【歯科医師国家試験】歯科放射線学:画像診断 〜 腫瘍・類腫瘍 〜(計25問)

腫瘍・類腫瘍

97D44
36歳の女性。下顎右側大臼歯部の精査を希望して来院した。2か月前の歯科治療時のエックス線検査にて病変を指摘されたという。疼痛と腫脹はない。初診時のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

疑われる疾患はどれか。
a 慢性骨髄炎
b セメント質骨形成線維腫
c 良性セメント芽細胞腫
d 線維性骨異形成症
e 根尖性セメント質異形成症

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99D18
21歳の男性。下顎左側第一大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付いたという。エックス線所見で、┌6の歯根に連続した境界明瞭で類円形の不透過像とその周囲に一層の透過帯とを認める。
疑われるのはどれか。
a 硬化性骨炎
b 内骨症
c 骨 腫
d 良性セメント芽細胞腫
e 歯原性石灰化上皮腫

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99D48
40歳の女性。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。腫脹部の口腔粘膜は赤紫色を帯び、内部に硬固物を触れる。初診時のエックス線写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

疑われるのはどれか。
a 骨 腫
b 唾石症
c 血管腫
d 結核性リンパ節炎
e 石灰化歯原性嚢胞

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99D58
13歳の女子。上顎左側小臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、痛みがないので放置していたという。腫脹部は骨様硬で、圧痛はない。初診時のエックス線写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

疑われるのはどれか。
a 腺様歯原性腫瘍
b セメント質骨形成線維腫
c 歯牙腫
d 線維性骨異形成症
e 骨肉腫

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100D43
47歳の女性。1週前にエックス線検査で下顎前歯部の異常を指摘され来院した。自覚症状はないという。持参したエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

疑われるのはどれか。
a 歯原性石灰化上皮腫
b 腺様歯原性腫瘍
c 根尖性セメント質異形成症
d 化骨性線維腫
e 歯牙腫

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100D44
次の文により44、45の問いに答えよ。
42歳の男性。舌の疼痛を主訴として来院した。2か月前から疼痛と出血とを自覚していたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と生検時の病理組織像(別冊No.00B)とを別に示す。

44 まず行う画像検査法はどれか。
a パノラマエックス線撮影
b 断層撮影法
c 血管造影法
d MRI
e 骨シンチグラフィ

45 この画像検査の目的はどれか。2つ選べ。
a 舌機能障害の判定
b 病変範囲の判定
c 下顎骨浸潤の有無
d リンパ節転移の有無
e 遠隔転移の有無

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100D49
60歳の女性。顔面非対称を主訴として来院した。10年前から気付いていたが、徐々に顕著になってきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)とCT画像(別冊No.00B)とを別に示す。

疑われるのはどれか。
a 軟骨肉腫
b エナメル上皮腫
c 開花性セメント質骨異形成症
d 骨軟骨腫
e 線維性骨異形成症

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101B33
62歳の女性。上顎右側大臼歯部の疼痛を主訴として来院した。鼻閉感があるという。初診時のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

異常所見はどれか。
a 右側翼口蓋窩の硬化
b 右側眼窩下縁の破壊
c 右側中鼻道側壁の破壊
d 右側上顎洞透過性の亢進
e 右側上顎洞底の破壊

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101D22
21歳の女性。左側頬部の腫脹を主訴として来院した。2年前から自覚していたが、痛みがないため放置していたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)とCT画像(別冊No.00B)とを別に示す。

疑われるのはどれか。
a 骨肉腫
b 複雑性歯牙腫
c 線維性異形成症(線維性骨異形成症)
d セメント芽細胞腫(良性セメント芽細胞腫)
e 骨形成線維腫(セメント質骨形成線維腫)

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102C30
33歳の女性。下顎左側前歯部の膨隆を主訴として来院した。同部の唇側と舌側の歯槽部に膨隆を認める。エックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 骨 腫
b 集合性歯牙腫
c 線維性異形成症(線維性骨異形成症)
d 骨形成線維腫(セメント質骨形成性線維腫)
e セメン卜芽細胞腫(良性セメン卜芽細胞腫)

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103B7
18歳の女子。顔面の変形を主訴として来院した。痛みはないが最近になって顔面の変形が進行してきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 歯原性粘液腫
b 歯性上顎洞炎
c 線維性異形成症
d セメント芽細胞腫
e 慢性硬化性骨髄炎

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103D1
65歳の男性。舌の腫瘤を主訴として来院した。生検の結果、扁平上皮癌であった。右側顎下部に腫瘤を触知する。頸部転移を疑いCT撮影を行った。CT(別冊No.00)を別に示す。

転移が疑われるリンパ節はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

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104B14
32歳の女性。左側下顎骨の精査を希望して来院した。かかりつけの歯科診療所で左側下顎枝部のエックス線透過性病変を指摘されたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)、CT(別冊No.00B)及び MRI(別冊No.00C)を別に示す。

疑われるのはどれか。2つ選べ。
a 歯根嚢胞
b 骨形成線維腫
c エナメル上皮腫
d 線維性異形成症
e 角化嚢胞性歯原性腫瘍

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104D25
61歳の女性。左側顎関節部の開口時疼痛を主訴として来院した。1か月前に自覚し徐々に強くなってきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)とCT(別冊No.00B)とを別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 骨肉腫
b 下顎頭肥大
c 関節突起骨折
d 骨形成線維腫
e 滑膜骨軟骨腫症

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106B27
67歳の男性。左側頰部の膨隆を主訴として来院した。疼痛はないという。初診時のCT(別冊No.00A)とMRI(別冊No.00B)とを別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 血管腫
b 脂肪腫
c 線維腫
d 多形腺腫
e 腺様嚢胞癌

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106C56
頰部の無痛性腫瘤の画像所見を示す。

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 粘液腫
b 脂肪腫
c 血管腫
d 類皮嚢胞
e 類表皮嚢胞

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107D9
65歳の女性。右側頰部の腫脹を主訴として来院した。6か月前に気付いたが放置していたところ、最近腫脹が増してきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)とCT(別冊No.00B)とを別に示す。

右側に認められる所見はどれか。2つ選べ。
a 頰骨弓の破壊
b 眼窩底の破壊
c 上顎洞前壁の破壊
d 上顎洞後壁の破壊
e 頰骨歯槽稜の消失

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107D17
25歳の女性。下顎左側の変形を主訴として来院した。10年以上前から徐々に下顎が腫脹してきたという。変形以外に特に自覚症状はない。エックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 外骨症
b 骨肉腫
c エナメル上皮腫
d 線維性異形成症
e 慢性下顎骨骨髄炎

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107D32
70歳の男性。下顎の疼痛を主訴として来院した。昨夜食事時から突然自覚したという。1年前から下顎右側に腫脹を繰り返していた。10年前に中咽頭癌治療の既往があるが、現在再発はない。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)とCT(別冊No.00B)とを別に示す。

発症の原因として考えられる治療歴はどれか。1つ選べ。
a 免疫療法
b 放射線治療
c 頸部郭清術
d 腫瘍切除術
e 高圧酸素療法

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108D27
12歳の男児。右側頰部の腫脹を主訴として来院した。右側咬筋前縁に弾性軟の腫瘤を触知する。初診時のCT(別冊No.00A)とMRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.00B)を別に示す。

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 軟骨腫
b 脂肪腫
c 血管腫
d 神経鞘腫
e リンパ管腫

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109B35
39歳の女性。頸部の腫脹を主訴として来院した。左側の上頸部に無痛性の腫脹を認める。病理組織学検査では多形腺腫であった。初診時のMRI T1強調像とT2強調像(別冊No.00)を別に示す。

腫瘍の発生部位はどれか。1つ選べ。
a 頰 腺
b 舌下腺
c 顎下腺
d 耳下腺
e 甲状腺

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109C57
15歳の男子。かかりつけ歯科医のエックス線検査で右側の下顎小臼歯部に異常を指摘され、精査を希望して来院した。自覚症状はないという。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)とCT(別冊No.00B)を別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 内骨症
b 骨形成線維腫
c 骨性異形成症
d 線維性異形成症
e 石灰化嚢胞性歯原性腫瘍

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110A83
54歳の男性。舌下面の腫脹を主訴として来院した。腫脹は弾性軟である。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と口腔内超音波検査の画像(別冊No.00B)を別に示す。

考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 膿 瘍
b 血管腫
c 脂肪腫
d 粘液嚢胞
e リンパ管腫

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110A115
24歳の男性。下顎左側大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。同部に境界明瞭な無痛性の腫脹を認める。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)、CT(別冊No.00B)及びMRI T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.00C)を別に示す。

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 骨肉腫
b 軟骨腫
c 含歯性嚢胞
d エナメル上皮腫
e 線維性異形成症

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