【歯科医師国家試験】全部床義歯:印象採得(計35問)



一般問題

95A84
嘔吐反射が強い患者の上顎歯列をアルジネート印象採得するときの適切な対応はどれか。
(1)印象材を軟らかく練和する。
(2)舌を突出させる。
(3)頭部を前傾させる。
(4)鼻呼吸をさせる。
(5)軟口蓋に表面麻酔を行う。
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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97A88
アンダーカットの強い上顎無歯顎に対する全部床義歯を製作することとした。
精密印象に適するのはどれか。
a シリコーンゴム印象材
b アルジネート印象材
c 酸化亜鉛ユージノール印象材
d コンパウンド印象材
e 印象用石膏

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98A65
無歯顎の概形印象に適するのはどれか。
(1)印象用ワックス
(2)印象用石膏
(3)ポリサルファイドゴム印象材
(4)モデリングコンパウンド
(5)アルジネート印象材
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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98C12
全部床義歯でリリーフの適応部位はどれか。
a 頬 棚
b レトロモラーパッド
c アーライン
d ハミュラーノッチ
e 切歯乳頭

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98C26
ポストダム設置に関係するのはどれか。
a 口蓋帆挙筋
b 咽頭口蓋筋
c 舌口蓋筋
d 頬咽頭筋
e 舌咽頭筋

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100B42
ダイナミック印象に用いるのはどれか。
a 印象用ワックス
b アルジネート印象材
c モデリングコンパウンド
d アクリル系軟質義歯裏装材
e パテタイプシリコーンゴム印象材

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100B43
無歯顎患者の作業模型製作後にまず行う操作はどれか。
a リリーフ
b 基礎床の製作
c 咬合堤の製作
d Tenchのコア採得
e フェイスボウによる記録

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102B96
下顎全部床義歯のリラインに用いるのはどれか。1つ選べ。
a 概形印象
b 咬合印象
c 解剖学的印象
d ダイナミック印象
e オルタードキャスト法

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103C58
無歯顎者に対する個人トレーを用いた最終印象時に行うのはどれか。2つ選べ。
a 粘膜調整
b 粘膜の触診
c 印象法の選択
d 把柄の位置の点検
e 筋の付着部位の確認

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105A106
床下粘膜支持を高める印象法はどれか。1つ選べ。
a 無圧印象
b 咬合圧印象
c 解剖学的印象
d ポストダミング
e ウォッシュインプレッション

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105C38
概形印象において、モデリングコンパウンド印象材の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 親水性である。
b 無歯顎には用いない。
c 印象体の修正が可能である。
d アンダーカットが大きいと不適である。
e アルジネート印象材と比べて流動性が良い。

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106A67
無歯顎患者の個人トレーを設計する際に考慮するのはどれか。2つ選べ。
a 被圧変位量
b 唾液分泌量
c 安静空隙量
d 顎堤の吸収程度
e 床下粘膜の血行

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106C90
全部床義歯の外形線で避ける部位はどれか。1つ選べ。
a 頰 棚
b 口蓋小窩
c 上顎結節
d 翼突下顎ヒダ
e レトロモラーパッド

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106C94
無歯顎の概形印象にモデリングコンパウンドを用いる理由はどれか。1つ選べ。
a 表面再現性に優れる。
b 辺縁を部分的に形成できる。
c 硬化時の寸法変化が小さい。
d 静止状態の粘膜を記録できる。
e アンダーカットの再現性に優れる。

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107C88
アクリル系機能印象材の用途はどれか。2つ選べ。
a 複印象
b 動的印象
c 概形印象
d チェックバイト
e ティッシュコンディショニング

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109A81
全部床義歯製作時のリリーフ領域はどれか。2つ選べ。
a 頰 棚
b 口蓋隆起
c 切歯乳頭
d 大口蓋孔
e レトロモラーパッド

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臨床問題

96C34
66歳の女性。上顎全部床義歯の維持不良を主訴として来院した。スペーサー付与後の診断用模型の写真(別冊No.00A)と筋圧形成後の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

採用するのはどれか。
a ダイナミック印象
b フレンジテクニック
c 選択加圧印象
d 連合印象
e 無圧印象

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97C43
55歳の男性。上顎全部床義歯の製作を希望して来院した。上顎の概形印象の写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印部を形成するための運動はどれか。
a 下顎を左右に運動させる。
b 口唇を突出させる。
c 口蓋を舌でなめさせる。
d 頬を吸引させる。
e 唾液を嚥下させる。

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97C44
78歳の男性。下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。個人トレーによる最終印象の写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印部を形成するための運動はどれか。
a 舌を左右に運動させる。
b 頬を吸引させる。
c 唾液を嚥下させる。
d 口唇を突出させる。
e 下顎を左右に運動させる。

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98C39
80歳の女性。新たに下顎全部床義歯を製作することとした。精密印象後の写真(別冊No.00)を別に示す。

モダイオラスの動きで形成されるのはどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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101D33
72歳の女性。新たに下顎全部床義歯を製作することとした。最終印象の写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印部分の辺縁形成のための指示はどれか。
a 開 口
b 閉 口
c 嚥 下
d 示指吸引
e 口角牽引

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104C49
全部床義歯製作時の作業用模型の写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印と同じ処置が必要な部位はどれか。1つ選べ。
a 頬 棚
b 口蓋小窩
c 顎舌骨筋線
d アーライン
e レトロモラーパッド

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104D26
70歳の男性。義歯の新製を希望して来院した。口腔内写真(別冊No.00A)と筋圧形成後の個人トレーの写真(別冊No.00B)とを別に示す。

矢印が示す構造の目的はどれか。1つ選べ。
a 印象圧の減少
b 細部再現性の向上
c 印象体変形の防止
d 印象材の硬化遅延
e 印象材のトレーヘの保持向上

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105A66
下顎全部床義歯再製作中のある過程の写真(別冊No.00)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 筋圧形成
b 咬合調整
c 床粘膜面の印象
d フラスクへの埋没
e Tenchのコアの採得

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105B5
65歳の男性。下顎義歯床下粘膜の痛みを主訴として来院した。咀嚼時に疼痛が生じることが多いという。新義歯製作のため下顎の印象採得を行うこととした。口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No. 00B)とを別に示す。

個人トレーで緩衝する部位はどれか。1つ選べ。
a 舌小帯
b 骨鋭縁
c 下顎隆起
d オトガイ孔
e 翼突下顎ヒダ

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105B48
78歳の女性。全部床義歯を製作することとした。粘膜の被圧変位量の検査結果を図に示す。個人トレー製作のためのリリーフの状態(別冊No. 48)を別に示す。

リリーフの状態で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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105D11
68歳の男性。新義歯製作のため印象採得を行うこととした。口腔内写真(別冊No.00A)と筋圧形成時の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

写真Aの矢印で示す部分を印象採得する動作で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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106B22
65歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と筋圧形成後の個人トレーの写真(別冊No.00B)とを別に示す。

矢印で示す部位のコンパウンドが厚くなり過ぎた場合に影響を受ける下顎運動はどれか。2つ選べ。
a 前方運動
b 後方運動
c 右側方運動
d 左側方運動
e タッピング運動

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106B25
79歳の女性。食物が噛みにくいことを主訴として来院した。10年前に義歯を装着してから咀嚼時に疼痛はなかったという。義歯を新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)、使用中の義歯の写真(別冊No.00B)及び使用中の義歯装着時の顔貌写真(別冊No.00C)を別に示す。

義歯製作前の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
a 小帯切除
b 咬合挙上
c 粘膜調整
d 義歯清掃指導
e 抗真菌薬の投与

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107D35
58歳の男性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。個人トレーを用いて筋圧形成を行った。筋圧形成終了時における下顎個人トレーの写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印の部位を形成する際に必要な運動はどれか。1つ選べ。
a 閉口運動
b 嚥下運動
c 口角牽引運動
d 舌の前方突出
e 舌の側方運動

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109B20
56歳の男性。上下顎全部床義歯の新製を希望して来院した。印象採得後の写真(別冊No.00A)と続けて行った操作途中の写真(別冊No.00B)を別に示す。

本操作の終了後に模型を製作する目的はどれか。すべて選べ。
a 石膏の硬化膨張抑制
b 石膏の過剰使用防止
c 模型基底面の厚み確保
d 模型辺縁部の破折防止
e 床辺縁部の機能的形態再現

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110B8
68歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を新たに製作することとした。アルジネート印象材を用いて概形印象を採得した後、個人トレーを製作し、最終印象を行った。下顎概形印象の写真(別冊No.00A)と筋形成した機能印象の写真(別冊No.00B)を別に示す。

00Bで採得されている義歯製作に必要な形態指標のうち、00Aで採得されていないのはどれか。1つ選べ。
a 頰 棚
b 舌小帯
c 下唇小帯
d 後顎舌骨筋窩
e 前顎舌骨筋窩

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110B28
70歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。印象採得操作中の上顎個人トレーの写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示す部分の筋形成で行うのはどれか。2つ選べ。
a 大きく開口する。
b 唾液を嚥下する。
c 下顎を左右に動かす。
d 頰部を前後に牽引する。
e 口唇・頰部をすぼめる。

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