歯冠修復学:外科的歯内療法(計17問)【歯科医師国家試験】(2025年10月13日更新)



外科的歯内療法

歯根尖切除法・逆根管充填法(計17問)

96B29
歯根尖切除法の適応はどれか。
(1)著しい動揺
(2)垂直性根破折
(3)根管充填剤の過剰溢出
(4)根尖部近くのリーマー破折片
(5)根尖病巣と歯周ポケットとの交通
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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96B54
62歳の女性。上顎左側犬歯部の違和感を主訴として来院した。2週前に症状に気付いたという。補綴物の再製は希望していない。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

適切な対応はどれか。
a 経過観察
b 感染根管治療
c 外科的排膿路の確保
d 逆根管充填法
e 歯根切除法

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97B74
64歳の女性。上顎左側犬歯の違和感を主訴として来院した。3週前に歯肉の異常に気付いたという。└3の歯周ポケットの深さは3mm以内で、装着補綴物の再製作は希望していない。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

適切な処置はどれか。
a 感染根管治療
b 外科的排膿路の確保
c 根尖掻爬法
d 歯根切除法
e 逆根管充填法

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99B75
29歳の女性。上顎左側側切歯に歯根尖切除法と逆根管充填法とを行った。1年後の経過観察で、└2は自覚症状がなく、触診と打診とに異常所見はない。手術直後と1年後のエックス線写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

術後にみられるのはどれか。
a 根尖性歯周炎の再発
b 残留嚢胞
c 硬化性骨炎
d 瘢痕治癒
e 骨性癒着

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100B29
逆根管充填法用の封鎖材はどれか。
a 金 箔
b EBAセメント
c 水硬性仮封材
d リン酸亜鉛セメント
e ガッタパーチャポイント

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105D20
60歳の男性。下顎左側中切歯の根管充塡後の長期観察で恨尖部透過像が消失せず、他院からの紹介で来院した。自覚症状はないという。外科的歯内療法を行うこととした。術前の口腔内写真(別冊No.00A)、エックス線写真(別冊No.00B)、術中の口腔内写真(別冊No.00C)及び術直後のエックス線写真(別冊No.00D)を別に示す。

術中に行ったのはどれか。2つ選べ。
a 半月形切開
b 歯根尖切除
c 逆根管充塡
d 骨補塡材充塡
e 炎症組織の除去

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106D40
17歳の女子。上顎中切歯部の違和感を主訴として来院した。1┴1の根尖性歯周炎と診断し、歯内治療を行うこととした。初診時、処置直後および術後9か月のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

行ったのはどれか。2つ選べ。
a 意図的再植
b 逆根管充塡
c 歯根尖切除
d 穿孔部閉鎖
e アペキシフィケーション

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107D2
42歳の女性。上顎左側前歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付いたという。軽度の圧痛を認めるが、波動は触知しない。歯髄電気診の結果、上顎左側中切歯と犬歯は生活歯、側切歯は失活歯であった。歯内療法で改善しないため手術を行うこととした。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)と切開線の写真(別冊No.00B)を別に示す。

適切な切開線はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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108D5
42歳の女性。上顎右側側切歯の根尖部腫脹を訴えて来院した。2┘に対して根尖外科手術を実施することとした。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)と処置中の口腔内写真(別冊No.00B)を別に示す。

その後に行った処置を表に示す。

ア 縫合
イ 根尖切除
ウ 逆根管充塡
エ 肉芽組織の掻爬

正しい順序はどれか。1つ選べ。
a イ→ウ→エ→ア
b ウ→イ→エ→ア
c ウ→エ→イ→ア
d エ→イ→ウ→ア
e エ→ウ→イ→ア

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109A93
歯根尖切除法で根尖部を切除する目的はどれか。2つ選べ。
a 骨の削除量を減少させる。
b 歯肉弁の形成を容易にする。
c 副根管内の感染源を除去する。
d 肉芽組織の掻爬を容易にする。
e 逆根管充塡窩洞の切削量を減少させる。

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111C73
43歳の女性。上顎左側第二小臼歯の咬合痛を主訴として来院した。感染根管治療後に咬合痛が再発したという。歯根尖切除と逆根管充填を行うこととした。術前のエックス線画像(別冊No.24A)、処置中の口腔内写真(別冊No.24B)及び使用した器具の写真(別冊No.24C)を別に示す。

この器具の使用目的はどれか。2つ選べ。
a 窩洞の形成
b 根尖部の切断
c 根面の滑沢化
d 肉芽組織の掻爬
e 根管充填材の除去

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112B80
38歳の女性。上顎左側第二小臼歯の咬合痛を主訴として紹介により来院した。 3か月前から根管治療を受けているが症状が改善しないという。根尖部歯肉に発赤、腫脹および瘻孔はみられないが、打診痛がある。初診時のエックス線画像(別冊No. 28A)と歯科用コーンビーム CT 矢状断像(別冊No. 28B)を別に示す。

適切な治療はどれか。1つ選べ。
a 抜 歯
b 根管通過法
c 根尖掻爬法
d 意図的再植法
e 歯根尖切除法

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113B87
42歳の女性。上顎左側第一大臼歯部の根尖部圧痛を主訴として来院した。7か月前、└6に補綴装置を装着したという。2か月前に同部に腫脹を生じたが、1週後に消退したため放置していたところ、2日前から違和感を生じるようになったという。補綴装置の除去は希望していない。└6の動揺度は1度で、プロービング深さは3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.35A)、エックス線画像(別冊No.35B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.35C)を別に示す。

適切な処置はどれか。2つ選べ。
a 咬合調整
b 意図的再植
c 逆根管充填
d 歯根尖切除
e 外科的排膿路の確保

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115B80
53歳の女性。上顎左側前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。1か月前から歯肉が腫れてきたという。└12に自発痛はないが、打診痛と根尖部歯肉の圧痛がある。診察の結果、└12に歯根尖切除術を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.35A)と術中の口腔内写真(別冊No.35B)を別に示す。

この後、縫合までに使用するのはどれか。3つ選べ。
a 歯周包帯
b 骨膜剥離子
c レトロチップ
d EBAセメント
e ダイヤモンドポイント

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115C38
14歳の男子。上顎右側中切歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。2週前から自覚するようになったという。打診痛を認め、動揺度は1度であった。診察の結果、感染根管治療を行ったが改善がみられなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)、エックス線画像(別冊No.10 B)及び根管充填後の歯科用コーンビームCT(別冊No.10C)を別に示す。

今後検討すべき処置はどれか。2つ選べ。
a 根尖掻爬
b 意図的再植
c 逆根管充填
d 再根管治療
e 歯根尖切除

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116A40
根管治療時の所見で歯根尖切除の適応になるのはどれか。3つ選べ。
a 根管中央部に内部吸収がある。
b 根管拡大後も持続的な排膿がある。
c 根尖部に限局した歯根破折がある。
d 根尖孔から突出した破折器具がある。
e 根尖部根管壁にガッタパーチャポイントの残留がある。

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116A76
上顎左側第一小臼歯の歯根尖切除時の口腔内写真(別冊No.27)を別に示す。

矢印に示す窩洞形成を行うのに使用した器具はどれか。1つ選べ。
a ラウンドバー
b レトロチップ
c カーバイドバー
d ゲーツグリッデンドリル
e スプーンエキスカベーター

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