全部床義歯学:診査・診断(計16問)【歯科医師国家試験】(2020年7月31日更新)



診査・診断

95C27
73歳の男性。審美障害を主訴として来院した。13年前に上下顎の総義歯を装着し、現在、摂食に困難は感じないという。初診時における咬合時の顔面写真(別冊No.3A、B)を別に示す。

診査項目で必要でないのはどれか。
a 安静空隙量
b 顆路傾斜角
c オーバーバイト量
d 前歯部の排列位置
e 床の辺縁形態

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96C19
離脱しやすい上顎全部床義歯で、まず診査するのはどれか。
(1)床の適合性
(2)床縁封鎖性
(3)咬合接触
(4)咬合高径
(5)咬合平面
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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97C25
口腔内から触診できるのはどれか。
a 側頭筋
b 咬 筋
c 内側翼突筋
d 顎二腹筋
e 胸鎖乳突筋

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97C36
78歳の男性。顔貌の改善を希望して来院した。10年前に上下顎全部床義歯を装着したという。初診時の咬合時の顔面写真(別冊No.11A、B)を別に示す。

まず診査すべきものはどれか。2つ選べ。
a 習慣性咀嚼
b 下顎安静位
c 義歯の床縁
d 義歯の適合性
e 上下顎堤の対向関係

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98A62
下顎運動の検査に用いるのはどれか。
(1)パントグラフ法
(2)チューイン法
(3)顎態診断法
(4)筋電図法
(5)ゴシックアーチ描記法
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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99A45
70歳の男性。上顎全部床義歯の脱落を主訴として来院した。義歯は3年前から使用していたが、降圧薬服用後から脱落するようになったという。タッピング運動時には義歯の動揺はみられない。
疑われる原因はどれか。
a 正中口蓋隆起の過形成
b 上顎結節部の異常吸収
c 切歯乳頭の過形成
d 義歯性線維症
e 口腔乾燥症

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99A67
上下顎全部床義歯の咬合接触検査はどれか。
a パラトグラム法
b 転覆試験
c Willis法
d ゴシックアーチ描記法
e タッピング法

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100A88
タッピング運動を用いて診察するのはどれか。
a 咬合高径
b 咬合接触
c 咬合平衡
d 咬合平面
e 咬合様式

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101D7
60歳の男性。咀嚼時および会話時における上顎全部床義歯の脱離を主訴として来院した。脱離は新義歯装着直後からあるという。義歯の写真(別冊No.7A)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.7B)及び義歯安定性試験時の写真(別冊No.7C、D)を別に示す。

考えられる原因はどれか。2つ選べ。
a 咬合平面の傾き
b 上顎義歯後縁の位置
c 前歯部の排列位置
d 臼歯部の排列位置
e 上顎臼歯部の床縁形態

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103D8
68歳の女性。1週前に上下顎全部床義歯を装着したが、カ行の発音障害を訴えて来院した。カ音発音時のパラトグラム(別冊No.8)を別に示す。

修正が必要な部位はどれか。1つ選べ。
a S字状隆起
b 義歯床後縁部の厚径
c 義歯床後縁の設定位置
d 小臼歯部研磨面の豊隆
e 前歯部人工歯の排列位置

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105A80
全部床義歯を製作する際にパノラマエックス線写真で診査するのはどれか。2つ選べ。
a 残根の有無
b オトガイ孔の位置
c 上下顎顎堤間距離
d 口蓋隆起の大きさ
e レトロモラーパッドの高さ

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105B14
74歳の女性。上顎義歯の脱落を主訴として来院した。数年前から気管支喘息の治療で抗コリン薬を常用しているという。咀嚼時に疼痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。

原因として疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 口蓋隆起の存在
b 唾液分泌量の減少
c 横口蓋ヒダの消失
d 義歯性口内炎の存在
e 右側臼歯部顎堤のアンダーカット

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106C2
検査記録法と評価項目との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a パントグラフ法———————————咬合力
b パラトグラム検査——————————構音時の舌接触状態
c チェックバイト法——————————咀嚼リズム
d 機能的ワックスバイト法———————安静空隙量
e 側面頭部エックス線規格写真検査———下顎の限界運動

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107C90
検査項目と検査法との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 味 覚-----Saxonテスト
b 舌運動-----ガム試験
c 咀嚼機能----チューイン法
d 構音機能----パラトグラム検査
e 下顎運動----ゴシックアーチ描記法

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110D51
75歳の女性。下顎前歯部顎堤粘膜の咀嚼時疼痛を主訴として来院した。義歯は1か月前に装着したが、当初から疼痛があるという。下顎顎堤部の写真(別冊No.00A)と2種類の適合検査後の義歯の写真(別冊No.00B、C)を別に示す。

00Bの適合検査が00Cに比べて優れているのはどれか。2つ選べ。
a 空隙量の評価
b 検査所要時間
c 義歯床辺縁の形態の評価
d 食物咀嚼時の強圧部位の評価
e 義歯挿入過程の接触部位の確認

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111D10
無歯顎患者のパノラマエックス線画像で下顎顎堤吸収の評価に用いる解剖学的指標はどれか。1つ選べ。
a 下顎角
b 下顎頭
c 筋突起
d 下顎切痕
e オトガイ孔

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