
無咬頭歯
102C36
76歳の男性。咀嚼時の全部床義歯の安定不良を主訴として来院した。義歯の適合は良好であったので義歯を修正し、両側性平衡咬合を与えて安定を得ることとした。義歯の咬頭嵌合位の写真(別冊No.32A、B、C)を別に示す。

行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a リライン
b 咬合調整
c 粘膜調整
d ポストダムの付与
e バランシングランプの付与
112C54
全部床義歯製作過程のある操作の写真(別冊No.7)を別に示す。

矢印で示す構造について正しいのはどれか。2つ選べ。
a 片側性に付与する。
b ろう義歯試適後に除去する。
c 人工歯を用いて付与することがある。
d 解剖学的人工歯を排列する際に付与する。
e 偏心運動時の咬合平衡を得るために付与する。
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