【歯科医師国家試験】全部床義歯:咬合採得(計43問)



一般問題

95C23
 無歯顎者の咬合採得で最初に行うのはどれか。
a 上下的顎間関係の決定
b 水平的顎間関係の決定
c 仮想咬合平面の決定
d 転覆試験
e 標示線の記入

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96A49
 咬合平面と平行なのはどれか。
a Camper平面
b フランクフルト平面
c 眼窩平面
d 正中矢状平面
e 顔面平面

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97C20
 上下的顎間関係の決定法はどれか。
(1)安静空隙利用法
(2)タッピング法
(3)チェックバイト法
(4)パントグラフ法
(5)顔面計測法
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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97C21
 咬合平面設定の指標でないのはどれか。
a 下 唇
b 切歯乳頭
c ハミュラーノッチ
d 下顎隆起
e 臼後隆起

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97C23
 アルコン型半調節性咬合器に装着した上下顎全部床義歯の左側方咬合で正しいのはどれか。
a 左側の顆頭球は前下内方へ滑走する。
b 左側のBennett角が顆頭球を誘導する。
c 右側では上顎舌側咬頭が咬合する。
d 右側の咬合調整はBULLの法則で行う。
e 切歯指導釘は左側へ移動する。

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98C10
 無歯顎患者の水平的下顎位の決定に影響するのはどれか。
a 顔面長径
b 安静空隙量
c 咬合力
d F発音位
e 頭部の後傾

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98C20
 上下顎無歯顎患者でゴシックアーチ描記を行った。アペックスの位置はタッピングポイントの位置とほぼ一致しており、咬合採得した位置から後方へ2mm、左側へ1mm偏位していた。
次に行うのはどれか。
a 側方位でのチェックバイト
b 前方位でのチェックバイト
c 下顎安静位での石膏コアの採得
d アペックスの位置での石膏コアの採得
e 描記板と描記針の取り替え

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98C21
 コンダイラー型半調節性咬合器を使用するスプリットキャスト法での模型付着の目的はどれか。
a ゴシックアーチの描記
b Tenchの歯型の採得
c 矢状顆路傾斜の測定
d 副模型の製作
e オルタードキャスト法の使用

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99C14
 右側側方チェックバイト記録で調整できるのはどれか。
a 左側側方顆路角
b 右側矢状顆路傾斜
c 右側ベネット角
d 右側側方切歯路角
e Balkwill角

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99C15
 仮想咬合平面の決定で基準となるのはどれか。
(1)耳珠上縁
(2)口 角
(3)眼窩下点
(4)オトガイ点
(5)鼻下点
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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99C19
 無歯顎患者の水平的顎間関係を決定できるのはどれか。
a 顔面形態計測
b 安静空隙量計測
c 切歯路描記
d F発音
e S発音

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99C20
 上下顎全部床義歯装着患者で咬合位の低下が疑われる。
まず行う対応はどれか。
a チェックバイトの採得
b ゴシックアーチの描記
c パラトグラムの採得
d 安静空隙量の計測
e 最大開口量の計測

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100A108
 上下顎無歯顎者に対して行う水平的顎間関係の決定法はどれか。
a 安静空隙利用法
b 最大咬合力利用法
c 筋電図法
d フェイスボウトランスファー
e ゴシックアーチ描記法

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101A74
 無歯顎者の咬合高径の決定で正しいのはどれか。
a 側頭筋の触診
b 発音空隙の測定
c パラトグラムの記録
d 習慣性閉口路の記録
e チェックバイトの採得

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101B30
 半調節性咬合器の顆路調節に利用されるのはどれか。
a 調節彎曲
b 下顎安静位
c テンチの間隙
d フィッシャー角
e クリステンセン現象

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104A85
 咬合器の写真(別冊No.00)を別に示す。

 矢印で示す角度の調節を行うのに必要な処置はどれか。1つ選べ。
a Tenchのコアの採得
b パラトグラムの記録
c ゴシックアーチの描記
d 前方チェックバイトの採得
e フェイスボウトランスファー

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104C80
 上下顎全部床義歯製作中のある過程の写真(別冊No.00)を別に示す。

 この装置による操作の目的はどれか。2つ選べ。
a 咬合力の測定
b 安静空隙の測定
c 顆路傾斜の調節
d 矢状切歯路傾斜角の調節
e タッピングポイントの評価

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105C92
 咬合器の写真(別冊No.00)を別に示す。

 調節するのはどれか。2つ選べ。
a Fischer角
b Bennett角
c Balkwill角
d Bonwill三角
e 矢状顆路傾斜角

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106A51
 無歯顎者の補綴処置において切歯乳頭の位置を利用して設定するのはどれか。すべて選べ。
a 咬合平面
b 義歯床後縁
c Camper平面
d 模型の正中線
e 人工歯排列位置

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107A38
 半調節性咬合器の調節機構の写真(別冊No.00)を別に示す。

 正しい組合せはどれか。1つ選べ。
左矢状顆路傾斜角  左側方顆路角  矢状切歯路傾斜角
a 40度      10度        20度
b 40度      20度        10度
c 10度      20度        40度
d 10度      40度        20度
e 20度      10度        40度

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108C110
 半調節性咬合器を用いた全部床義歯製作過程のある操作の写真(別冊No.00A、B、C)を別に示す。

 次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 人工歯排列
b 再咬合採得
c チェックバイト
d 下顎作業模型の咬合器再装着
e 上顎作業模型の咬合器再装着

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108C130
 下顎に描記板を設置し、ゴシックアーチを描記した図を示す。

 運動制限を受けている下顎頭と開口路の偏位方向の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
運動制限を受けて 開口路の
いる下顎頭    偏位方向
a 左側 ――――――― 左側
b 左側 ――――――― 右側
c 右側 ――――――― 左側
d 右側 ――――――― 右側
e 両側 ――――――― 左側
f 両側 ――――――― 右側

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109A69
 全部床義歯製作過程の咬合高径決定時に使用する器材はどれか。1つ選べ。
a 咬合紙
b バイトゲージ
c フェイスボウ
d モールドガイド
e ゴシックアーチトレーサー

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臨床問題

96C47
 75歳の女性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。咬合採得時に下顎を滑走させると上下顎咬合床間に間隙が生じ、Christensen現象が観察された。咬合採得時の口腔内写真(別冊No.00A)と滑走運動時の口腔内写真(別冊No.00B)とを別に示す。

 間隙が生じた原因はどれか。
a 前方滑走運動
b 右側方滑走運動
c 右側下顎頭の前下方移動
d 両側下顎頭の前下方移動
e 下顎咬合床の動揺

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97C36
 78歳の男性。顔貌の改善を希望して来院した。10年前に上下顎全部床義歯を装着したという。初診時の咬合時の顔面写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

 まず診査すべきものはどれか。2つ選べ。
a 習慣性咀嚼
b 下顎安静位
c 義歯の床縁
d 義歯の適合性
e 上下顎堤の対向関係

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97C46
 67歳の女性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。検査装置(別冊No.00A)と描かれた図形(別冊No.00B)とを別に示す。

 図形から疑われるのはどれか。2つ選べ。
a 左側方運動の障害
b 左外側翼突筋の障害
c 左顎関節の障害
d 低位咬合
e 不安定な習慣性開閉口運動

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98C40
 65歳の男性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。咬合採得時の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

 写真の操作の目的はどれか。
a 咬合器上での咬合高径の修正
b Balkwill角の記録
c バイトフォークの位置の修正
d 顆頭点と咬合平面との関係の記録
e 基準平面に対する上顎の位置の記録

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99C39
 80歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)、咬合床の写真(別冊No.00B)および器具の写真(別冊No.00C)を別に示す。

 次に行う口腔内操作で最初に用いる器具はどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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101D3
 67歳の女性。咬合器装着の写真(別冊No.00A)とフェイスボートランスファーの写真(別冊No.00B)とを別に示す。

 行ったのはどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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102C47
 75歳の男性。チェックバイトを採得し、半調節性咬合器に装着した。装着時の写真(別冊No.00A)と咬合器調節中の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

 調節するのはどれか。1つ選べ。
a 右側側方顆路角
b 左側矢状前方顆路傾斜角
c 右側矢状前方顆路傾斜角
d 左側矢状側方顆路傾斜角
e 右側矢状側方顆路傾斜角

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102D43
 68歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。下顎に装着した描記板上のゴシックアーチ描記路の写真(別冊No.00)を別に示す。

 矢印で示す描記路の原因はどれか。1つ選べ。
a 右側下顎頭の運動制限
b 左側下顎頭の運動制限
c 両側下顎頭の運動制限
d 右側下顎頭の過剰運動
e 左側下顎頭の過剰運動

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102D50
 73歳の女性。全部床義歯製作中の側貌写真(別冊No.00)を別に示す。ある基準平面に平行に仮想咬合平面を決定することとした。

 この基準平面の決定に用いる点はどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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103D32
 71歳の男性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。診療中の写真(別冊No.00)を別に示す。

 次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 最終印象
b 人工歯選択
c 表示線の記入
d 水平的顎位の決定
e 垂直的顎位の決定

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103D36
 66歳の女性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。診療過程の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。Aの操作を経てBの状態に至った。

 これ以降に行うのはどれか。2つ選べ。
a 人工歯選択
b 仮想咬合平面の設定
c 矢状顆路傾斜角の設定
d 前歯部咬合堤の豊隆の決定
e 上顎前歯部咬合堤の高さの決定

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103D37
 70歳の男性。上下顎全部床義歯の不適合を主訴として来院した。診療過程の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

 矢印に示すワックスを付与する目的はどれか。1つ選べ。
a 構音機能検査
b 仮想咬合平面の設定
c 咬合床後縁の位置設定
d 下顎の前方移動の防止
e 適正な咬合高径の記録

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105D49
次の文により49、50の問いに答えよ。
 83歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。瞳孔中央から口角までの距離は90mm、上下の咬合床を装着して咬合した場合の鼻下点-オトガイ底間距離は93mmである。下顎の校合床(別冊No.00A)と製作過程の写真(別冊No.00B、C、D)とを別に示す。

49 写真Cの状態に対する咬合堤上面への処置で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 下顎全体を削除する。
b 上顎臼歯部を削除する。
c 上顎全体にワックスを追加する。
d 下顎前歯部にワックスを追加する。
e 下顎臼歯部にワックスを追加する。

50 次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 表示線の記入
b 水平的顎位の決定
c 臼歯部人工歯の選択
d 下顎模型の咬合器への付着
e 前方チェックバイトの記録

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107B50
 全部床義歯の咬合採得における操作の写真(別冊No.00)を別に示す。

 適切な順序はどれか。1つ選べ。
a ア→イ→ウ
b ア→ウ→イ
c イ→ア→ウ
d イ→ウ→ア
e ウ→ア→イ
f ウ→イ→ア

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107D18
 70歳の女性。食事困難を主訴として来院した。全部床義歯を製作することとした。義歯製作中の写真(別冊No.00)を別に示す。

 この操作で確認するのはどれか。1つ選べ。
a 咬合平面
b 顆頭点の位置
c 眼窩下点の位置
d 水平的顎間関係
e 垂直的顎間関係

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108D40
 70歳の男性。義歯を紛失したため新製を希望して来院した。上下顎全部床義歯製作中に用いた装置の写真(別冊No.00A)と、この装置を用いた治療中の写真(別冊No.00B)を別に示す。

 この装置の目的はどれか。1つ選べ。
a 咀嚼筋の疲労
b 下顎安静位の誘導
c 下顎前方偏位の抑制
d 左右咬筋収縮の均等化
e クリステンセン現象の確認

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110D17
 72歳の男性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。全部床義歯製作中の検査結果の写真(別冊No.00A)を別に示す。検査後、矢印で示す位置における顎間関係記録を採得した。顎間関係記録採得時の写真(別冊No.00B)を別に示す。

 この記録を用いて咬合器上で調節するのはどれか。1つ選べ。
a 矢状切歯路角
b 右側平衡側顆路
c 左側作業側顆路
d 左側平衡側顆路
e 右側側方切歯路角

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110D33
次の文により33 、34 の問いに答えよ。
 86歳の男性。咀嚼時の下顎義歯床下粘膜の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。
33
咬合採得時の写真(別冊No.00)を別に示す。

この操作によって決定する要素はどれか。1つ選べ。
a 咬合高径
b 水平的咬合位
c 臼歯の頰舌的位置
d 上顎咬合堤の咬合平面
e 上顎前歯切縁の上下的位置

34
その後に行われた操作の写真(別冊No.00)を別に示す。

この操作で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 前方基準点は眼窩下点である。
b 下顎限界運動を指示して記録する。
c 記録された結果を顆路角調節に用いる。
d 顎関節と上顎の位置関係を咬合器上に再現する。
e 頭蓋に対する下顎の位置を咬合器上に再現する。

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