診査・診断
95C27
あ73歳の男性。審美障害を主訴として来院した。13年前に上下顎の総義歯を装着し、現在、摂食に困難は感じないという。初診時における咬合時の顔面写真(別冊No.3A、B)を別に示す。
あ診査項目で必要でないのはどれか。
a 安静空隙量
b 顆路傾斜角
c オーバーバイト量
d 前歯部の排列位置
e 床の辺縁形態
96C19
あ離脱しやすい上顎全部床義歯で、まず診査するのはどれか。
(1)床の適合性
(2)床縁封鎖性
(3)咬合接触
(4)咬合高径
(5)咬合平面
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
97C36
あ78歳の男性。顔貌の改善を希望して来院した。10年前に上下顎全部床義歯を装着したという。初診時の咬合時の顔面写真(別冊No.11A、B)を別に示す。
あまず診査すべきものはどれか。2つ選べ。
a 習慣性咀嚼
b 下顎安静位
c 義歯の床縁
d 義歯の適合性
e 上下顎堤の対向関係
98A62
あ下顎運動の検査に用いるのはどれか。
(1)パントグラフ法
(2)チューイン法
(3)顎態診断法
(4)筋電図法
(5)ゴシックアーチ描記法
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
99A67
あ上下顎全部床義歯の咬合接触検査はどれか。
a パラトグラム法
b 転覆試験
c Willis法
d ゴシックアーチ描記法
e タッピング法
99C20
あ上下顎全部床義歯装着患者で咬合位の低下が疑われる。
あまず行う対応はどれか。
a チェックバイトの採得
b ゴシックアーチの描記
c パラトグラムの採得
d 安静空隙量の計測
e 最大開口量の計測
100A88
あタッピング運動を用いて診察するのはどれか。
a 咬合高径
b 咬合接触
c 咬合平衡
d 咬合平面
e 咬合様式
101D7
あ60歳の男性。咀嚼時および会話時における上顎全部床義歯の脱離を主訴として来院した。脱離は新義歯装着直後からあるという。義歯の写真(別冊No.7A)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.7B)及び義歯安定性試験時の写真(別冊No.7C、D)を別に示す。

あ考えられる原因はどれか。2つ選べ。
a 咬合平面の傾き
b 上顎義歯後縁の位置
c 前歯部の排列位置
d 臼歯部の排列位置
e 上顎臼歯部の床縁形態
103D8
あ68歳の女性。1週前に上下顎全部床義歯を装着したが、カ行の発音障害を訴えて来院した。カ音発音時のパラトグラム(別冊No.8)を別に示す。
あ修正が必要な部位はどれか。1つ選べ。
a S字状隆起
b 義歯床後縁部の厚径
c 義歯床後縁の設定位置
d 小臼歯部研磨面の豊隆
e 前歯部人工歯の排列位置
104B19
あ75歳の女性。会話時の上顎義歯脱離を主訴として来院した。口唇と頬をすぼめたときの適合試験の写真(別冊No.18A)と咬合接触状態を印記した義歯の写真(別冊No.18B)とを別に示す。
あ原因はどれか。2つ選べ。
a 咬合接触
b 床縁形態
c 後縁の位置
d 床研磨面の豊隆
e 床粘膜面の適合
105A80
あ全部床義歯を製作する際にパノラマエックス線写真で診査するのはどれか。2つ選べ。
a 残根の有無
b オトガイ孔の位置
c 上下顎顎堤間距離
d 口蓋隆起の大きさ
e レトロモラーパッドの高さ
106C2
あ検査記録法と評価項目との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a パントグラフ法———————————咬合力
b パラトグラム検査——————————構音時の舌接触状態
c チェックバイト法——————————咀嚼リズム
d 機能的ワックスバイト法———————安静空隙量
e 側面頭部エックス線規格写真検査———下顎の限界運動
107C90
あ検査項目と検査法との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 味 覚-----Saxonテスト
b 舌運動-----ガム試験
c 咀嚼機能----チューイン法
d 構音機能----パラトグラム検査
e 下顎運動----ゴシックアーチ描記法
108B13
あ78歳の女性。左側頰部の痛みを主訴として来院した。全部床義歯を装着して食事をすると左側頰部が痛いという。検査結果の写真(別冊No.00)を別に示す。
あ丸印で囲んだ領域の検査をするために行わせた運動はどれか。1つ選べ。
a 嚥 下
b 頰の吸引
c 口唇の突出
d 口角の牽引
e 下顎の側方運動
110D51
あ75歳の女性。下顎前歯部顎堤粘膜の咀嚼時疼痛を主訴として来院した。義歯は1か月前に装着したが、当初から疼痛があるという。下顎顎堤部の写真(別冊No.00A)と2種類の適合検査後の義歯の写真(別冊No.00B、C)を別に示す。
あ00Bの適合検査が00Cに比べて優れているのはどれか。2つ選べ。
a 空隙量の評価
b 検査所要時間
c 義歯床辺縁の形態の評価
d 食物咀嚼時の強圧部位の評価
e 義歯挿入過程の接触部位の確認
111C83
あ62歳の男性。入れ歯が低くなって食事がしづらいことを主訴として来院した。現有の上下顎全部床義歯は6年前に装着したという。義歯装着時の検査の写真(別冊No.34A)と下顎安静時の検査の写真(別冊No.34B)を別に示す。
あ義歯を新製する際の咬合高径挙上量で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 0mm
b 3mm
c 5mm
d 7mm
e 9mm
111D10
あ無歯顎患者のパノラマエックス線画像で下顎顎堤吸収の評価に用いる解剖学的指標はどれか。1つ選べ。
a 下顎角
b 下顎頭
c 筋突起
d 下顎切痕
e オトガイ孔
116A61
あ65歳の男性。右側顎関節部の疼痛を主訴として来院した。5年前から関節リウマチの治療を受けているという。下顎に設置した描記板上にゴシックアーチを描記した後、赤の咬合紙を用いてタッピング運動を印記した写真(別冊No.17)を別に示す。
あゴシックアーチ描記法の評価で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 前方運動の制限
b 左側方運動の制限
c 右側方運動の制限
d 習慣性の偏心咬合位
e 不安定なタッピング運動
117A14
あパラトグラム検査により評価できるのはどれか。2つ選べ。
a / b /
b / k /
c / m /
d / p /
e / t /
117A31
あ85歳の男性。咀嚼困難と審美不良を主訴として来院した。上顎全部床義歯を紛失したという。診察の結果、下顎全部床義歯は特に問題ないため、上顎全部床義歯のみを製作することとした。ある記録装置の写真(別冊No.9A)とその描記路のパターン(別冊No.9B)を別に示す。タッピングは複数回行ってもらった。
あ治療用義歯が不要で、顎機能が正常と判断されるパターンはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ


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