全部床義歯学:顎堤の変化(計4問)【歯科医師国家試験】(2020年9月21日更新)



顎堤の変化

95A44
高齢者の無歯顎骨にみられるのはどれか。
(1)歯槽部の吸収
(2)基底骨の肥厚
(3)赤色骨髄
(4)骨塩量の減少
(5)下顎角の開大
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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96C1
無歯顎顎堤の経時変化で正しいのはどれか。
a 上顎大臼歯部では顎堤弓が拡大する。
b 下顎大臼歯部では顎堤弓が縮小する。
c 顎堤の高さが増加する。
d 前歯部では下顎に対し上顎が後方に位置する。
e 臼歯部では下顎に対し上顎が外方に位置する。

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108C13
無歯顎顎堤の経時変化の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
上顎顎堤弓      下顎顎堤弓
a 変化しない ―――――― 内側へ移動する
b 内側へ移動する ―――― 内側へ移動する
c 内側へ移動する ―――― 外側へ移動する
d 外側へ移動する ―――― 外側へ移動する
e 外側へ移動する ―――― 変化しない

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111D54
大臼歯の喪失に伴う下顎骨体の加齢変化を冠状断模式図に示す。

アが示すのはどれか。1つ選べ。
a 顎下腺窩
b オトガイ棘
c 顎舌骨筋線
d 翼突筋粗面
e 翼突下顎縫線

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