全部床義歯学:術後管理 〜 リライン・リベース 〜(計6問)【歯科医師国家試験】(2020年7月31日更新)



リライン・リベース

102B96
下顎全部床義歯のリラインに用いるのはどれか。1つ選べ。
a 概形印象
b 咬合印象
c 解剖学的印象
d ダイナミック印象
e オルタードキャスト法

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104C62
間接法のリラインで正しいのはどれか。1つ選べ。
a ボクシングの必要はない。
b フラスク埋没が望ましい。
c 軟質裏装材は適用できない。
d 軽度の義歯不適合が適応である。
e アルジネート印象材を使用する。

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105A66
下顎全部床義歯再製作中のある過程の写真(別冊No.6)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 筋圧形成
b 咬合調整
c 床粘膜面の印象
d フラスクへの埋没
e Tenchのコアの採得

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108C53
全部床義歯のリベースの適用要件はどれか。2つ選べ。
a 人工歯の脱離
b 義歯床の破折
c 軽度の顎堤吸収
d 適切な咬合状態
e 義歯床の著明な変色

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110C94
軟質材料を用いて全部床義歯の裏装を行う際、直接法と比較した場合の間接法の特徴はどれか。2つ選べ。
a 剥離しやすい。
b 来院回数が少ない。
c 一定の厚みを確保しやすい。
d 加熱重合型は使用できない。
e 適切な咬合高径を付与できる。

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111B90
76歳の男性。上顎義歯が外れやすいことを主訴として来院した。上顎全部床義歯は3年前に製作したという。検査の結果、咬合関係には問題が認められなかったため、 間接法によるリラインを行うこととした。一連の操作過程の写真(別冊No.30)を別に示す。

操作の過程を実施の順番に並べよ。
解答:①→②→③→④→⑤
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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