クラウン・ブリッジ学:ポストの不備(計4問)【歯科医師国家試験】(2026年2月1日更新)



ポストの不備(計4問)

95C37
59歳の女性。前歯部のクラウン脱落を主訴として来院した。支台歯には齲蝕、破折および歯周炎などの異常は認められない。脱落したクラウンを試適したところ、咬合状態、適合性および審美性も良好であった。来院時の口腔内写真(別冊No.12A)と脱落したクラウンの写真(別冊No.12B)とを別に示す。

考えられる処置はどれか。2つ選べ。
a リン酸亜鉛セメントによる再装着
b 接着性レジンセメントによる再装着
c 切縁を0.5mm短くして再装着
d 回転防止を形成して再装着
e 回転防止を形成して再製作

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95C38
63歳の男性。下顎小臼歯前装冠の脱落を主訴として来院した。来院時のエックス線写真(別冊No.13A)と脱落した前装冠の写真(別冊No.13B)とを別に示す。

脱落の原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。
a ポスト長の不足
b ポスト孔の近心への偏在
c ポスト太さの不足
d ポストの鋳造欠陥
e 合金選択の誤り

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96C42
54歳の女性。ポストクラウンの脱落を主訴として来院した。20年前に装着したという。ポストクラウン舌面に咬耗は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.17A、B)と脱落したポストクラウンの写真(別冊No.17C)とを別に示す。

考えられる原因はどれか。
(1)セメントの劣化
(2)ポスト適合不良
(3)過蓋咬合
(4)歯根破折
(5)ポスト短小
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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105D41
54歳の女性。上顎左側中切歯と側切歯とのポストコアを装着するにあたり、ポスト付き暫間補綴装置を撤去した。作業用模型上では適合良好であったポストコアを試適したところ、└2のみ不適合であった。撤去したポスト付き暫間補綴装置の写真(別冊No.41A)、製作したポストコアの写真(別冊No.41B)及びポストコアを試適した口腔内写真(別冊No.41C)を別に示す。

不適合の原因としてまず疑うべきなのはどれか。1つ選べ。
a 歯の移動
b 鋳造の欠陥
c 印象体の変形
d 根管内の残留物
e 模型材の寸法変化

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