
人工歯の種類
96C29
75歳の女性。咀嚼障害のため義歯再製作を希望して来院した。新義歯の写真(別冊No.4A、B、C)を別に示す。

用いた臼歯人工歯の特徴はどれか。
a 解剖学的人工歯である。
b 両側性平衡咬合に適している。
c 咬合高径の修正が容易である。
d 咬断能力が高い。
e 審美性が優れている。
100B105
硬質レジン歯と比較した陶歯の特徴はどれか。
a 耐衝撃性に富む。
b 変形しにくい。
c 摩耗しやすい。
d 有機溶媒に溶けやすい。
e 熱膨張しやすい。
101B101
咬合高径の低下を生じやすい臼歯部人工歯はどれか。
a 陶 歯
b 金属歯
c レジン歯
d 硬質レジン歯
e ブレード人工歯
109B39
72歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上顎全部床義歯は6年前に製作したという。検査の結果、義歯を新製することとした。初診時の上顎全部床義歯の写真(別冊No.00A)、初診時の下顎の口腔内写真(別冊No.00B)及び新義歯製作過程の写真(別冊No.00C)を別に示す。

アからイへの改変の目的はどれか。1つ選べ。
a 咬合音の改善
b 咬合高径の修正
c 発音機能の改善
d 義歯床の破折防止
e 人工歯の摩耗防止
110C43
人工歯の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

00Bと比較した00Aの長所はどれか。2つ選べ。
a 咬耗が少ない。
b 咬合音が小さい。
c 経時的変色が少ない。
d チッピングが生じない。
e 義歯床との接着に優れる。
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