率の向上

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112C41
上顎半側欠損に対する顎補綴装置装着時に評価すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 共 鳴
b 声の高さ
c プロソディ
d 発話明瞭度
e 口唇閉鎖機能

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112C66
72歳の女性。上顎右側半側切除後の補綴処置を希望して来院した。術前は上顎全部床義歯を装着していたという。上顎前歯部顎堤と下顎前歯部間の開口量は20mmであった。検査の結果、上顎顎義歯を製作することとした。初診時の開口時の写真(別冊No.14A)と作業用模型の写真(別冊No.14B)を別に示す。

顎義歯製作について適切なのはどれか。2つ選べ。
a 義歯床と栓塞部の分割型とする。
b 栓塞子周囲に軟質裏装材を用いる。
c 臼歯部の咬合接触は左右均等にする。
d 栓塞子は強度を高めるため充実型とする。
e 栓塞子は欠損部の最深部まで延ばした形態とする。

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113B55
無歯顎者のインプラント治療で、固定性補綴装置と比較したオーバーデンチャーの利点はどれか。4つ選べ。
a 咀嚼能力が高い。
b 清掃が容易である。
c 息漏れを生じにくい。
d 顔貌の審美性を改善しやすい。
e インプラント埋入本数を少なくできる。

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