
印象採得時のリリーフに関する内容
96C34
66歳の女性。上顎全部床義歯の維持不良を主訴として来院した。スペーサー付与後の診断用模型の写真(別冊No.9A)と筋圧形成後の写真(別冊No.9B)とを別に示す。

採用するのはどれか。
a ダイナミック印象
b フレンジテクニック
c 選択加圧印象
d 連合印象
e 無圧印象
98C12
全部床義歯でリリーフの適応部位はどれか。
a 頬 棚
b レトロモラーパッド
c アーライン
d ハミュラーノッチ
e 切歯乳頭
102B4
歯の喪失後、著しく顎堤が吸収した場合にリリーフするのはどれか。1つ選べ。
a 頬 棚
b 外斜線
c オトガイ孔
d ハミュラーノッチ
e レトロモラーパッド
104C49
全部床義歯製作時の作業用模型の写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印と同じ処置が必要な部位はどれか。1つ選べ。
a 頬 棚
b 口蓋小窩
c 顎舌骨筋線
d アーライン
e レトロモラーパッド
104D26
70歳の男性。義歯の新製を希望して来院した。口腔内写真(別冊No.26A)と筋圧形成後の個人トレーの写真(別冊No.26B)とを別に示す。

矢印が示す構造の目的はどれか。1つ選べ。
a 印象圧の減少
b 細部再現性の向上
c 印象体変形の防止
d 印象材の硬化遅延
e 印象材のトレーヘの保持向上
105B5
65歳の男性。下顎義歯床下粘膜の痛みを主訴として来院した。咀嚼時に疼痛が生じることが多いという。新義歯製作のため下顎の印象採得を行うこととした。口腔内写真(別冊No.5A)とエックス線写真(別冊No.5B)とを別に示す。

個人トレーで緩衝する部位はどれか。1つ選べ。
a 舌小帯
b 骨鋭縁
c 下顎隆起
d オトガイ孔
e 翼突下顎ヒダ
105B48
78歳の女性。全部床義歯を製作することとした。粘膜の被圧変位量の検査結果を図に示す。個人トレー製作のためのリリーフの状態(別冊No.48)を別に示す。


リリーフの状態で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
109A81
全部床義歯製作時のリリーフ領域はどれか。2つ選べ。
a 頰 棚
b 口蓋隆起
c 切歯乳頭
d 大口蓋孔
e レトロモラーパッド
111C66
70歳の男性。上顎義歯の動揺と前歯部顎堤の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、義歯を新製することとした。ミラーの柄を用いた顎堤粘膜の診査時の口腔内写真(別冊No.17A)と個人トレーの写真(別冊No.17B)を別に示す。

この個人トレーを用いる印象法の目的はどれか。2つ選べ。
a 全顎にわたり均等圧で印象する。
b ニュートラルゾーンを記録する。
c 個人トレーの挿入位置を的確にする。
d 浮動性歯肉部を無圧状態で印象する。
e 正常粘膜部に咬合圧を加えて印象する。
コメントを残す