【歯科医師国家試験】全部床義歯:義歯の装着・調整(計16問)



義歯の装着・調整

96C31
70歳の女性。咀嚼時の疼痛を主訴として来院した。1週前に上下顎全部床義歯を装着した。手圧による義歯適合試験の写真(別冊No.00A)、中心咬合位における咬合接触状態の写真(別冊No.00B)および咬合時の義歯適合試験の写真(別冊No.00C)を別に示す。

適切な対応はどれか。
a 粘膜調整
b 床裏装
c 咬合調整
d 咀嚼指導
e 義歯再製作

解答:表示

 

96C48
77歳の女性。義歯による嘔気を訴えて来院した。義歯は1週前に装着した。義歯の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

まず行うべき検査はどれか。2つ選べ。
a 義歯適合検査
b 安静空隙の測定
c 咬合接触検査
d サ行発音試験
e アーラインの検査

解答:表示

 

97A79
上下顎全部床義歯を装着したが、カ行音が発音しにくいという。
診査すべき部位はどれか。
a 舌小帯
b 口蓋小窩
c 外斜線
d 筋突起
e 頬小帯

解答:表示

 

97C48
73歳の女性。下顎全部床義歯装着の3日後に床下粘膜の疼痛を主訴として来院した。来院時の口腔内写真(別冊No.00A)と適合試験の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

まず行うべき処置はどれか。
(1)咬合調整
(2)床粘膜面の調整
(3)床辺縁の調整
(4)粘膜調整
(5)床研磨面の調整
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

解答:表示

 

98C45
72歳の男性。義歯装着3日後に下顎左側粘膜の疼痛を訴えて来院した。口腔内写真(別冊No.00A、B)、適合試験の写真(別冊No.00C)および義歯の写真(別冊No.00D)を別に示す。

行うべき処置はどれか。2つ選べ。
a 咬合調整
b 床研磨面の調整
c 床辺縁の調整
d 床粘膜面の調整
e 粘膜調整

解答:表示

 

99C34
78歳の女性。嚥下しにくいことを主訴として来院した。上下顎全部床義歯を2日前に装着した。適合試験では小帯部にレジンの露出はみられない。義歯の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

原因として考えられる部位はどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

解答:表示

 

100D24
68歳の男性。下顎義歯床下粘膜の咀嚼時疼痛を主訴として来院した。義歯は1か月前に装着し、疼痛は1週前からあるという。来院時の口腔内写真(別冊No.00A)、義歯の写真(別冊No.00B)及び適合試験後の写真(別冊No.00C)を別に示す。

考えられる原因はどれか。
a フラビーガム
b 辺縁の過長
c 床面積の不足
d 咬合接触の不均衡
e 人工歯の排列位置

解答:表示

 

101B105
全部床義歯装着者で構音障害に関係するのはどれか。
a 口蓋形態
b 咬合様式
c 人工歯の種類
d 調節彎曲の量
e リリーフの量

解答:表示

 

101D7
60歳の男性。咀嚼時および会話時における上顎全部床義歯の脱離を主訴として来院した。脱離は新義歯装着直後からあるという。義歯の写真(別冊No.00A)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.00B)及び義歯安定性試験時の写真(別冊No.00C、D)を別に示す。

考えられる原因はどれか。2つ選べ。
a 咬合平面の傾き
b 上顎義歯後縁の位置
c 前歯部の排列位置
d 臼歯部の排列位置
e 上顎臼歯部の床縁形態

解答:表示

 

102C31
72歳の男性。全部床義歯の安定不良による咀嚼障害を主訴として来院した。新義歯を製作し、義歯調整を数回行ったが、下顎義歯床下粘膜の疼痛が改善しなかった。義歯の適合には問題がなかった。緊密な咬頭嵌合位をとらせた時の写真(別冊No.00A)と軽く咬頭嵌合位をとらせた時の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a 下顎の粘膜調整
b 咬合面の削合調整
c 下顎義歯のリライン
d 下顎義歯床粘膜面の調整
e 再咬合採得による義歯のリマウン卜

解答:表示

 

103B29
63歳の男性。上下顎の全部床義歯の製作を希望して来院した。新義歯を製作し装着したが、調整中に左側頰粘膜後方部に疼痛と腫脹とが発生した。その時の口腔内写真(別冊No.00A、B)、咬合時の顔貌写真(別冊No.00C)、中心咬合位での咬合接触状態の写真(別冊No.00D)、適合試験の写真(別冊No.00E)及び上下顎義歯の嵌合状態の写真(別冊No.27F)を別に示す。腫脹部を矢印で示す。

原因はどれか。1つ選べ。
a 維持不良
b 低位咬合
c 早期接触
d 床研磨面の形態不良
e 人工歯の排列位置不良

解答:表示

 

104A115
義歯装着後の定期診査項目はどれか。すべて選べ。
a 維持力
b 咬合接触
c 義歯清掃状態
d 床内面の適合
e 人工歯咬合面の状態

解答:表示

 

105A117
70歳の女性。2週前に全部床義歯を装着した。時々吐き気を生じるので、上顎義歯床後縁を短くしてほしいという。上顎の顎堤は非常に平坦である。
正しい対応はどれか。2つ選べ。
a 無口蓋義歯にする。
b 偏心位での咬合調整をする。
c 義歯安定剤の使用を勧める。
d 後縁をアーラインと一致させる。
e 維持のために短くできないと説得する。

解答:表示

 

105D14
71歳の男性。義歯で食物を細かくしにくいことを主訴として来院した。1か月前に義歯を新製した。しっかり嚙みしめることはできるという。咬合力計で最大咬合力を検査したところ、右側で100N、左側で80Nであった。義歯の写真(別冊No.00A)とシリコーンゴムによる咬合接触検査の結果(別冊No.00B)とを別に示す。

疑われる原因はどれか。1つ選べ。
a 義歯の動揺
b 維持力の不足
c 床外形の不良
d 咬合接触点の不足
e 人口的頰舌的排列位置の不良

解答:表示

 

106D10
66歳の男性。10日前に装着した義歯で硬い食物を噛むと右側臼歯部粘膜が痛いという。口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。
a リベース
b 咬合調整
c 義歯床後縁の切除
d フラビーガムの切除
e 右側義歯床縁の調整

解答:表示

110D51
75歳の女性。下顎前歯部顎堤粘膜の咀嚼時疼痛を主訴として来院した。義歯は1か月前に装着したが、当初から疼痛があるという。下顎顎堤部の写真(別冊No.00A)と2種類の適合検査後の義歯の写真(別冊No.00B、C)を別に示す。

00Bの適合検査が00Cに比べて優れているのはどれか。2つ選べ。
a 空隙量の評価
b 検査所要時間
c 義歯床辺縁の形態の評価
d 食物咀嚼時の強圧部位の評価
e 義歯挿入過程の接触部位の確認

解答:表示



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください