【歯科医師国家試験】全部床義歯:人工歯排列(計28問)



一般問題

95C22
全部床義歯の審美性で正しいのはどれか。
a 犬歯の色調は側切歯より明るくする。
b 顔面と義歯との正中を一致させる。
c 上顎中切歯切縁は微笑時の上唇下縁に一致させる。
d 上顎前歯は歯槽頂線上に排列する。
e 女性では上顎前歯切縁を直線的に排列する。

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97C24
無歯顎患者に上下顎全部床義歯を製作する。第一大臼歯の歯槽頂間線が咬合平面に対して75度をなしている。
適切なのはどれか。
(1)リンガライズドオクルージョンを用いる。
(2)交叉咬合排列を用いる。
(3)咬頭傾斜が急な人工歯を用いる。
(4)矢状調節彎曲を強くする。
(5)Tenchの間隙を大きくする。
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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99C17
前歯部人工歯の選択基準とならないのはどれか。
a 口角線
b 下唇線
c 上唇線
d 正中線
e 鼻翼幅線

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99C18
人工歯とその選択に関連する項目との組合せで正しいのはどれか。
a 前歯の大きさ───切歯乳頭
b 前歯の色調────モールドガイド
c 前歯の形態────矢状顆路傾斜
d 臼歯の形態────矢状切歯路角
e 臼歯の大きさ───レトロモラーパッド

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101B101
咬合高径の低下を生じやすい臼歯部人工歯はどれか。
a 陶 歯
b 金属歯
c レジン歯
d 硬質レジン歯
e ブレード人工歯

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101B124
臼歯部人工歯の頬舌的排列位置の決定で参考にするのはどれか。
a カンペル平面
b 舌背の位置
c 筋圧中立帯
d 小帯の位置
e 顎舌骨筋線

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102A74
全部床義歯の咬合平衡を得るために調節彎曲を強く設定するのはどれか。2つ選べ。
a 矢状顆路傾斜角が大きい。
b 臼歯に解剖学的人工歯を選択した。
c オーバーバイトを大きく排列した。
d オーバージェットを大きく排列した。
e 仮想咬合平面をカンペル平面と平行に設定した。

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102A118
全部床義歯における頬舌的な臼歯部排列位置の基準はどれか。2つ選べ。
a アーライン
b 歯槽頂間線
c パウンドライン
d 上下顎堤の平行性
e レトロモラーパッドの高さ

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103A45
全部床義歯の臼歯部人工歯が、筋圧中立帯よりも舌側に排列されていた。
考えられる障害はどれか。 2つ選べ。
a 構音障害
b 舌の誤咬
c 頰粘膜の誤咬
d 平衡側の咬合干渉
e 食片介在時の義歯転覆

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104C94
全部床義歯の両側性平衡咬合で正しいのはどれか。1つ選べ。
a Speeの彎曲を必要とする。
b 蝋義歯の段階で完成させる。
c 解剖学的人工歯を必要とする。
d 咀嚼末期の義歯の安定を図る。
e 歯槽頂間線の法則によって決定される。

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110A53
上顎全部床義歯の人工歯排列時の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

00Bと比較した場合の00Aの特徴で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 審美的に劣る。
b 強壮な感じになる。
c 高齢者に適用する。
d 咀嚼能率が向上する。
e 発音機能が向上する。

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110C43
人工歯の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

00Bと比較した00Aの長所はどれか。2つ選べ。
a 咬耗が少ない。
b 咬合音が小さい。
c 経時的変色が少ない。
d チッピングが生じない。
e 義歯床との接着に優れる。

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臨床問題

96C29
75歳の女性。咀嚼障害のため義歯再製作を希望して来院した。新義歯の写真(別冊No.00A、B、C)を別に示す。

用いた臼歯人工歯の特徴はどれか。
a 解剖学的人工歯である。
b 両側性平衡咬合に適している。
c 咬合高径の修正が容易である。
d 咬断能力が高い。
e 審美性が優れている。

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97C45
68歳の女性。上下顎全部床義歯の試適時に笑顔の不自然さを訴えている。笑ったときの写真(別冊No.00)を別に示す。

不自然さの原因となる要因はどれか。
a 安静空隙量
b 人工歯の大きさ
c 咬合平面の上下的位置
d オーバーバイト
e 人工歯の形態

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97C47
69歳の女性。咀嚼障害を主訴として来院した。上下顎全部床義歯製作のため、咬合採得を行った。上下顎顎間関係を咬合器上に再現した写真(別冊No.00A、B、C)を別に示す。

人工歯排列で適切なのはどれか。
a 上顎前歯を歯槽頂上に排列する。
b オーバージェットを0mmとする。
c 咬頭傾斜の緩い人工歯を排列する。
d 臼歯を交叉咬合排列する。
e 下顎人工歯を臼後隆起まで排列する。

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98C42
80歳の女性。上下顎義歯の製作を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と上下顎顎堤の対向関係の写真(別冊No.00B、C)とを別に示す。

正しいのはどれか。
a 卵円形の前歯部人工歯を選択する。
b 咬頭傾斜の緩い臼歯部人工歯を選択する。
c 前歯部を咬合させる。
d 臼歯部人工歯を顎堤斜面まで排列する。
e 調節彎曲を大きくする。

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99C44
80歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。作業用模型の写真(別冊No.00A)と咬合採得後の上下顎顎間関係の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

正しいのはどれか。
a 矢状調節彎曲は大きくする。
b 臼歯部に咬頭傾斜の緩い人工歯を用いる。
c 上顎中切歯は切歯乳頭上に排列する。
d 臼歯部人工歯はレトロモラーパッド前縁まで排列する。
e 咬合平面はフランクフルト平面と一致させる。

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100D18
82歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。ある操作の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

この操作で正しいのはどれか。
a 人工光のもとで行う。
b 人工歯の大きさを決める。
c モールドガイドを用いる。
d 鼻翼幅線を目安とする。
e 皮膚の色を参考にする。

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100D19
82歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。咬合採得後の上下顎顎間関係の写真(別冊No.00A)と各種人工歯排列の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

正しい排列はどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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101C46
67歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。咬合採得後の上下顎顎間関係の写真(別冊No.00A)と下顎の人工歯排列中の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

排列で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 小臼歯を追加する。
b 交叉咬合排列する。
c 調節彎曲を大きくする。
d 臼歯を頬側寄りに排列する。
e 咬頭傾斜の緩い人工歯を用いる。

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101D37
63歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。咬合採得後、咬合器に再装着した作業用模型の写真(別冊No.00A)と咬合床の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

前歯部人工歯排列で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 垂直被蓋を大きくする。
b 水平被蓋を大きくする。
c 上顎前歯を上顎咬合堤唇面より後方に排列する。
d 下顎前歯を下顎咬合堤唇面に合わせて排列する。
e 下顎前歯をf発音位で排列する。

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103B10
76歳の男性。10年前に装着した上下顎全部床義歯の不適合を主訴として来院した。新義歯を製作することとした。完成義歯の側方運動時の咬合接触点の写真(別冊No.00A)と中心咬合時の口腔内写真(別冊No.00B)とを別に示す。

付与したのはどれか。1つ選べ。
a group function
b balanced occlusion
c lingualized occlusion
d monoplane occlusion
e cuspid protected occlusion

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104B6
72歳の女性。全部床義歯を製作することとした。製作過程の写真(別冊No.00A、B、C)を別に示す。

これらの過程で得られるのはどれか。1つ選べ。
a 咬合高径
b 床縁の形態
c 水平的顎位
d 人工歯の形態
e 人工歯の排列位置

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104B12
68歳の女性。上下顎全部床義歯を製作するため咬合採得を行った。そのときの顔貌写真(別冊No.00)を別に示す。

上顎前歯幅径選択の参考にする計測部位はどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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108B30
78歳の男性。義歯不適合を主訴として来院した。5年前に全部床義歯を装着したが、最近になって開口時に下顎義歯が浮き上がるようになったという。新たに義歯を製作することとした。義歯製作過程の写真(別冊No.00)を別に示す。

この作業で決定されるのはどれか。2つ選べ。
a 咬合高径
b 仮想咬合平面
c リップサポート
d 人工歯排列位置
e デンチャースペース

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109D42
77歳の男性。上顎全部床義歯が外れやすいことを主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を製作することとした。人工歯排列後に行っている検査中の写真(別冊No.00)を別に示す。

この過程における確認事項はどれか。2つ選べ。
a 舌 房
b 咀嚼運動
c 被圧変位
d 最大咬合力
e スマイルライン

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110B12
82歳の女性。上下顎全部床義歯の不適合を主訴として来院した。リラインでの対応は不可能と判断し義歯を新製することとした。義歯製作過程の写真(別冊No.00)を別に示す。

本操作の目的と同様なのはどれか。1つ選べ。
a FGPテクニック
b チェックバイト法
c パウンドテクニック
d オルタードキャスト法
e ニュートラルゾーンテクニック

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110D37
79歳の女性。全部床義歯を製作中である。上下口唇の豊隆の確認と咬合採得の後に咬合器に装着した作業模型の写真(別冊No.00A)と上下顎顎堤の関係の写真(別冊No.00B)を別に示す。

人工歯排列時に留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 臼歯の交叉咬合排列を考慮する。
b 前歯の垂直被蓋を大きく付与する。
c 前歯の水平被蓋を大きく付与する。
d 下顎の前歯部人工歯は歯槽頂上に排列する。
e 上下顎前歯部人工歯は同じモールドを選択する。

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