全部床義歯学:咬合採得の手順(計6問)【歯科医師国家試験】(2020年7月31日更新)



咬合採得の手順

95C23
無歯顎者の咬合採得で最初に行うのはどれか。
a 上下的顎間関係の決定
b 水平的顎間関係の決定
c 仮想咬合平面の決定
d 転覆試験
e 標示線の記入

解答:表示

 

99C39
80歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)、咬合床の写真(別冊No.14B)および器具の写真(別冊No.14C)を別に示す。

次に行う口腔内操作で最初に用いる器具はどれか。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

解答:表示

 

103D32
71歳の男性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。診療中の写真(別冊No.32)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 最終印象
b 人工歯選択
c 表示線の記入
d 水平的顎位の決定
e 垂直的顎位の決定

解答:表示

 

103D36
66歳の女性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。診療過程の写真(別冊No.36A、B)を別に示す。Aの操作を経てBの状態に至った。

これ以降に行うのはどれか。2つ選べ。
a 人工歯選択
b 仮想咬合平面の設定
c 矢状顆路傾斜角の設定
d 前歯部咬合堤の豊隆の決定
e 上顎前歯部咬合堤の高さの決定

解答:表示

 

107B50
全部床義歯の咬合採得における操作の写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な順序はどれか。1つ選べ。
a ア→イ→ウ
b ア→ウ→イ
c イ→ア→ウ
d イ→ウ→ア
e ウ→ア→イ
f ウ→イ→ア

解答:表示

 

112C87
75歳の男性。下顎義歯による痛みを主訴として来院した。8年前に上下顎全部床義歯を製作し問題なく使用していたが、2週前から痛みを感じるようになったという。検査の結果、新義歯を製作することとした。実施の順番に並べた製作過程の写真(別冊No.35)を別に示す。

①に入るのはどれか。1つ選べ。
a 人工歯の選択
b パラトグラム検査
c ゴシックアーチの描記
d 垂直的顎間関係の計測
e 偏心位でのチェックバイト

解答:表示



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください